▼思い入れのある一品とそれにまつわるエピソードを教えてください
このぬいぐるみたちは娘が4歳位のときに描いた人魚の絵がもとになっています。ささっと描いた落書きがかわいくて、暫くテープで壁に貼っていました。紙がだんだん黄ばんでシワシワになってきて、出番はおわりかな？　と思った時に、もっと長く可愛く残せたな．ら……と軽い気持ちでぬいぐるみにしてみようと思い立ちました。いざとりかかってみると、完成したぬいぐるみにもわくわくしましたが、それよりもじぶんの手で何かを『つくる』というプロセスがとても面白くて、いくつも作ってみたくなりました。

当時子育てまっただ中で、自分というものをあまり感じられなかった時期でもあり、じぶんの手で何かを『つくる』という時間がとてもリラックスするし、じぶんを取り戻せているなあ！ と感じました。そして他の人にもこの楽しさを味わってもらいたい！ と何故か強く思ったのでした。これはそんな、このワークショップを始めるきっかけとなったぬいぐるみです。

▼100mermaids workshopさんの或る1日のスケジュールを教えてください
<8月、山中湖でのイベント1日目>
遠くまでイベントにでかけて行くときはいつもハードです。そのハードさがおもしろいよね！ と言ってくれるスタッフがいてありがたい……

6:00　椅子、机、ぬいぐるみ、材料、棚、テント等々、引越しですか？ というほどたくさんの荷物を車にのせます。
7:00　スタッフをピックアップしつつ現地へ。
9:00 渋滞にはまって焦る。
10:00 会場到着！ ぬいぐるみやピニャータ、材料など、どこに何を置くとかわいくて使いやすいか？ 周りのお店に迷惑をかけてないか？ などなど考えながら、お店の準備をします。
12:00　会場オープン、ワークショップスタート！お客さまに楽しんでいただき、私たちも楽しみます。
21:00　会場クローズ、ワークショップ終了！
22:00　明日もあるので、さっとはじめられるように片付けます。
23:00 お風呂やさんを探すもあいているところがみつからず、断念。仕方ないのでお風呂は明日の朝にしよう！　と決め、食べ物や飲み物を調達。
24:00　近くのキャンプ場へ。
25:00 周りに迷惑をかけないようにしずかにテントを張り、ごはんを食べながらしずかに今日の回想&明日の流れを確認。
26:00 明日に備えて寝ます！

▼お店の外観

▼カタログ予習帳

▼思い入れのある一品とそれにまつわるエピソードを教えてください
たくさんの方に知ってもらえるきっかけになった、思い出深いワンピース。quiiteといえばこれ！ といっても過言ではないです。モノづくりをする人みんなの憧れである、「街で身に着けている人をみかける」という体験ができたのも、このワンピースのおかげです。

▼quiiteさんの或る1日のスケジュールを教えてください
がっつり制作する日のスケジュール
8:30　子供たちを保育園におくる
9:00　洗濯や掃除、朝食の片付けや夕飯下準備。一日の家事はまとめてやっちゃいます。
10:00　ひたすら制作　たまに休憩。
17:00　子供お迎え⇒お母さん業
21:00　たいてい夜中起きた子供に呼ばれて一緒に寝落ちするまで制作。

▼お店の外観

▼カタログ予習帳

quiite
https://quiite29.wixsite.com/mysite

▼思い入れのある一品とそれにまつわるエピソードを教えてください
『ぼくは 生まれたとき』
原題は『QUANDO EU NASCI』ポルトガルの出版社「Planeta Tangerina」より2007年に刊行され、今では11ヶ国語に翻訳されている名作であり、ニジノ絵本屋が初めて海外絵本の翻訳に取り組んだ作品です。きっかけは3年前。ボローニャチルドレンズブックフェアからの帰りの飛行機の中で、後にこの作品の日本語訳をお願いする事になるイラストレーターの本田亮さんが、代表のいしいに1冊の絵本を和訳しながら読み聞かせてくれたところから始まりました。その絵本のイラストの魅力と、本田さんが話すように聞かせてくれた内容にすっかり惚れ込んでしまい、この絵本の日本語版があったら絶対に素敵だろうなぁ、と思ってしまったことがきっかけで、初めての翻訳絵本プロジェクトが始まりました。ノウハウが全くない中で進めていた製作の途中で、いしいが体調を崩し休養を余儀なくされたり、深刻な紙不足で中々印刷ができなかったりと、様々なトラブルに見舞われながらも、周りの方々に沢山のご迷惑やご心配をかけながら、3年の時を経てようやく出版にこぎつけた大切な1冊です。

