郷愁いざなう秋の蚤の市。さあ、大団円迎える歓びの祝祭へ。
イチョウが鮮やかな黄色に染まり、やがて絨毯のように一面に広がる。
いつしかそれは木枯しに舞い、そうして季節は冬の到来を告げる。
秋の蚤の市が美しいのは、日々、刻々と移ろいでゆくその表情が、
まるで時を宿した古いものそのもののようで、郷愁へといざなってくれるから。
ひとときの小春日和。寒さと暖かさが織り合うひだまりの中で過ごす11月の終わり。
人々は、秋との別れ惜しみつつも、冬の訪れを待ちわびたかのように、
古き良きものとの出会いを楽しみます。
スツールや照明、テーブルといった家具、食器や調理器具などの暮らしの道具、
そして、古書、ファブリック、雑貨など、感性豊かな店主が集めた古き良きものとの出会いを。
2つのステージで盛大に繰り広げられるのは、ノスタルジックな音楽ライブやシネマの上映。
大通りでは愉快な大道芸、路地裏では“古き良き世界”に思いをはせるワークショップが行われます。
クリエイターによるフリーマーケットでは、ものつくりびととの出会いを。
「東京北欧市」は、さらに充実した内容で、美しい北欧の魅力をお届けします。
身体の芯から温めてくれる、美味しい食事もどうか召し上がってくださいね。
見渡すかぎりに広がる祝祭の空間で、あなたならどんな2日間を過ごすのでしょうか。
過去最大規模で開催した初夏の「第5回東京蚤の市」と、
初開催となる「関西蚤の市」を経た、2014年最後の「蚤の市」。
古き良きものと、それらを愛する人が集う祝祭が大団円を迎える瞬間を、
その場にいる全ての人で、歓び合えることを願っています。
たそがれゆく晩秋の京王閣でお待ちしています。
第6回東京蚤の市概要
日程:2014年11月29日(土)、30日(日)
時間:29日(土)10:00 ~ 16:30
30日(日) 9:30 ~ 16:00
開催場所:東京オーヴァル京王閣
東京都調布市多摩川4-31-1
入場料:400円(小学生までは無料)
アクセス
東京都調布市多摩川4-31-1 より大きな地図で 東京蚤の市会場アクセス を表示
[電車でお越しの方]
京王線「京王多摩川」駅
臨時改札口:下車徒歩0分(ご利用は両日共に9:30〜閉場までの時間となります)
通常改札口:改札右手に出て橋本方面へお進みください。
*臨時改札口にはエレベーターはございません。ご利用のお客様は通常改札口までお進みください。
*イベント当日は駐車場や周辺道路が大変混雑いたします。公共交通機関をご利用ください。
[お車でお越しの方]
中央道、調布ICより甲州街道を新宿方面へ、鶴川街道を右折10分
*交通についての詳細は東京オーヴァル京王閣のホームページをご参照ください。
*周辺駐車場の数が少ないため、開場前には満車になり、お待ちになっても駐車できない可能性が高いです。隣駅の調布駅周辺には多くのコインパーキングがございますので、そちらにお停めいただき、電車で(ひと駅です)お越しになることをおすすめ致します。
[周辺駐車場(有料)のご案内]
*周辺駐車場の数が少ないため、開場前には満車になり、お待ちになっても駐車できない可能性が高いです。隣駅の調布駅周辺には多くのコインパーキングがございますので、そちらにお停めいただき、電車で(ひと駅です)お越しになることを強くおすすめ致します。
↑クリックするとPDFファイルが開きます。
[調布駅周辺コインパーキングのご案内]
※荒天の場合をのぞき、雨天決行です。
中止の場合は、当日の午前7時までに
ホームページで告知させていただきます。
※イベントの内容は変更する場合がございます。
あらかじめご了承ください。
主催:手紙社 後援:調布市
協力:東京オーヴァル京王閣
ご来場いただくみなさまへ
[入場について]
入場後、会場の外に出て再入場される場合は、当日配布されるチケットをご提示ください。
入場料金には、商品代、カフェでの飲食代などは一切含まれておりません。
入場は当日のご来場順になります。
[駐車場]
車両一台につき、1日あたり1,000円となります。
ただし、台数に限りがあるためお待ちいただく場合がございます。
可能な限り、公共の交通機関をご利用いただくことをお勧めいたします。
[駐輪場]
会場入口近くにある専用駐輪場をご利用下さい。
[ゴミ]
ゴミはお持ち帰りいただきますようお願い申し上げます。
飲食購入の際に出ましたゴミにつきましては、 購入されたお店へお渡しください。
[喫煙]
喫煙は、会場外に設置してあります『喫煙コーナー』をご利用ください。会場内は全面禁煙です。
[ペット]
ペットを伴っての入場は禁止とさせていただきます。
[事故、事件]
会場内で発生した事故、事件、盗難、負傷につきましては、
主催者、会場は一切責任を負いませんので、あらかじめご了承ください。
会場について
もともとこの敷地は、旧京王電気軌道(現在の京王電鉄の前身)が開設したレジャー施設でした。
レジャー施設としての「京王閣」が誕生したのは1927年6月1日のこと。
園内には総大理石貼りの大浴場、和洋食のメニューも多彩な大食堂、カフェ、ビリヤード場などの
各種遊戯施設を完備した鉄筋3階建ての本館と、メリーゴーラウンド、
さらにはウォーターパークや演芸場を備え、
その規模は東京近郊では最大を誇り、そこは「関東の宝塚」と称されるほどだったとか。
それらが取り壊されたあと、その敷地にできたのが「京王閣」競輪場。
日々、激しい競技が繰り広げられる場所でありながら、
レジャー施設だったころの名残が、どこかのどかな雰囲気をこの場所に漂わせています。
※東京蚤の市の会場は、バンク(競輪トラック)の外のスペースになります。
手紙社について
雑誌「自休自足」「カメラ日和」の創刊編集長を務めた北島勲と、
雑誌「マイガーデン」の副編集長を務めたわたなべようこを中心とした編集集団。
調布市内に3つのお店「ごはんとカフェ 手紙舎」「作家とカフェ 手紙舎 2nd STORY」「手紙舎手芸店 trois」を経営。そのほか「もみじ市」「東京蚤の市」「カフェ&ミュージックフェスティバル」の企画・運営など、カタチにとらわれない編集活動を続けている。
著書に「活版印刷の本」(グラフィック社)「レトロ印刷の本」(グラフィック社)
「かわいい印刷」(ピエブックス)などがある。
主な活動内容
【もみじ市2014】 → http://momijiichi.com/
【森のカフェフェス in ニセコ】 → http://cafeandmusic.com/
【布博】 → http://textilefabrics.jp
【著書】 →
「活版印刷の本」(グラフィック社)
「レトロ印刷の本」(グラフィック社)
「かわいい印刷」(ピエ ブックス) etc
お問い合わせ先
手紙社
042-444-5367
info[at]tegamisha.com
http://tegamisha.com/