東京蚤の市の大きなランドマーク、八角テント。この場所は、時に歩き疲れた旅人の憩いのオアシスとなり、時に熱を帯びたパフォーマンスが披露される舞台となり…。刻々と表情を変化させるこの場所が造園職人「野口造園」の手によって、これまで以上にシンボリックに変貌を遂げます。初夏の爽やかな風、照らす陽の光、古くて美しいもの、美味しそうな食べ物の匂い…。蚤の市を成す全ての要素が交差するこの場所で、今、新たな物語が紡ぎ出されようとしている。
【野口造園さんからご来場いただくみなさまへメッセージ】
野口造園です。普通のお家の庭づくりだけでなく、ライブステージなどの空間演出も手がけております。基本的に「生きた植栽を生きたまま活かす。」というコンセプトでやっていますが、今回の蚤の市では、ちょっと新しいテイストに挑戦します。外の八角テント音楽ステージにて、どうぞご体感ください。