文筆家・甲斐みのりさんが、ここ数年たびたび訪れるのは、東北の地。日本の伝統的な郷土玩具でありながら、どこかモダンな佇まいもあり、愛らしくノスタルジーに満ちた表情が魅力の「こけし」に惹かれ、東北の産地へ出かけるうちに、夢中になったと言います。甲斐さんの心を捉えてやまないのは、その文化や風土だけではなく、素朴で温かい東北の人びと。そんな東北人の人柄を象徴するような、温もりに満ちたこけしとおかし、みちのくの旅のお話を、ぜひゆっくりとお楽しみください。
【ステージ 甲斐みのり「みちのくの旅 〜こけしとおかし〜」】
10月18日(土)
12:00~ ステージにてトークライブ
【甲斐みのりさんから関西蚤の市へご来場いただくみなさまへメッセージ】
この数年、定期的に東北地方を旅しています。もともとは、東北6県で作られる「こけし」や温泉地、東北ならではのお菓子のことが知りたいと思い、赴くようになりました。そうしてすぐ、人の温かさや、独特の文化や風習、食べものやおみやげ、さまざまなものやことに心を惹かれるまでに。「伝統こけし」や「東北のお菓子」の魅力、“旅”という体験から得た、いくつもの宝もののお話をさせていただきます。
【作家情報】
甲斐みのり
http://www.loule.net