それは、新しい『価値』を探求する物語。

 

“古くて、美しいものを探求すること”
それは、自分自身を見つめることに似ています。

錆びたり、朽ちたり、色褪せたり…
時の流れとともに姿を変えていく道具を、思い思いに吟味する時間は、
自らの暮らしを見つめることができるかけがえのない時間です。

今年で3年目を迎える「東京蚤の市」は、私達の心の中に眠る、新しい『価値』を探求する物語。
登場人物はもちろん、私たち手紙社が心惹かれた「古いものを扱うお店」と「あなた」です。

スツールや照明、テーブルといった家具、食器や調理器具などの暮らしの道具、
そして、古書、ファブリック、雑貨など、店主が集めた数多の物語が並びます。
また、古いものを使用した想像豊かなワークショップや、ふと足を止めてしまう愉快な大道芸、
自然豊かな北欧をテーマにしたイベントや、情熱溢れるクリエイターによるフリーマーケット、
陽気で瑞々しい音楽のステージはもちろんのこと、古書店街にも新たなステージが登場します。
そうそう、ほっぺたが落ちそうなほど美味しいご飯やおやつも忘れてはいけません。

過去最大級の規模でみなさまをお迎えする第5回目の東京蚤の市。
この季節、新緑が一斉にそうするように、みなさまの笑顔が会場全体に芽吹きますように。
初夏の風薫る京王閣でお待ちしています。

 

第5回東京蚤の市概要

日程:2014年5月17日(土)、18日(日)
時間:17日(土)11:00 ~ 18:00
   18日(日)11:00 ~ 17:00
開催場所:東京オーヴァル京王閣
     東京都調布市多摩川4-31-1
入場料:[1日券]  400円(小学生までは無料)
    [2日通し券]600円(小学生までは無料)
     ※チケットはご来場当日、入場口横のチケットブースにてお買い求めください。
     ※入場チケットの発売開始時間は両日ともに10:00からです。
     ※2日通し券は、土曜日の入場チケット購入時のみ、お買い求めいただけます。


アクセス


東京都調布市多摩川4-31-1  より大きな地図で 東京蚤の市会場アクセス を表示

[電車でお越しの方]

京王線「京王多摩川」駅下車徒歩0分
*京王多摩川駅の臨時改札口(橋本寄りの改札)を出て右を見れば、
そこが京王閣の入場口になります。
*臨時改札口をご利用いただけるのは、イベント開場の1時間前〜閉場までの時間となります。
*臨時改札口にはエレベーターはございません。ご利用のお客様は通常改札口までお進みください。

*京王線の京王多摩川駅になります。東急線の多摩川駅、小田急線の和泉多摩川駅と
お間違えになる方が多いのでご注意下さい。

[お車でお越しの方]

中央道、調布ICより甲州街道を新宿方面へ、鶴川街道を右折10分
*交通についての詳細は東京オーヴァル京王閣のホームページをご参照ください。

[周辺駐車場(有料)のご案内]

東京蚤の市お客様駐車場案内図
※画像をクリックするとPDFページが開きます。

※荒天の場合をのぞき、雨天決行です。
 中止の場合は、当日の午前7時までに
 ホームページで告知させていただきます。

※イベントの内容は変更する場合がございます。
 あらかじめご了承ください。

主催:手紙社 後援:調布市
協力:東京オーヴァル京王閣 協賛:調布PARCO


ご来場いただくみなさまへ

[入場について]

入場後、会場の外に出て再入場される場合は、当日配布される会場マップをご提示ください。
入場料金には、商品代、カフェでの飲食代などは一切含まれておりません。
入場は当日のご来場順になります。

[駐車場]

専用駐車場(1日1,000円)か、近隣のコインパーキングをご利用下さい。
ただし、台数に限りがあるためお待ちいただく場合がございます。
できるだけ、公共の交通機関をご利用いただくことをお勧めいたします。

[駐輪場]

会場入口近くにある専用駐輪場をご利用下さい。

[ゴミ]

ゴミはお持ち帰りいただきますようお願い申し上げます。
飲食購入の際に出ましたゴミにつきましては、 購入されたお店へお渡しください。

[喫煙]

喫煙は、会場外に設置してあります『喫煙コーナー』をご利用ください。会場内は全面禁煙です。

[ペット]

ペットを伴っての入場は禁止とさせていただきます。

[事故、事件]

会場内で発生した事故、事件、盗難、負傷につきましては、
主催者、会場は一切責任を負いませんので、あらかじめご了承ください。

会場について
もともとこの敷地は、旧京王電気軌道(現在の京王電鉄の前身)が開設したレジャー施設でした。
レジャー施設としての「京王閣」が誕生したのは1927年6月1日のこと。
園内には総大理石貼りの大浴場、和洋食のメニューも多彩な大食堂、カフェ、ビリヤード場などの
各種遊戯施設を完備した鉄筋3階建ての本館と、メリーゴーラウンド、
さらにはウォーターパークや演芸場を備え、
その規模は東京近郊では最大を誇り、そこは「関東の宝塚」と称されるほどだったとか。
それらが取り壊されたあと、その敷地にできたのが「京王閣」競輪場。
日々、激しい競技が繰り広げられる場所でありながら、
レジャー施設だったころの名残が、どこかのどかな雰囲気をこの場所に漂わせています。

※東京蚤の市の会場は、バンク(競輪トラック)の外のスペースになります。

手紙社について
雑誌「自休自足」「カメラ日和」の創刊編集長を務めた北島勲と、
雑誌「マイガーデン」の副編集長を務めたわたなべようこを中心とした編集集団。
調布市内に3つのお店「ごはんとカフェ 手紙舎」「作家とカフェ 手紙舎 2nd STORY」「手紙舎手芸店 trois」を経営。そのほか「もみじ市」「東京蚤の市」「カフェ&ミュージックフェスティバル」の企画・運営など、カタチにとらわれない編集活動を続けている。
著書に「活版印刷の本」(グラフィック社)「レトロ印刷の本」(グラフィック社)
「かわいい印刷」(ピエブックス)などがある。

主な活動内容
【もみじ市2013】 → http://momijiichi.com/
【森のカフェフェス in ニセコ】 → http://cafeandmusic.com/
【布博】 → http://textilefabrics.jp
【著書】 →
「活版印刷の本」(グラフィック社)
「レトロ印刷の本」(グラフィック社)
「かわいい印刷」(ピエ ブックス) etc

お問い合わせ先
手紙社
042-444-5367
info[at]tegamisha.com
http://tegamisha.com/

TOP