「第3回関西蚤の市」へご来場いただいた皆さまへ

20161204-0113
撮影・津久井珠美

2016年12月3日と4日の2日間、「第3関西蚤の市」にお越しいただき、ありがとうございました。12月とは思えない過ごしやすいお天気に恵まれた初日。昨年を大きく上回り、次から次へと会場に姿を見せる来場者のみなさまの姿に、胸がいっぱいになりました。澄みわたる青空と、澄んだ空気を透過して眩しく映えるアンティークの品々。セントウルガーデンが異国の蚤の市と化し、自分がエトランゼのように錯覚するほどでした。終盤、12月にはあまり降らない雨に見舞われた2日目。長い蚤の市の旅が終わってしまうのを、空も名残り惜しみ悲しんでいるかのように感じられました。そして、この旅は終わりではなく、まだまだ続いていくというメッセージなのだろうと。

第10回東京蚤の市の開催からわずか2週間。東から西へ。秋から冬へ。次々に訪れるスイッチの連続に焦りを覚える瞬間もありましたが、東京で湧き上がった熱き蚤の市愛を、冷ますことなく関西の地へ届けることができたことは、思いがけず喜ばしいできごとでした。また、それ以上に3年目にして「関西蚤の市が根付いてきたのでは?」と思えるようになったことは、何よりも嬉しいできごとでした。

20161204-0430

20161204-0227

第3回関西蚤の市にご参加いただいた出店者、出演者のみなさま。そして、この場を借りて第1回東海蚤の市、第10回東京蚤の市に出店、出演いただいたみなさま。未知なる冒険の最高のパートナーとして共に立ち向かえ喜びを分かち合えたこと、心より感謝いたします。あの幸せに満ちあふれた陽の場を築き上げられるのは、みなさんがいてこそです。

共催者として、縁の下から関西蚤の市を支えていただいたJRA阪神競馬場のみなさま。スムーズで安心できる会場運営やプロモーションに苦心してくださり、本当にありがとうございました。“カンサイノミノイチ”が名馬へと育ちますように。

会場中を動き回り、少数精鋭で場内のケアをしてくれたボランティアスタッフのみなさん。笑顔で気持ち良くあらゆることをこなしてくれたこと、少しでも素晴らしい関西蚤の市にしようとしてくれたこと、いくら感謝を述べても足りません。

そして、ご来場いただいたみなさま。わたしたちが描いた下地に最後の彩色してくれるのが来場者のみなさまだと思っています。みなさまも共に関西蚤の市をつくった旅の仲間です。ご来場いただきまして、本当にありがとうございました。

20161204-0145

20161204-0421

10月からはじまった蚤の市の旅が、たくさんの、本当にたくさんの笑顔に迎えられ終えられたことは、手紙社の蚤の市史に燦々と刻まれ、語り継がれていくことでしょう。そして、旅は続きます。新しい地、新しい仲間を求めて。ふたたび幸福な瞬間を分かち合う日が来ることを祈って。

「第3回関西蚤の市」編集長
手紙社 小池伊欧里

「第3回関西蚤の市」にお越しくださるみなさまへ

nominoichi-10-kansai-Poster-nyuko-out

2016年は、3都市を巡る特別な蚤の市ツアーの年となりました。ラストを締めくくる「第3回関西蚤の市」がいよいよ明日からはじまります。3つすべてにキャラバンする者、「関西だけでも!」と集う者、気がつけば熱き“蚤の市愛”が西の地に着実に伝播していました。この大きな大きなお祭りの波を、関西のみなさんに最高のかたちでお届けしたい。そんな思いで今も準備を続けています。130組を超える出店者の面々からも「全てを出し切ろう」という勢いが感じられ、華々しいフィナーレの予感がしています。12月のセントウルガーデンは紅葉の終盤、アンティークとの相性が最高のロケーション。この旅の目的地はここを置いて他に考えられるでしょうか?

熱きハートのエースたちがクリスマスに贈る特別な蚤の市。まだまだ切り札を残しているかもしれません。ぜひ会場で最後のカードを引いてみてください。思いもよらない出会いに祝杯を!

