長い時間をかけて、大切に愛でられたものの美しさ。
古いものを前にし、その美しさに気づいたとき、
「自分だけの宝物を見つけた!」と感じるのは私だけでしょうか?

東京蚤の市は、そんな“宝物を探す楽しさ”に溢れたマーケットです。
時代も国もさまざまな品物が、それぞれの輝きを秘めて新しい持ち主との出会いを待っています。

会場には、私たち手紙社が心惹かれた「古いものを扱うお店」が、全国から集います。
スツールや照明、テーブルといった家具、食器や調理器具などの暮らしの道具、
さらに古書、ファブリック、カメラなど、それぞれのお店の店主が世界中から集めた古いものが並びます。

また、活版印刷機や8mmFILMなどの貴重な機械に触れるワークショップ、大道芸、
国内外のアーティストによるライブも開催。そこには、海外で見かけるような、
陽気で街に溶け込み、笑顔のひとびとであふれる「人生の喜びに溢れた蚤の市」がきっと生まれるはずです。

古き良きものを愛でる人々が集う一大イベントが、再びこの季節に帰ってきました。
第3回目の東京蚤の市は更なる充実した内容でみなさまをお迎えします。
新緑目映い京王閣でお会いしましょう!

第3回東京蚤の市概要

日程:2013年5月25日(土)、26日(日)
時間:11:00 〜 17:00
開催場所:東京オーヴァル京王閣
     東京都調布市多摩川4-31-1
入場料:300円(ただし小学生までは無料)

※荒天の場合をのぞき、雨天決行です。
 中止の場合は、当日の午前7時までに
 ホームページで告知させていただきます。

※イベントの内容は変更する場合がございます。
 あらかじめご了承ください。

[電車でお越しの方]
新宿駅から準特急「高尾山口」行
調布駅乗換え快速・普通「橋本」行
「京王多摩川」駅下車徒歩0分

[お車でお越しの方]
中央道、調布ICより甲州街道を新宿方面へ、鶴川街道を右折10分

*交通についての詳細は東京オーヴァル京王閣のホームページをご参照ください。


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主催:東京蚤の市実行委員会 後援:調布市
協力:東京オーヴァル京王閣 企画・運営:手紙社

ご来場いただくみなさまへ

[入場について]
入場後、会場の外に出て再入場される場合は、当日配布される会場マップをご提示ください。
入場料金には、商品代、カフェでの飲食代などは一切含まれておりません。
入場は当日のご来場順になります。

[駐車場]
専用駐車場(1日1000円)か、近隣のコインパーキングをご利用下さい。

[駐輪場]
会場入口近くにある専用駐輪場をご利用下さい。

[ゴミ]
ゴミは基本的には、お持ち帰りいただきますようお願い申し上げます。
飲食購入の際に出ましたゴミにつきましては、 購入されたお店へお渡しください。

[喫煙]
喫煙は、会場外に設置してあります『喫煙コーナー』をご利用ください。

[ペット]
ペットを伴っての入場は禁止とさせていただきます。

[事故、事件]
会場内で発生した事故、事件、盗難、負傷につきましては、
主催者、会場は一切責任を負いませんので、あらかじめご了承ください。

会場について

もともとこの敷地は、旧京王電気軌道(現在の京王電鉄の前身)が開設したレジャー施設でした。
レジャー施設としての「京王閣」が誕生したのは1927年6月1日のこと。
園内には総大理石貼りの大浴場、和洋食のメニューも多彩な大食堂、カフェ、ビリヤード場などの
各種遊戯施設を完備した鉄筋3階建ての本館と、メリーゴーラウンド、ウォーターパークや演芸場を備え、
その規模は東京近郊では最大を誇り、そこは「関東の宝塚」と称されるほどだったとか。
それらが取り壊されたあと、その敷地にできたのが「京王閣」競輪場。
日々、激しい競技が繰り広げられる場所でありながら、
レジャー施設だったころの名残が、どこかのどかな雰囲気をこの場所に漂わせています。

※東京蚤の市の会場は、バンク(競輪トラック)の外のスペースになります。

手紙社について

雑誌「自休自足」「カメラ日和」の創刊編集長を務めた北島勲と、
雑誌「マイガーデン」の副編集長を務めたわたなべようこを中心とした編集集団。
調布市でごはんとカフェ「手紙舎つつじヶ丘本店」と、雑貨とカフェ「手紙舎2nd STORY」を運営。
また、「もみじ市」「カフェ&ミュージックフェスティバル」「パンフェス」
「東京蚤の市」の企画・運営、書籍の編集など、カタチにとらわれない活動を続けている。
著書に「レトロ印刷の本」(グラフィック社)「かわいい印刷」(ピエブックス)などがある。

手紙社 http://tegamisha.com/
もみじ市 http://momijiichi.com/
カフェ&ミュージックフェスティバル http://cafeandmusic.com/
パンフェス http://breadfestival.jp/