Remza(香川/MAP071)


▼思い入れのある一品とそれにまつわるエピソードを教えてください
骸骨灰皿
ある山の中の友人宅で皆でお茶会。ヘビースモーカーである家主の喫煙所に置かれていた不気味なアッシュトレイ。自分の身近に置きたいと思い交渉。あえなく破断。お茶会の最中も気になって仕方なく、とりあえずお金だけ置いて帰ることに。後日嫌々ながら「大事にしてくれるならいいよ」と持って来ていただきいただきました。それから6年。壊れても直しながらいつも側に居てくれる大切な存在です。

 


▼Remzaさんの或る1日のスケジュールを教えてください
Remzaの1日をご紹介します

10:00 ケーキ仕入れ
11:00 買い出し・店舗清掃
12:00 珈琲と古道具 Remza open

| 珈琲味見

| 喫茶営業しながら古道具の接客

| 商品入替や商品撮影

| 楽器(ギター・ヴァイオリン・二胡 etc )を練習されるお客様が来店

22::00 close 常連様来店
          |
          | 営業時間延長
          |
          close
 


▼お店の外観

▼カタログ予習帳

Remza
http://remza.jp
香川県高松市牟礼町牟礼3214-1
tel.087-814-3994

stereograph antiques(千葉/MAP015)


▼思い入れのある一品とそれにまつわるエピソードを教えてください
昭和の懐かしくて可愛らしいブリキのおもちゃ
アナログな造りと素材の面白さが際立つ一品。このような単なる懐かしいイメージだけではなく、アンティークモダンな感じのものを沢山お持ちいたします。

 


▼stereograph antiquesさんの或る1日のスケジュールを教えてください
イベント出店の一日

朝5時起床
7時搬入
9時から16時ごろまで接客
17時帰宅。
19時まで荷物の片付けなど。

 


▼お店の外観

▼カタログ予習帳

stereograph antiques
http://www.sg-stereograph.com/top.html
270-0006
千葉県松戸市大金平2-99-1 クレインヒル1階
(現在お店の営業はしておりません。イベント販売のみとなります)
tel.047-309-1180

Petit Musée(東京/MAP036)

▼思い入れのある一品とそれにまつわるエピソードを教えてください
これを仕入れても、果たして買う人などいるのだろうか? けれど、出会ってしまった以上、買わずにいられないものもある……かも。ディーラーさんも売りたくなさげ。その迫力に願って清水の舞台から飛び降りた。いつまでもお店にいてくれても嬉しい、役に立つのかも不明な見本帖。

 

▼Petit Muséeさんの或る1日のスケジュールを教えてください

人もまばらな早朝のパリ。空港に降り立ち、乗継便の出発を待つ。

国内線で地方へ。ディーラーさんと落ち合い、さらに田舎町へと向かう。ディーラーさんの倉庫で、ひたすらプチミュゼらしい品を探す。

途中で、ディーラーさんのご家族から手料理のランチを振舞っていただくことも。その後、日が落ちるまでディーラーさんの倉庫やお宅での商品探し。見えなくなってきたら品物をホテルに運んで整理・梱包。出荷に備えたら爆睡です。

 

▼お店の外観

▼カタログ予習帳

Petit Musée
https://www.petit-musee.com/
東京都小平市上水新町2-1-5
tel.042-346-5723

OLD NEW THING(東京/MAP061)


▼思い入れのある一品とそれにまつわるエピソードを教えてください
日本にコーヒー文化が根付き始めた時代、それまで茶碗や花器の制作に専念していた窯にも転機が訪れます。釉薬の滲みが趣深い、和と洋の間を漂うカップ&ソーサー。過渡期だからこそ生まれる絶妙な雰囲気が好きです。
まだ見出されていないけれど存在価値のある品々をご提案する事。それはとても地味で地道なことですが、共感してくださる方が一人また一人と増えていくことは何ものにも代えがたい嬉しさ。だからこれからも新たな発掘は続きます。いつも何かしらの新たなご提案ができていますように。

 


▼OLD NEW THINGさんの或る1日のスケジュールを教えてください
OLD NEW THINGの1日をご紹介します。
【 昔の椅子のレストア作業日 】※数日間の作業の中の最終工程の1日

10:00 / 古い塗装を剥がす作業は根気と忍耐、曲面や細部はすべて手作業で研磨します。ペーパーの番手を変えながら、木の粉にまみれながら。
12:00 / 整ってきた木目を眺めながらの休憩。
13:00 / 引き続きの研磨作業。ペーパーの番手をさらに上げて最終仕上げです。
18:00 / ワックス加工。木の素地を活かしたマットな質感に仕上げます。
19:00 / 座面の加工と張り替え。自動車の内装材アルカンターラは摩耗に強くとても美しい発色です。上質で優しい肌触りに癒されつつ。
21:00 / ワックスが乾燥したら座面を取り付けて完成です。

