【店なし雑貨屋さんからご来場いただくみなさまへメッセージ】
ある日突然現れては消えていくサーカスのような店でして、その名の通り、実店舗を持たない雑貨屋です。
毎回全力の出店になりまして、その度に商品構成を楽しく組み立てています。
”生粋の露店雑貨商”が編集する「東京蚤の市スペシャル」そのエディティングされた表現と蚤の市ならではのミクスチャー感をお楽しみいただけたらと思います。
そして、
いつも店内空間造りで目指しているのは 蚤の市に訪れた際のワクワク感、直感を刺激されたような商品と対峙した際のドキドキ感、特別な場所にて高鳴る特別な「その感覚」を目指し、または共感していただけるような店造りを目標としております。
実店舗のないメリットは、訪れる度に毎回新鮮な店内もさることながら、「店なし雑貨屋」だからこそ可能なフットワークと柔軟性、異文化体験を最大限の長所として補い、冒険心を刺激する楽しいアイテムを世界中より探し追い求めています。
視点を変えて捉えることの楽しさを訪れた方に伝えていけたら!と日々、奮闘中でございます。
こだわるのは1つ『ストーリー性豊かで、どこか遊び心を感じるアイテムと店内空気感』です。
◎持ち込み予定のアイテムは
カフェやアパレルショップにあったら素敵だろうなと思う様なモノ。
そのモノの美しい一部分にフォーカスを当て、分解し切り取って生まれた物体を使った看板素材やオブジェなど。
また、同じく「店なし」で活動されているお客様(同志の方々)へ向けたアイテムが豊富です。
出店イベント等で重宝されるコンパクトな 折り畳みテーブルや棚、持ち運びやすい小さなショーケースなど、クリエイティブハンドメイド作家さんに向けたヘンテコな古い素材やよく分からないパーツや古いボタンなどなど……。
「店なし」だけにイベント出店の側に立つ皆様にもお楽しみいただけるセレクトを
心がけてブレンドする予定です。どうぞヨロシクお願いします。
最後に余談ですが 長いことマイブームなのは
日本が海外に強く憧れを抱いていた時代背景を感じる意匠(デザインや装飾、色、ネーミングなど)、どこかちょっとずれていたり、肩の力が抜ける感じの過去のアイテムに、たまらなく愛を感じます(^^;
ハンドル操作にて鏡箱が回転する理科教材。アクセサリーの売場にあったら楽しいことでしょう。
何の学習道具かよく分からない 古いサイエンスアイテムたちをご用意します。
木と針金で作られたプライスカードのスタンド。ただこれだけのことだけど妙にいい感じです。 こだわりたい備品のひとつです。
1970年代~バブル期のカラフルなアクセサリー類。チープだったりゴージャスだったり。どこか「雑貨感覚」そんなテーマをフィルターとしてチョイスしたモノたちです。オトナの乙女へ 。
★今回もお求め易い価格で♪
古いスタンプの回転什器を卓上のジュエリーケースの様にリメイクしたものです。 その他リメイク品も多数ご用意する予定です。
ツボにハマってしまう古い木のスタンプ 。昭和30年代の商店街販促系です。ノスタルジックなディテールとインクの付き加減です♪ お年賀には使えません(笑)。
使われなかった古い古い商札のレパートリー。 時は過ぎ、今ではもう ちょこっとステーショナリーコーナーに置いておきたい、そんな雑貨感覚なアイテムになりました。
大昔に作られたセルロイド製の容器です。ペコペコで弱そうな素材と、フレンチピンクな色合いとの兼ね合いが とってもフェミニン。とっても可愛らしく思えてしまう自分がときどき怖くなるときがあります。
なんだかとっても愛くるしい、モール素材のサンタと、クリスマスのデコレーションモビールです。メイド イン オキュパイドジャパン!(占領下の日本製です)
ストライプリボンにて束ねられた こちらの葉巻のような物体は、古い古いアートツール、ボカシ筆です。せっかくのこの美しい束感、カードやドライフラワーを挟んだり、使い方次第では雰囲気ある演出ができます。こちらは束売りになります。
【店舗情報】
店なし雑貨屋
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