時代も国も越え、あらゆる人の手を渡り歩いてきた古き良きものたち。古道具屋の店主たちが世界中を周り手にした、至高のアイテムが東京蚤の市にはずらりと並んでいます。そこで手に入れた椅子やテーブル、キャビネットに資材、あなたならどんな風に使いますか? 今日は、この宝物が眠る東京蚤の市の会場から、ぜひ「自分だけのお店を開きたい!」とお考えのみなさまにお勧めしたいお店の数々をご紹介します! 理想のお店作りには、やっぱり気に入ったものを選びたいですよね。素敵な空間を思い浮かべながら、会場を隈なく巡ってください。
OLD NEW THING
国や時代やジャンルの垣根を越えて、どこか懐かしくもあり新しさも感じられるOLD NEW THING。ストーリー性の豊かなものが並ぶので、様々なイメージに応えてくれる品揃え!
SCALES APARTMENT
静かな佇まいに凛とした美しさが宿るSCALES APARTMENTの古道具たちは、見た目からは想像がつかないほど存在感があります。
羽生直記
鉄と石、異素材を組み合わせ独特の世界を生み出す羽生直記の作品。無骨な鉄と木のスツールは、いくつも揃えてずらりと並べてみたくなります!
REFACTORY antique
しっかりとメンテナンスされた日本製の古いガラス戸棚。木そのものの肌を感じさせる仕上げにうっとり。食器棚としてももちろん、中に好きなアイテムを入れてディスプレイに使ったりも出来ますね。
古道具・熊川
グッと引き締まる色合いのショーケースは古道具・熊川によるもの。こちらもディスプレイ台としてもお勧めです。
こまものと北欧家具の店Salut
北欧の雰囲気たっぷりのお店にするなら、東京北欧市を目指しましょう!北欧らしいシンプルながらも美しい家具に雑貨が集まる、こまものと北欧家具の店Salutからはデンマークのヴィンテージチェストが並びます。
JOGLAR
少しダークに、怪しげに、そんなイメージの空間にはJOGLARのアイテムはいかがでしょうか。実験室や研究機関で使用・保管されていた博物系アンティークから貴重なコレクション品まで、店舗什器としても使用できそうです。
ANTISTIC
男心くすぐるインダストリアルデザインのインテリアならANTISTICは見逃せません。鈍く光る金属の質感や錆の表情など、唯一無二のデザイン。お店で使える大きな照明もここで見つけましょう!
はいいろオオカミ + 花屋 西別府商店
美しいガラスの標本は200本ほどあるそうですよ! お店を彩る装飾としても活躍してくれます。
アボカドホームカフェ
カフェを開くなら力を入れたい食器類。ヴィンテージのファイヤーキング盛りだくさんのアボカドホームカフェに行けば、必ずやお気に入りが見つかるでしょう。
WOODPRO
古材の足場板を所狭しと持ってきてくれるのは広島のWOODPRO。当日はワークショップも開催するので、自分で作ったテーブルをそのままお店で使ってしまうのはどうでしょうか。
両手で抱えきれないくらい素敵なインテリアも持ち帰って、夢にまで見たお店の開業の一歩を歩みだしてください!