【ワークショップ紹介】日用工作室「ガリ版ワークショップ」(19日)

ガリ版ワークショップ

「回を重ねるごとに楽しさと発見が増えている」と語るのは「日用工作室」。自身が伝えたいことと、参加するお客さんのアイディアが重なり合って、新たなガリ版の魅力を見つけられたその瞬間はとても刺激的なのだそう。そう、ここで体験できるのは、印刷界の古き良きものであるガリ版印刷。ガリガリと言葉を刻むその音は、ガリ版印刷を知っている人はもちろん、知らない人にも心地よく響き、“新鮮な懐かしさ”を感じさせます。ワークショップは当日空き時間があればご参加いただけますが、参加できる人数に限りがありますので、ご希望の方はどうぞお早めにお申し込みください。

【ガリ版印刷の流れを、ポストカード作りを例にご紹介します!】

①

印刷したい図案をロウ原紙に下書きします。あらかじめ印刷したい図案を下書きしてお持ちいただくとスムーズに作業が進みます。下書きする場合は、紙のサイズよりひとまわり小さいサイズ内でお書き下さい(ポストカード:148×100mm 便箋:148×210mm)。紙の縁は上手く印刷できない場合がございます

②

下書きを鉄筆でなぞり、ロウ原紙に孔をあけます。ガリガリと音を立てて削っていく感覚は何とも言えない楽しさです♪

③

④

ロウ原紙をスクリーンにセットし印刷します。インクをつけたローラーを転がすと、鉄筆であけた孔からインクが通って下の紙に印刷されるしくみになっています

⑤

どんどん印刷します。同じ版でも、インクの量や力の入れ方によって、滲んだりズレが生じたりします。1つ1つ違う味が出るのがガリ版の醍醐味です

⑥

アレンジを加えましょう。郵便番号のスタンプや、角丸パンチなどを用意しました。思い思いのアレンジを加えましょう

⑦

世界にひとつ、あなただけのお手紙をつくって大切な人に普段は伝えられない想いを届けましょう!

便せん

便箋は罫線の入ったもの、入ってない無地のものをご用意いたします。無地をご希望の方は罫線もご自分でお書きいただけます

【日用工作室「ガリ版ワークショップ」(19日)】
日程/10月19日(日)
持ち物/特になし
参加方法/事前予約制(当日空き時間ができた場合はご参加いただける可能性もございます)
参加費/1,000円
定員/各回4名
※インクが衣服に付着する恐れがありますのでご注意下さい。

10月19日(日)
①11:15-12:15
②13:00-14:00
③14:00-15:00
④15:00-16:00
※作業時間は30~60分程度です

予約方法/
全ての回が満席となりました。沢山のお申込み有難うございました。

【ご注意事項】
※送信後すぐに完了のメールなどは届きませんのであらかじめご了承ください。
※お申し込み以降のキャンセルや人数変更、時間変更は出来ませんのであらかじめご了承ください。

【日用工作室 前田元紀さんからいただくみなさまへメッセージ】
私たち『日用工作室』は、自分たちの使う身の回りの『日用』品を、『日曜』大工のように気楽に楽しみながら作っていこう、という意味を込めて活動を行っています。今回皆さんと一緒に作るのは、『ガリ版で印刷するお手紙』です。ガリガリと音をたて文字や絵を刻み、インクを練って刷る。一手間一手間かける『ガリ版印刷』という手法には特別な想いがこもります。普段は伝えられない想いを、ガリ版で作ったオリジナルのお手紙に込めて届けましょう。
お手紙は、ポストカードと便箋からお選びいただけます。便箋はあらかじめ罫線が入ったものもご用意しますので、イラストをワンポイントで入れるだけといったように、お気軽にご参加いただけます。

【店舗情報】
日用工作室
滋賀県