日々身に着けたり、特別な日に身に纏う“装い”。「今日は何を着ようかな?」と、考えるだけでワクワクしますよね。今回の東京蚤の市のテーマ「二泊三日の世界旅行」に因んで、とびきりの洋服やアクセサリーが世界各国から集まります。違う土地から届いた、ストーリーが沢山詰まった装いに、少し耳を傾けてみましょう。
東欧諸国を旅して見つけたヴィンテージの古着と雑貨を集める、QUARTER PAST FIVE。細部まで丁寧に仕上げられた服は、時代も国境も越えて、私たちの感性に響きます。
ヨーロッパの1930~1970年代のヴィンテージ古着を取り扱うcaiko。縫う人の姿や時代の風景など、見知らぬ土地や前の持ち主に、想いを馳せるのも楽しいですよね。
◎FILM
国によって、雰囲気がガラリと変わるのも古着選びの醍醐味ですよね。アメリカから買い付けた古着が並ぶFILMからは、アメリカらしいキャラクターのトレーナーが。これからの季節にぴったりなアセーターやコートなども並ぶようなので、冬支度にいかがでしょうか?
TWO CHAPATIのベルトは、インドで買い付けた古い民族衣装からリボンだけを切り出し、リメイクして製作したもので、コーディネートのワンポイントにもなりますね。丁寧に作りこまれた生地の美しさは、見る人を惹きつけ、注目されること間違いなしです!
日本のお隣・台湾から出店、hanamikojiは、シンプルで心地よい、見れば見るほど魅力を感じる色合い、そして柔らかな生地を使ったシューズを作っています。不思議とどんなコーディネートや靴下にも似合う優れものです。
イギリスやフランスを旅して集めた品々を扱う、Float Gallery Antiques。長い年月を感じさせるアンティークのアクセサリーからは、時間という装飾を纏った存在感を感じさせます。
時代を問わず、世界中から集められたヴィンテージビーズとボタンのお店のidola。シャツのボタンを変えてみたり、アクセサリーにしてみたり……楽しみ方は自由です。
世界中から集められた“装い”は、身に着ける度に心が躍り、私たちの日々の生活を豊かにしてくれるでしょう。是非、昭和記念公園で、世界各国の装いに出会ってみませんか?