ご来場いただくみなさまにご注意いただきたいことを以下に記載しています。「最高の2日間」にするために、来場者、出店者、スタッフみんなで守って行きたい、心を砕いていきたい事柄を記しています。どうか、事前によくご覧になり、ご協力・ご来場いただけましたら幸いです。

**********************************************

【ご注意いただきたいこと】
・入場について
入場は当日のご来場順となります。開催当日はレース開催日でもあるため、関西蚤の市以外のお客様も多数来場されます。また、競馬場入場料として200円が必要となります。あらかじめご了承ください。

・雨天の場合の開催ついて
よほどの荒天の場合をのぞき、雨天の場合も開催します。

・駐車場について
JRA阪神競馬場には駐車場はございますが、関西蚤の市専用の駐車場・駐輪場のご用意はありません。開催日当日の競馬場周辺は大変混雑しますので、ご来場の際は、公共の交通機関をご利用をお勧めいたします。

・ペットの入場について
食品をあつかっていることや、お子さまも多くお越しいただけることを考慮し、ペットの入場は禁止とさせていただきます。ケージなどに入れていただいてもご入場はできませんのでご了承ください。

・会場内の飲食スペースについて
セントウルガーデン内には、ベンチなどの休憩所が数カ所ございます。また、芝生のエリアもございますので、ご利用になる方はレジャーシートなどの敷物をお持ちいただけたら幸いです。またその際は、くれぐれも他のお客様のご迷惑にならないようお願い申し上げます。

・ゴミ箱について
飲食のお店でお買い求めいただいた際に出ましたゴミにつきましては、会場内に設置してありますゴミ箱へお捨てください。お客様ご自身で持ち込まれたペットボトルなどのゴミは、各自でお持ち帰りいただけますようお願いいたします。

・場内での喫煙について
蚤の市の会場内はすべて禁煙とさせていただきます。ご理解とご協力のほどよろしくお願いいたします。喫煙される方は、阪神競馬場の建物内各所に「喫煙コーナー」を設けてありますので、そちらをご利用ください。

・ベビーカーでの入場について
ベビーカーでもご入場いただけます。多くのお客様がいらっしゃいますので、事故・怪我などが起きぬよう、どうかお子様からお目を離さないようお気を付けくださいませ。

・授乳室について
乳児をお連れのお母様のために、キッズルーム(1F アメニティホール内)に授乳スペースを設けております。

・会場の使用について
阪神競馬場内の設備・動植物にはお手を触れないようお願いいたします。

・当日のお問合せ先について
開催中2日間のお問い合せについては、下記までご連絡をいただけますと幸いです。
手紙社 運営本部 070-6525-5367

その他、ご質問やご要望などがありましたら、赤色のスタッフパーカーを着用した「関西蚤の市」スタッフまで、お気軽にお声掛けくださいね。

**********************************************

ツアーの終点「第3回関西蚤の市」は目の前ですが、旅の終わりのノスタルジーに浸るのはまだ早い! みなさまのお越しをお待ちしています!

手紙社「関西蚤の市」実行委員会

【明日から毎日開催!「関西蚤の市クイズ」に参加して手紙社オリジナル商品をゲット!】

「東京蚤の市」で大反響だった蚤の市クイズが、「関西蚤の市クイズ」として明日から始まります! 関西蚤の市にちなんだ問題が出題されるこのクイズは、インスタグラムのアカウントを持っている方なら誰でも参加できます。クイズは毎日出題され、正解者先着50名様に、毎日手紙社オリジナル商品をプレゼントします(関西蚤の市の会場で受け取れる方に限らせていただきます)。クイズは公式インスタアカウントから出題しますので、ぜひフォローして下さいね。

image

クイズは、土日を除く11/24〜11/30に出題されます(全5問)!

《関西蚤の市クイズの参加方法》
1. 公式インスタグラムにアクセスしてください
2. 毎日(土日を除く)13時にクイズが出題されます
3. 9枚の写真から正解の1枚を選んでいただきます
4. 選んだ写真をスクリーンショットで保存して、あなたのインスタグラムアカウントにアップして下さい、
5. アップする際に「関西蚤の市(@tokyonominoichi)のクイズに参加中」というテキストと、ハッシュタグ「#関西蚤の市クイズ」を本文中に入れて下さい(それ以外のテキストはご自由にどうぞ)
6. 正解者の方には、関西蚤の市事務局スタッフからインスタグラムを通してコメントorメッセージを送ります
7. 第3回関西蚤の市の開催日当日、ステージインフォメーションまでお越しください。インスタグラムの正解画面をスタッフに見せれば、見事手紙社オリジナルグッズをゲットです!!

クイズの参加は、正解者が50名様になった時点で締め切らせていただきます。毎日参加して、すべてのグッズを手に入れて下さいね!