 


▼お店の外観

▼カタログ予習帳

OLD NEW THING
http://oldnewthing.jp
東京都世田谷区上祖師谷7-19-16-105
tel.東京都世田谷区上祖師谷7-19-16-105

sonota(茨城/MAP009)


▼思い入れのある一品とそれにまつわるエピソードを教えてください
「カラーグラス」
色とりどりで、透過して、窓辺に並べればきらきらとまるでジュエリー。現行品には決して見られないその表情がヴィンテージの最大の魅力。日本製です。

 


▼sonotaさんの或る1日のスケジュールを教えてください
国道408号線は大型車もスピードを出して行き交う通り、「sonota」は看板もなく、進行方向に背を向けているためいまだ地元の方からも「いつからやっているんですか?」と尋ねられるほど。実はここ、つくばに移転してもう9年目になる。

営業日は水曜日から日曜日。月曜日と火曜日に補充されたその週の入荷アイテムは水曜日の朝、倉庫に下ろされる。そのため水曜日はいつもより早く倉庫に入り検品やクリーニング、メンテナンスを施す。

オープンは11時。水曜日は特にWebに載る前の商品を目当てに来られるお客様が多く、写真を載せる前にSOLDとなるアイテムもいくつか。

その週の新着としてご紹介のアイテムをセレクトして撮影。金曜日までにブログ、SNSにアップ。週ごとによって入荷の状態はまちまちで、本棚ばかり集まってきたり、家具類の入荷がなくアートピースばかり並んでしまうことも……

「毎週新着を楽しみに覗いてるんですよ!」と言葉をかけてくれるお客様。その言葉がうれしくて、また買い付けに励む日々。


▼お店の外観

▼カタログ予習帳

sonota
http://www.sonota.jp/
https://www.instagram.com/sonota_photo/
https://www.facebook.com/sonota.jp
茨城県つくば市大井1613-7
tel.029-879-5263

Point No.39 & SUNAO COFFEE(東京/MAP076)


▼思い入れのある一品とそれにまつわるエピソードを教えてください
「- Original Edison Lamp -」
10年程前の創業したての頃、スタンダードの中に、自分のこだわりを詰め込んだ長く愛されるプロダクトを作りたいという思いから生まれたPoint No.39オリジナルのエジソンランプ。今でも店内工房にて一つ一つ、パーツを組み上げ製作している商品。ソケットの形、素材、配線の太さ、全てのパーツにこだわりを詰めて完成させた、今もご好評いただいている商品です。

 
▼Point No.39 & SUNAO COFFEEさんの或る1日のスケジュールを教えてください
11:00 <朝礼>
細かいパーツを使い、多数のオリジナル商品を店内で製作しているので、日々の共有が重要。製作の進捗やパーツの在庫、お客様の声や日々の出来事などを話します。

11:30 <オープン準備>
照明はもちろんですが、ヴィンテージの家具、自転車なども多く取り扱うPoint No.39、照明専門店のPoint No.38とwebショップを中心に展開しているPoint No.39 WAREHOUSE-Aston Garret Room-、三つの場所が近くに点在しています。Point No.39での朝礼後、自転車や家具を外に出す作業を皆でしてから、各々の場所へと向かいます。

15:00 <照明製作>
お客様の接客をしつつ、店頭やwebでお買い上げいただいた商品の製作を進めていきます。カスタマイズの注文もお受けしているので、お客様のご希望に沿った商品になるよう慎重に作業を進めていきます。

18:00
WAREHOUSEでは、Web用の撮影や更新作業、広報などの基地としての機能もあります。アポイントメント制なので、予約していただいたお客様をご案内したり、商品の魅力を伝えるための施策を行います。

20:00<閉店>
閉め作業を行い、次の日以降も作業が円滑に進むように、業務報告を書き込みます。夜のPoint No.39、Point No.38は、照明が輝き、古き映画のような雰囲気が漂います。

 


▼お店の外観

▼カタログ予習帳

Point No.39 & SUNAO COFFEE
Point No.39
http://p39-clowns.com
東京都目黒区下目黒6-1-28
TEL:03-3716-0640

Point No.38
住所:東京都目黒区下目黒4-11-22
TEL:03-6452-4620

Point No.39 WAREHOUSE -Aston Garret Room-
http://astongarretroom.com
住所:東京都目黒区中町2-3-22
TEL:03-5725-1456

Tsubame Märkt(東京/MAP014)


▼思い入れのある一品とそれにまつわるエピソードを教えてください
オランダよりやってきた羽ばたく木製の鳥のオブジェ。オランダのとある蚤の市にて発見、救出して参りました。
飄々とした顔の鳥、翼は蝶番で付けられているため動かすことができます。オランダは運河の国、そして運河にはいつも鳥たちが集っています。そんな伸びやかな鳥たちにとても良く似ています……