「ぼくは　生まれたとき
ママのおなかのなかしか　しらなかった
まっくらな　おなかのなかしか」生まれたとき、ぼくは何も知らなかったけれど、
やがて、
目で、花や海、鳥を見て知り、
口で、名前を読んだり、飲んだり、食べたり、味わうことを知り、
鼻で、空気を吸うことや、大好きなにおいを知り、
耳で、自分の周りで聞こえてくる音を知り、
手や足で、触ったり歩いたりできることを知っていきます。

これは、生まれてきた小さな命が、毎日毎日小さな発見をしていく物語です！今まさに子育てをしている親御さんに、そして出産祝いにもオススメしたい1冊です。

▼ニジノ絵本屋さんの或る1日のスケジュールを教えてください
10:00　＜スタッフ出勤＞
お店中の窓や扉を開け放って、朝の風を招き入れながらお掃除をします。その日の気分で絵本のレイアウトを変えることも！
12:00　＜開店＞
看板を外に出して、お客さまをお迎えします。
14:00　＜休憩＞
腹が減っては何とやら。カウンターの中でお弁当を広げます！
（ただし、匂いには気をつけて！）
17:30　＜束の間の…＞
近所のわんちゃんがお散歩中にご来店！
おやつをあげたり、遊んだり。飼い主さんとのトークも弾みます。
（実はこの時間が密かな楽しみ！）
18:00　＜閉店＞
看板をしまって閉店です。今日も一日お疲れ様でした！

▼お店の外観

▼カタログ予習帳

ニジノ絵本屋
http://nijinoehonya.com/
東京都目黒区平町1-23-20
tel.　03-6421-3105

▼思い入れのある一品とそれにまつわるエピソードを教えてください
kids sailor collar dressです。かけがえのないお子様の記念日に着用できる、凛としてまっすぐな子供の眼差しのような式服をイメージしてデザインしました。派手さは無いですが、今では末永く愛されるkashukaを代表するデザインになりました。

▼kashukaさんの或る1日のスケジュールを教えてください
kashukaの日常
8:30   子供を学校と保育園に送り出し車でアトリエへ
9:00   お湯を沸かしている内に掃除／コーヒーを淹れて飲み、健康習慣にしている青汁も飲む／メール・SNSチェック
10:00   好きな音楽を流しながら作業／たまに来客や打合せ
17:30　保育園へ下の子たちを迎えに行き帰宅
18:30  夕食・お風呂など子供たちと済ませる
20:00　子供たちの自由時間にPC作業
21:00　みんなで就寝

▼お店の外観

▼カタログ予習帳

kashuka
http://www.kashuka.com
https://www.instagram.com/_kashuka_/
山梨県甲府市国母4-21-12アトリエレイ2F南部屋
tel.　090-6181-1417

▼思い入れのある一品とそれにまつわるエピソードを教えてください
oto定番でもある、かぼちゃパンツです。甥っ子に作り始めたのがきっかけで、こども服（当時は主にベビー服）を製作する事が多くなりました。かぼちゃパンツは必ず誰しもが通るベビー服の1つだと思います。小さい体に大きなお尻のシルエット。誰しもが「可愛いーっ」と声を上げたくなるいかにもベビー代表委的なフォルム。市販されているかぼちゃパンツ、ハンドメイドのかぼちゃパンツは履いた時に思ったシルエットにならないのはなぜだろう…と研究し始めました。otoのかぼちゃパンツはシルエットにこだわっています。是非はいてみてください！！

▼otoさんの或る1日のスケジュールを教えてください
8：00　業務開始　お客様対応（メールお問い合わせなど）
9：00　ミシン作業　製作（定番商品）
昼食休憩
13：00　当日発送商品準備
14：00　ミシン作業含む製作（新作）
17：00　業務終了
とてもシンプルです。日によって、買出しや打合せなど大きく変わります。基本はアトリエにこもりひたすらミシン作業。

▼カタログ予習帳

oto
https://www.urocogohan.com/
東京都