京都市左京区の街に、ふわりと現れる小さな草原。「sowgen brocante」は、まるで草原に建つ古い小屋のような古道具店です。鳥かごやブリキのジョーロ、ガーデンチェアなどの古道具の中に、野の花を無造作に束ねたようなリースやドライフラワーが飾られ、中には生花や鉢植えも。「sowgen florist」という花屋を兼ねた空間が、この店を草原と感じさせる理由の一つ。フランスやベルギー、北欧などから買い付けたブロカントから、日本の古道具やジャンクまで、その品揃えはとても自由気ままだけれど、草花たちはどれも心地よさそうに揺れています。植物たちが生き生きと枝葉を伸ばす5月、草原の小屋の扉を叩いてみてください。
店の入り口。軒先や天井にもさまざまな古いものたちが。
1960年代に輸出目的で作られた、多治見の陶器のデッドストック
おそらく一昔前の鯉のぼりの風車として使われていたもの
理科教材として使われる凹凸鏡
フランス、ドイツ、日本などで年代・国籍さまざまなスタンドランプ
【sowgen brocante 小泉 攝さんからご来場いただくみなさまへメッセージ】
京都の北白川の京都造形芸術大の向かいで、家具や雑貨を扱う店をしています。
扱う商品は、北欧ヴィンテージ、フレンチインダストリアル、和製ジャンク等国籍、時代を問わずいろいろなものが有ります。サイズも大型家具から小さな歯車まで様々です。
部屋のアクセントに、撮影小物に、実用に、お土産に、個性的な品々を是非連れて帰って下さい。京都に来られることがあれば、屋根裏部屋のような実店舗にも是非足をお運び下さい。
【店舗情報】
京都府京都市左京区北白川上終町10-2
tel. 075-724-4045
http://www.sowgen.com/