_mg_3304

わたしたちが出題します!

「関西豆皿市」出品者大公開!

Print

 

関西の豆皿好きのみなさま、お待たせいたしました! 今年5月の「第9回東京蚤の市」、そして10月に開催された「東海蚤の市」で大きな反響を呼んだ「豆皿市」がついに、関西の地にやってきます!

小さい中にも作り手の個性や想いがぎゅっとこめられた豆皿たちはまさに”手のひらの芸術”。花や動物をモチーフにしたものや、色鮮やかに模様が描かれたものなど、形や色、素材までもが実に多彩な豆皿たちが色とりどりに並ぶ豆皿市の景色は、見ているだけでもなんだかわくわくしてしまいます。

薬味をのせてみたり、ちょっとしたお菓子をのせてみたり、はたまた小物を入れてみたり…どう使おうかと想像をふくらませながら、お気に入りの豆皿との出会いを楽しんでくださいね。

そして、今回の豆皿市のフライヤーは、“豆”皿にちなんだ“豆”本サイズです! 関西蚤の市に出店されるお店で配布しているのでぜひ手に入れてみてくださいね。

「第3回関西蚤の市」本日、出店者さんの紹介ページ一斉公開!

blog_1108

10月から始まった手紙社の「蚤の市プロジェクト」の最後をしめくくる、第3回関西蚤の市の開催まであと1ヶ月を切りました!

古道具、古書、雑貨、古着、フードに花、そしてクリスマスのふるさとである、北欧の雰囲気が味わえる北欧市。関西蚤の市を彩る総勢約130組の出店者さんの紹介ページを、本日一斉に公開いたしました!今日1日で関西蚤の市で出会える魅力的なお店や品々のことが全部わかってしまいますよ!
どの出店者さんも、とっておきの品をたくさん携えて、関西蚤の市にやってきます! 各出店者さんのページを全部ご覧になりながら、ぜひ当日のお目当をわくわくと見つけてみてくださいね!

http://tokyonominoichi.com/kansai/2016_winter/shop-index/

「関西北欧市」メインビジュアル大公開!

hokuo_kansai_blog

クリスマスシーズンの関西蚤の市にひっそりとあらわれる小さな町、「関西北欧市」。そこには、長くてきびしい冬を暖かく心地よく暮らすための知恵がたくさんつまった北欧のアイテムたちがずらりと並び、まるで北欧の国のクリスマスマーケットにやってきたかのような気分にさせてくれます。

部屋をあたたかい明かりを灯す照明や、鮮やかな色合いで心までパッと華やぐファブリック、家でくつろぐ時間を心地よいものにしてくれる家具など、北欧の文化に魅了されたお店が、それぞれの“とっておき” をたずさえて関西蚤の市に集います!

今回のメインビジュアルは東海、東京に引き続きイラストレーターの小池ふみさんに描いていただきました。北欧の森の中からひょっこり抜け出してきたかのような愛くるしい表情のクマが嬉しそうに見つめているのは、クリスマスの贈り物でしょうか? 

サンタクロースが住んでいるという北欧の空気に触れて、大切なあの人に贈りたいクリスマスのギフトをぜひ探してみてくださいね。

関西北欧市の特設ページはこちら

「第3回関西蚤の市」ボランティアスタッフ募集のお知らせ

20151206-0020_s

2016年12月3日(土)、4日(日)の2日間、JRA阪神競馬場にて開催する「第3回関西蚤の市」。それにともない、当日の運営や事前の準備をサポートしてくださるボランティアスタッフを募集いたします。

全国から集まる出店者・出演者のみなさま、そして、2日間で2万人ほどの来場者の方々の出会いの架け橋となるのが、私たちスタッフの仕事です。仕事内容は、お客さま対応のほか、会場設営・撤収、たくさんの荷物運びと、まさに体力勝負。缶バッチづくりやパレードの先導員として、場内を回っていただくこともあります。そういった中で、普段出会えない仲間と力をあわせ、一つの空間をつくる2日間は、この日、この場所でしか得ることのできない、かけがえのない“何か”がみつかるはずです。「このイベントの運営にたずさわってみたい」と思った方は、ボランティアスタッフとして、ぜひ参加してみませんか?

