【ステージ】 Drakskip(ライブ/18日)

Drak_green - コピー

「Drakskip」の音楽を聞いたその瞬間、真っ先に思い浮かんだのは蚤の市の情景。古き良きものと新しい持ち主が出会うこの場所にふさわしい、心が、そして体が動きだす、その躍動的なサウンドが「関西蚤の市」の会場に響き渡ります。
北欧の伝統的な舞曲を元に、現代的なアレンジを施した彼らの楽曲に多く取り入れらている、北欧独特の三拍子“ポルスカ”。冠婚葬祭に花を添える音楽が多いという北欧の音楽の多くは、そのポルスカが代表的な踊りとして知られています。当日は、ステージの演奏とあわせ会場を練り歩くパレードも行います。心が、体が動くままに彼らの音楽にどうぞ酔いしれてくださいね。

【ステージ Drakskip】
10月18日(土)
13:00 ~ 場内パレード
13:15 ~ ステージにてライブ

【Drakskipからご来場いただくみなさまへメッセージ】
僕たちドレクスキップは、北欧はスウェーデンの伝統音楽を軸にした音楽を演奏するバンドです。
僕らの音楽の中心にある民族楽器「ニッケルハルパ」は初めて目にする人がほとんどでしょう。
14世紀頃から存在する、それこそ、蚤の市でも売ってそうな可愛く一風変わったルックスの楽器です。

スウェーデンの人々は、世代を越えて物を長く使ったりリメイクをして使い続ける、という感覚を持った人たちです。
そんな人たちが何百年も前から親しんできた音楽を、この機会に是非聴いてみて下さい。きっと共感できる何かが見つかるはず。

Drakskip
『うねり、戯れ、疾走する。』
京都発、ユニバーサルインストバンド「ドレクスキップ」

Drakskipの音楽は北欧を中心に世界中の音楽を取り込んで、
そのサウンドは躍動的、前衛的でありながらもどこか懐かしい。
スウェーデンの伝統楽器ニッケルハルパ、5弦ヴィオラ、12弦ギター、パーカッションといった珍しい組み合わせで、
4人とは思えない壮大なスケールの音楽を紡ぎだす。
海外著名アーティストとも共演多数、個性溢れる4人から繰り出される北欧の旋律は、
土地や世代を超えて様々な人の共感を得ている。

2012年7月にはフィンランドとスウェーデン計4都市の伝統音楽フェスティバルにて演奏、本場でも高い評価を得る。
4thアルバム『新しくなる世界-The World Heading There-』を2013年にリリース。
2014年には再びスウェーデンの音楽フェスティバルにて演奏。
今後もドレクスキップ独自の音色・ステージングにこだわり、国内外にて精力的に演奏を行っていく。

Drakskip(ドレクスキップ)
榎本翔太/ニッケルハルパ、フィドル
野間友貴/5弦ヴィオラ
浦川裕介/12弦ギター
渡辺庸介/パーカッション

http://www.drakskip.net/