「第7回東京蚤の市」にお越しくださるみなさまへ

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2012年に初めて東京蚤の市を行ってから4年目を迎え、いよいよ明日と明後日、7回目となる東京蚤の市を開催いたします。

日々の暮らしの中でふいにおとずれる、“古いものの良さに気付く瞬間”。その幸福なる出来事は、染み込むように寄り添うように生活に忍び込み、やがて、僕らを古いものを愛でる想いで満たします。東京蚤の市で暮らすこの週末。みなさんはどのような予定をたてていますか?

はじまりの朝。新鮮で爽やかな、初夏の風の薫りをめいっぱいにふくんだ京王閣がみなさんをお迎えすることでしょう。できたての東京蚤の市をたっぷりと感じてみてください。
太陽がさんさんと照らし出す日中。人々の活気が盛大に満ちるこの時間、新緑の蚤の市は最高潮を迎えます。ステージからは軽やかな音色が響き渡り、どこからか、美味しそうな香りも漂ってきます。
太陽が少しずつ傾き出す昼下がり。風に揺れる木漏れ日を浴びながら、とても気持ちよさそうに宝探しを楽しむ人々の姿が京王閣を満たします。
あたり一面を朱色へと染めていく夕暮れどき。あの人に想いを馳せるかのような、古き良きものを愛おしく感じる時間の足音が聞こえてくることでしょう。
やがて陽が沈み、夜の帳が下りる頃、そうして東京蚤の市の一日が終わっていきます。

この場所で暮らす一日の中で、みなさんのもとに古いものを愛でる想いが幾度もおとずれ、そして、青々と茂るあの新緑のようにこれからの日々の源となるような、そんな朗らかで感動的な一日であることを願っています。

最後に、ご来場いただくみなさまにご注意いただきたいことを以下に記載しています。事前によくご覧になっていただきご来場くださいませ。

【ご注意いただきたいこと】
・入場料について
入場料は500円です(小学生以下無料)。なお、ご入場時にお渡しするチケットは、再入場の際に必要となりますので、紛失などされませんようご注意ください。

・混雑時の入場について
当日の混雑状況に応じて、会場奥にあります「臨時入場ゲート」(会場MAPをご覧ください)からのご入場をお願いする場合があります。 あらかじめご了承ください。

・再入場について
当日に限り、入場チケットをご掲示いただければ再入場が可能です。また、入場口以外にも、会場の奥側に再入場専用ゲートを設けております。どうぞご活用ください。

・ペットの入場について
食品をあつかっていることや、お子さまも多くお越しいただけることを考慮し、ペットの入場は禁止とさせていただきます。ケージなどに入れていただいてもご入場はできませんのでご了承ください。

・駐車場について
車両一台につき、1日あたり1,000円となります。ただし、周辺駐車場の数が少ないため、開場前には満車になり、お待ちになっても駐車できないことが予想されます。隣駅の調布駅周辺には多くのコインパーキングがございますので、そちらにお停めいただき、電車で(ひと駅です)お越しになることを強くおすすめ致します。

・ゴミ箱について
会場内にゴミ箱は設置しておりません。お客様ご自身で持ち込まれたペットボトルなどのゴミは、各自でお持ち帰りいただけますようお願いいたします。会場内の飲食のお店でお買い求めいただいた際に出ましたゴミにつきましては、お買い求めいただいたお店にお渡しいただけますよう、よろしくお願い申し上げます。

・授乳スペースについて
乳児をお連れのお母様のために、入場口付近に授乳スペースを設けております。ご利用をご希望の方は、その場にいるスタッフにご用命ください。

・雨天の場合の開催ついて
よほどの荒天の場合をのぞき、雨天の場合も開催します。7日、18:00の段階で開催日の2日間、雨天の予想が無いため、第7回東京蚤の市は晴れの日レイアウトにて開催いたします。なお、荒天のため万が一中止となる場合は、当日午前7時までにこのブログで発表します。

・場内での喫煙について
会場内はすべて禁煙とさせていただきます。ご理解とご協力のほどよろしくお願いいたします。入場口の外に喫煙スペースを設けてありますので、そちらをご利用ください。

・ベビーカーでの入場について
ベビーカーでもご入場いただけます。多くのお客様がいらっしゃいますので、事故・怪我などが起きぬよう、どうかお子様からお目を離さないようお気を付けくださいませ。

・会場の使用について
東京オーヴァル京王閣内の設備・動植物にはお手を触れないようお願い致します。

・当日のお問合せ先について
開催中2日間のお問い合せについては、下記までご連絡をいただけますと幸いです。
手紙社 加藤/宇賀 070-6525-5367

その他、ご質問やご要望などがありましたら、黄色のスタッフTシャツを着用した「東京蚤の市」スタッフまで、お気軽にお声掛けくださいね。

青葉若葉がみなぎる京王閣で語られる新たな物語。今僕らができる、最高のエンターテイメントをみなさまにお届けいたします。

待ちこがれた新緑の祝祭はいよいよ明日からです。
第7回東京蚤の市へようこそ!

手紙社「東京蚤の市」実行委員会