また、運営スタッフとは別に、雑貨店・豆皿市でのボランティアスタッフもあわせて、若干名募集します。こちらは、雑貨店勤務(アルバイト可)経験がある方とさせていだただきます。(雑貨店勤務の有無の質問にて判断いたします)

20151205-0042_s

参加ご希望の方は、以下のフォームよりお申し込みください。fecetime、Skypeなどのビデオチャットなどで、お仕事の説明やかんたんな面接をいたします。

年を追うごとにどんどん注目度が高まってきている、古き良きものが集う一大マーケット「関西蚤の市」。 2016年を締めくくるこの大きなイベントをぜひ一緒につくりましょう!「我こそは」という方のご応募、心よりお待ちしております。

【ボランティアスタッフ応募条件】
12月3日(土)、4日(日)(両日6:00~20:00程度)とも参加できる方。 体力に自信のある方。

*イベント当日2日間の昼食と、着用するスタッフユニフォーム(フード付きパーカー)はこちらでご用意させていただきます。
*イベント当日は基本的に現地集合、現地解散となります。

以下のフォームからお申し込みください。
関西蚤の市ボランティアスタッフ応募フォーム

[at]tegamisha.com([at]を@に変換)のドメインから届くメールを受信できるアドレスの登録をお願いいたします。

お問い合わせ先:
手紙社 編集部 樫尾/tel. 042-444-5367

【第3回東京蚤の市 開催概要】
日程:2016年12月3日(土)~4日(日)
時間:9:00~16:00
入場料:200円(競馬場共通)
会場:JRA阪神競馬場(兵庫県宝塚市駒の町1-1)
※お越しの際は、公共交通機関のご利用をお願いいたします
http://www.jra.go.jp/facilities/race/hanshin/index.html
主催:手紙社・JRA阪神競馬場
お問い合わせ:手紙社
Tel. 042-444-5367
Mail. info[at]tegamisha.com

20151206-0058_s

【「第3回関西蚤の市」出店者一覧(SHOP INDEX)大公開!】

みなさま、お待たせいたしました! 本日、第3回関西蚤の市の出店者一覧(SHOP INDEX)を公開いたしました。

%e3%82%b9%e3%82%af%e3%83%aa%e3%83%bc%e3%83%b3%e3%82%b7%e3%83%a7%e3%83%83%e3%83%88-2016-11-02-19-54-58

第3回関西蚤の市までいよいよあと約1ヶ月! 古道具、雑貨、古書、古着、フードに北欧市。総勢約130組の出店者さんたちが選りすぐりの品々を持って、阪神競馬場に集います。大切な人へのクリスマスの贈り物にもぴったりの逸品がきっと見つかりますよ!

東京蚤の市、東海蚤の市で大反響だった「豆皿市」も関西に初上陸します!ぜひ楽しみにしていてくださいね。

「第3回関西蚤の市」公式サイトオープン & メインヴィジュアル完結!

いよいよ2016年「蚤の市プロジェクト」の大トリ、「第3回関西蚤の市」の公式サイトがオープンいたしました!

「関西蚤の市」が特別なのは、クリスマスシーズンに開催すること、そして会場では実際に競馬のレースが行われることです。軽やかな賑わいと、白熱した声援。12月ですが、熱い熱い2日間が会場となる阪神競馬場・セントウルガーデンに繰り広げられるのです。古道具、古書をはじめとした蚤の市の核となるお店をはじめ、「関西北欧市」、初開催の「関西豆皿市」も彩り豊か。さらに会場をヒートアップさせるライブやパフォーマンスもお見逃しなく!

nominoichi-10-kansai-Poster-nyuko-out

2016年三大蚤の市、メインヴィジュアル最後のカードはハートです。クリスマスの華やぎと、関西蚤の市に集う売り手買い手の熱気が、この緋色に昇華されていくようではありませんか? この3都市大ツアー蚤の市のメインヴィジュアルは、出店するお店に道具をお借りして撮影し、トランプを実際に作りました。フォトグラファーの小野田陽一さんによる“もの”たちの表情、いかがでしたでしょうか。どの品々も、関西蚤の市の会場でみなさんとお会いするのを楽しみにしていますよ!

【第3回関西蚤の市 開催概要】
日程:2016年12月3日(土)・4日(日)
時間:9:00~16:00
入場料:200円(競馬場共通)
会場:JRA阪神競馬場
※お越しの際は、公共交通機関のご利用をお願いいたします

主催:手紙社・JRA阪神競馬場
お問い合せ:手紙社
Tel. 042-444-5367
Mail. info[at]tegamisha.com

TOP