【中津箒 吉田慎司さんに聞きました】
ー自己紹介をお願いします
中津箒は、明治時代より神奈川県愛甲郡愛川町中津で作られていた箒を発展させたものです。原料であるホウキモロコシを全て一貫して自社生産し、製造も職人の手作りで行っています。穂先を丁寧に揃えて柔らかく編み込むため、畳だけでなくフローリングなどを傷つけません。細部まで届き、柔らかくコシがあって折れにくく、大変長持ちする箒です。糸は天然染料などを用い、様々な形、アレンジした新たな箒をお見せします。
ー当日ブースでは、どんなものと出会うことができますか?
質がよく、長く愛せるほうき。古き良き文化と道具を通して、生活に新しい風をお届けします。ワークショップを通して、ほうきをより身近に感じて戴ければ幸いです。
ー東京蚤の市の限定品・新作などありましたらぜひご紹介ください!
若い作り手が、各々クリエイティブに制作しているので、いつも商品は入れ替わります。意外な新商品もあるかも・・・?
ーご来場いただくみなさまへのメッセージをお願いいたします。
すっかり、毎回出展させて戴いております。リピーターの方、新しい生活に向けて買いに来て下さる方など、思い入れの多いイベントとなってきました。末永く使って戴く道具ですので、じっくり、ゆったりとご紹介出来ればと思います。
【店舗情報】
中津箒
〒243-0303
神奈川県愛甲郡愛川町中津3687-1
tel:046-286-7572
http://shimingura-tsuneemon.biz/