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蚤の市名物の「物々交換の本棚」。会場内に用意された本棚には包装紙などでラッピングされた本が並びます。どんな内容の本なのかを知る手がかりは、前の持ち主がラッピングとともに添えたメッセージだけ。そこには、その人にとってどんな物語だったか、あるいは読んでいたときの出来事、おすすめのポイントなどが書かれていますよ。そのひとことから、この先に待つ物語に想像を膨らませて、「この続きが気になる！」と思う1冊と出会えるはず。持ち帰るときには同じようにタイトルを隠し、メッセージを付けた本を置いて交換しましょう！　誰かの想いを言葉で感じ取り、物々交換の本棚の輪を広げていきませんか？　「この言い回しがたまらない！」という1冊でもよし、どんでん返しに息を呑んだ1冊でもよし。あなたの“想い”というバトンを本を通して繋いだら、この夏一番の思い出になること間違いなし！

＜参加方法＞
1.本を1冊、ラッピングした状態でお持ち下さい。
2.ラッピングの外側の見えるところに、その本のおすすめコメントを書き添えてください（本のタイトルは書かないでくださいね）。
3.お持ちいただいた本は「物々交換の本棚」に置いていただき、それと交換する形で、既に本棚に置かれている本を1冊お取りください。

＜参加費＞
無料