「第15回東京蚤の市」は「札幌蚤の市&札幌もみじ市」にバトンを繋ぎます

燦々と降り注ぐ太陽のもと、恵まれたお天気のなか「第15回東京蚤の市」を開催しました。過去最大数の265組の出店者が世界各地から大井競馬場に集い、お店を広げた2日間。今回は、長年お世話になってきた会場に別れを告げ、新しい会場に移っての開催ということもあり、一体どれくらいのお客様にきていただけるのだろうという不安と期待が織り混ざった中で準備を進めてきました。蓋を開けてみればそれは杞憂で、目標を遥かに上回るお客様にご来場いただきました。その結果、入場時や会場内に混雑、混乱をきたし、不快な思いを与えてしまった方も少なくないと思います。この場をお借りして心よりお詫び申し上げます。

私たちは、たくさんのお客さまにお楽しみいただけるエンターテイメントの場として、東京蚤の市を企画しています。それに合わせ多くの出店者・出品者が情熱をかけて当日に臨んでくださっています。その想いをみなさまにお届けすべく、そして気持ちよく過ごしていただくべく、イベント運営者として問題点を見直し、改善に尽くしてまいります。

最後に、イベント開催に向け、ご支援・ご協力いただいた品川区や大井競馬場のみなさま、広い会場を駆け回りながら運営を支えてくださったボランティアスタッフのみなさま、改めて、混雑した会場にあっても「東京蚤の市」という空間を楽しんでくださったお客さま。「第15回東京蚤の市」に関わってくれた全ての方々に厚く御礼申し上げます。本当にありがとうございました。

会場が変われど、この2日間のために全国、全世界から集まってくださる出店者の存在あっての東京蚤の市です。これからも出店者とともにみなさまにお楽しみいただけるイベントを企画してまいりますので、今後とも蚤の市をよろしくお願いいたします。

さて、来たる6月には北の地、北海道にて「札幌蚤の市&札幌もみじ市」を開催いたします。初上陸となる壮大な大地に東京蚤の市の熱気をお届けしますので、みなさまのどうぞご期待ください。

手紙社「蚤の市プロジェクト」実行委員会