芝生 GALLERY SHIBAFU(東京)

東京都

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芝生は2022年、世田谷から吉祥寺に移転しました。ギャラリーなので作家の個展や企画展を毎月入れ替えながら開催しています。その展示の合間に店主が買い付けの旅に出ています。主な行き先はチェコやハンガリー、旧東ドイツなど東欧と言われる国々です。買い付けには毎年2回くらいのペースで行きますが、時にはそのほかに台湾や上海など東アジアに行くこともあります。

今回の東京蚤の市では東欧の古いものを中心に、台湾のカゴなどクラフト品も少し持っていきます。どれも日常の中で使われていてその暮らしが見えてくるような素朴なものに魅力を感じます。なんだか懐かしくなるようなアイテムもあれば、”これなんだろう?”というような使い道のわからないモノも。でもどれも愛おしいモノたちなのです。貴重な骨董品はそれほどありませんが、手に取ると旅先の記憶のような、遠い国の文化が見えてくるそんな楽しいブースでみなさまとお会いできるのを楽しみにしています。

しっかりした作りでありながら手頃な価格のハンガリアンテディベア

乳白釉薬と独特の形状でオリジナリティある花器としてもインテリアにもチェコの古い瓶

ハンドペイントの貴重な1点ものドイツ人形劇板絵

野鳥にも推しにも置いておくだけでもシェルパールにほれぼれするドイツオペラグラス