【ワークショップ紹介】日用工作室「ガリ版ワークショップ」(17日)

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ガリガリと響く聞きなれない音、不思議な質感の紙や見慣れない道具を使って文字や絵を描く人たち。こちらは東京蚤の市の恒例となった「ガリ版ワークショップ」の光景です。ガリ版発祥の地といわれる滋賀県からはるばるやって来るのは、今回から「日用工作室」とユニット名を改めた、二人の若きガリ版伝道師。今回は「初夏のお手紙づくり」と題して、オリジナルのポストカードや便箋を作ることができるワークショップを行います。手を動かして作ったカードに、手を動かして気持ちを込める。シンプルだけど、ものづくりの結晶のような作業。東京蚤の市で体験してみませんか?

【ガリ版印刷の流れを、ポストカード作りを例にご紹介します!】

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印刷したい図案をロウ原紙に下書きします。あらかじめ印刷したい図案を下書きしてお持ちいただくとスムーズに作業が進みます。下書きする場合は、紙のサイズよりひとまわり小さいサイズ内でお書き下さい。(ポストカード:148×100mm 便箋:148×210mm)紙の縁は上手く印刷できない場合がございます

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下書きを鉄筆でなぞり、ロウ原紙に孔をあけます。ガリガリと音を立てて削っていく感覚は何とも言えない楽しさです♪

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ロウ原紙をスクリーンにセットし印刷します。インクをつけたローラーを転がすと、鉄筆であけた孔からインクが通って下の紙に印刷されるしくみになっています

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どんどん印刷します。同じ版でも、インクの量や力の入れ方によって、滲んだりズレが生じたりします。1つ1つ違う味が出るのがガリ版の醍醐味です

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アレンジを加えましょう。今回は郵便番号のスタンプや、角丸パンチなどを用意しました。思い思いのアレンジを加えましょう☆

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世界にひとつ、あなただけのお手紙をつくって大切な人に普段は伝えられない想いを届けましょう!

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便箋は罫線の入ったもの、入ってない無地のものをご用意いたします。無地をご希望の方は罫線もご自分でお書きいただけます

【日用工作室「ガリ版ワークショップ】

日程/5月17日(土)
持ち物/特になし
参加方法/事前予約制
参加費/1,000円
定員/各回4名
※インクが衣服に付着する恐れがありますのでご注意下さい。

5月17日(土)
①11:15~
②13:00~
③14:00~
④15:00~
⑤16:00~
⑥17:00~

予約方法/
日用工作室「ガリ版ワークショップ」(17日)お申し込みフォーム
※予約受付のメールをご予約から5日以内にお送りいたします。送信後すぐに完了のメールなどは届きませんのであらかじめご了承ください。
※お申し込み以降のキャンセルや人数変更、時間変更は出来ませんのであらかじめご了承ください。

お申し込み開始日/お申し込みの受付は終了となりました。たくさんのご応募ありがとうございました。

【日用工作室 前田元紀さんからご来場いただくみなさまへメッセージ】
毎回、東京蚤の市でガリ版ワークショップを開かせていただいていますが、 今回からはユニット名も改め、『日用工作室』となりました。 自分たちの使う身の回りの『日用』品を、『日曜』大工のように気楽に楽しみながら作っていこう、という意味を込めて活動を行っています。 今回のガリ版ワークショップのテーマは『初夏のお手紙づくり』です。 おなじみのポストカードに加えて、今回は便箋にも印刷ができるようになりました! 便箋はあらかじめ罫線が入ったものもご用意しますので、イラストをワンポイントで入れるだけといったように、お気軽にご参加いただけます。 ガリガリと音をたて文字や絵を刻み、インクを練って刷る。 一手間一手間かけるこの印刷手法には特別な想いがこもります。 普段は伝えられない想いを、ガリ版で作ったオリジナルのお手紙に込めて届けましょう。

【店舗情報】
日用工作室
滋賀県