今でも覚えている。その店の商品写真をたまたま見かけ、ふらりと立ち寄った日のことを。爽やかな水色の戸を引いて中に入ると、そこには“光”が広がっていた。
吉祥寺駅より程よく歩いた場所で、北欧ヴィンテージ食器やオブジェ、国内外の作家の作品などを取り扱う「yövalo(ユアバロ)」。店主・池田美都さんが自ら北欧諸国で買い付けた品々が店内には並ぶ。セレクトされたカップやソーサーの色彩やデザインに魅力を感じるのはもちろんのこと、それぞれの品が不思議と輝いて目に映るのはなぜだろうか。オンラインショップの写真や説明書き、旅先での出来事を綴った日記、そして池田さんの瞳にもその“光”は宿っていた。きっと、人の目や言葉には“その人らしさ”が自然と出る。実直な店主の意思が宿った品々は、暗闇の中に見出された光(=yövalo)のように私たちの暮らしを照らしてくれるのだ。
60〜80年代に製造されていた色とりどりのカップ&ソーサー
動物や子供の可愛いヴィンテージオブジェ
北欧で使われていたキッチンウェアもご紹介します
【yövalo 池田美都さんからご来場いただくみなさまへメッセージ】
東京・吉祥寺にて北欧ヴィンテージ食器を主に取り扱っている「yövalo(ユアバロ)」です。フィンランド、スウェーデン、デンマークを回って買い付けたテーブルウェアやオブジェをご紹介します。どうぞyövaloのブースへ遊びにいらしてください。お待ちしております。
【店舗情報】
yövalo
東京都武蔵野市吉祥寺北町2-2-22 テナント2号室
tel. 0422-27-5101
http://www.yovaloshop.com/