 


▼Tsubame Märktさんの或る1日のスケジュールを教えてください
大きな蚤の市での買付は早朝から始まります。朝4時に起き、5時より始まる蚤の市に懐中電灯を手に巡ります。朝は途中でサンドイッチとコーヒーをスタンドで買い、食べながらどんどん見て周ります。寒い日はこの一杯のコーヒーに癒されます。大きな蚤の市にはヨーロッパ各地より、たくさんのアンティークディーラーが大きなカートを持ってやってきます。朝早いうちに良いものはどんどんと持って行かれるので午前中が勝負です!

明るくなってくると今度はアンティークフリークな観光客が押し寄せてきます。そうなるともうゆっくり見て周るのも難しくなります。夕方にはカートにリュックにショルダーバッグに荷物を詰め込んで帰路に着きます。帰りの列車では荷物がいっぱいで殆どは客席には乗れません。私たちは自転車車両に乗り込みます(ヨーロッパの列車には必ず自転車用車両があります)

そしてアパートに帰ると戦利品の品定めと台帳付け、パッキング等々やることはいっぱいあります。
でも大抵は疲れてその日は寝てしまいます……買付けの普通の一日。

 


▼お店の外観

▼カタログ予習帳

Tsubame Märkt
https://tsubamemarkt.com/
東京都武蔵野市吉祥寺本町2-14-26
tel.0422-27-2709

ガジェットモード(東京/MAP059)


▼思い入れのある一品とそれにまつわるエピソードを教えてください
当店は2011年よりヴィンテージのユーロアウトドアグッズを取り扱い始めましたが、中でもヴィンテージコットンテントに思い入れがあります。このテントの取り扱いから、ヴィンテージアウトドアグッズメインの品揃えを進め、これまで120幕程の大型コットンテントを販売しております。

 


▼ガジェットモードさんの或る1日のスケジュールを教えてください
12:00 / 立川店舗オープン
13:00 / 弁当食べながらメールのチェックなど
比較的13:00~16:00頃の早い時間帯の来店が多い店です。
14:00 / その日の通販でご注文頂いた商品の発送業務。
最近は運送屋さんも忙しいようで、当日受付は15時までに連絡しなければなりまん。
17:00 / 発送業務後、通販用商品の撮影、時間があればHPにアップ。
18:00 / 取り扱ってるランタン等、メンテナンスと称して火をつけて遊ぶのはこの時間帯。
20:00 / 店舗クローズ。レジ閉め後メールチェックして、急ぎで返信するメールが無ければ 帰宅。

 


▼お店の外観

▼カタログ予習帳

ガジェットモード
info@gadgetmode.jp
東京都立川市富士見町5-6-15 YAMASアパートメント1F
042-519-8074

アボカドホームカフェ(東京/MAP026)

▼思い入れのある一品とそれにまつわるエピソードを教えてください
ファイヤーキング/ジェダイ(翡翠色)のディナープレート。
まだこの事業を始める前、銀座の広告マンだった若い頃、独り身ながら週末は自炊するのが楽しくしかたありません。目玉焼きだけ、ホットサンドだけ、そんなものでも気分が上がる気がしたのがこのプレートです。美味そうに見える。たぶん男の株があがってる。そんな気分です。

平日は遅くに仕事が終わり、コリドー街にあった小さなお茶漬け屋でアボカドの刺し身と生姜焼きを頼むのが日課でした。アボカドが大好きだったのですね。平日も週末もこの翡翠色したものに囲まれていた事は後に気づきました。「このプレートを売るジェダイのネット専門店を作ろう」と思い立ったのです。新しい店名をしばらく考えていました。お茶漬け屋で。いつものようにアボカドと生姜焼きを注文しアボカドに醤油を垂らし。そして閃きました。「アボカドホームカフェ」という店名が誕生したのです!

▼アボカドホームカフェさんの或る1日のスケジュールを教えてください

ウェブショップの一日
09:00 ネットのアクセスデータを細か〜くチェック
10:00 米国から届いた入荷品を発泡スチロールまみれになりながら開封
11:00 食器製品を丁寧に洗浄、時間あればイベント什器づくり
13:00 ネット掲載用に写真撮影、ネット注文品を丁寧に梱包
14:30 洗浄した商品に強い光をあててコンディションチェック、撮影
16:00 値付けをし、ネットへの掲載作業
17:00 ヤマトさんへ商品発送
17:30 コーヒー飲んでいっぷく、終了!

▼お店の外観

▼カタログ予習帳

アボカドホームカフェ
https://avocadohomecafe.com/
東京都武蔵野市吉祥寺
tel. 0422-27-1747

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