ARTIST／PERFORMER

『東京蚤の市’24 AUTUMN』tico moonステージへ お越しくださるみなさんへ

お誘いいただくたびに感謝と共に思うのですが、東京蚤の市はいつも大盛況、そしてライブステージを見てくださるお客さんがみんな自由に音楽を聴いていて、「いいなぁ」と感じます。

空の下で演奏するのは、遠くの見たことのない国の人にも届くようで、なんだかいいんだ。 知らない音楽に出会ったり、一緒に行った友達や恋人、家族の新しい部分を垣間みたり、お目当てのものを発見したり、自分の価値観が変わったり、ここにはたくさんの「新しい」がある気がしています。今回は1人演奏にtico moonが加わり、それもまた「新しい」なと思うのです。

空気公団 山崎ゆかり

空気公団
1997年結成。第1期、第2期と固定メンバーで活動し、現在は第3期。ボーカルの山崎ゆかりを中心としたプロジェクト。
ささやかな日常語、アレンジを細やかにおりこんだ演奏、それらを重ねあわせた音源制作を中心に据えながらも、映像を大胆に取り入れたライヴや、様々な芸術家とのコラボレーションを軸にしたイベント、制作物等、枠にとらわれないアート志向の活動を独自の方法論で続けている。花澤香菜、Kaede（Negicco）、ジョナゴールド（元りんご娘）などへのプロデュースや楽 曲なども手掛けている。

2019年には吉野友加（tico moon）、中川理沙（ザ・なつやすみバンド）、山崎ゆかりの3人で結成した音楽グループ・ユカリサとしても 1st アルバム『WATER』（2020年）、2ndアルバム『Signal』（2022年）などをリリースし、“Fuji Rock Festival2022” にも出演。 2021年4月、空気公団の3年振りとなる新作「僕と君の希求」を発表。 2022年、結成25周 年を迎え、空気公団としてはじつに4年ぶりとなるワンマンライブを10月には西千葉カフェ スタンド、11月にはビルボードライブ東京にて実施。 2023年10月、アルバム『景色一空」を発表。翌年2024年4月には6人によるバンド編成で ワンマンライブをビルボードライブ横浜で開催。 バンド編成スタイルの他、ミニマムな編成でのライブ稼働も行っており、今までとは違っ た幅広い活動が期待される。