caikotは 「カイコ」と読みます。由来は古き時代を想像し懐かしむ「懐古」、衣服となる絹糸を生み出す「蚕」から。1900年代初期から1970年代までのヴィンテージ古着を集めたお店です。

華やかさと上品さを兼ね備えた柄やシルエットのデザイン、柔らかく肌に寄り添うような良質な生地、見えないところも丁寧に縫われた美しい刺繍や、不器用ながらも一針一針繕われたお直し跡。それらをじっと見ていると、作り手や繕い手の姿、それぞれの時代の風景が浮かび上がってきます。手にしたときに小さな感動を覚え、袖を通すたび愛着が増すヴィンテージの魅力を伝えたい、という想いの元セレクトしています。今回もフランスから買い付けたばかりの品々が並びます！

バッグや手袋など、エレガントな持ち物が描かれたシルクスカーフ

繊細なレースが美しい1900年代初期フランスのブラウス

民族衣装ならではの凝ったテキスタイル、チロルスカート

レースや立体的な花模様が美しいフランスアンティークのつけ襟

レースや立体的な花模様が美しいフランスアンティークのつけ襟

エーデルワイスのリボンがアクセント、珍しいチロルスカート

1960年代フランス　夏にぴったりのレースブラウス

100年程前のレース編みワンピース

ヨーロッパのバンダナ。クマや鹿、鳥や馬など動物柄もたくさん集めました。