Category : Used Book

【出店者紹介】丸三文庫(東京都)

   IMG_20140829_154807東京蚤の市の古書店街に新しいお店がやってくる。古書フリークにとってはうれしいニュースだろう。早稲田通り沿いに店舗を構える「丸三文庫」は古本通好みの本を得意としつつ、同業者も一目置くという映画プレス、パンフレットや展覧会図録などのラインナップも充実した店だ。建築・デザイン・サブカル系にも裾野は広がっているので、古書店街でもまたひと味違った古本通をうならせる一角となるにちがいない。

image-2映画パンフレット「虹男」ニューエクラン 監督:牛原虚彦

image映画パンフレット「LSD 5ドルで天国!?」

image-1映画チラシとプレスシート「酔いどれ詩人になるまえに」原作:ブコウスキー 主演:マット・ディロン

【丸三文庫 さんからご来場いただくみなさまへメッセージ】
初参加の丸三文庫です。早稲田で古本屋を開いて5年になります。会場には本はもちろん映画パンフ・映画チラシ・時刻表なんかも持っていきます。

【店舗情報】
丸三文庫
東京都新宿区西早稲田3-21-2-2F
tel. 03-3203-9866

【出店者紹介】ぱらり書房(群馬県/30日)

image-1古いモノとかわいいモノの相性の良さを、乙女の心をターゲットにして伝えてくれる「ぱらり書房」。そのキュートな本のラインナップは、ものの見事に乙女心をしっかりと掴んで離しません。昔、どこかで誰かに大切にされた一冊が、今、新たな持ち主との出会いを待っている。手に取る人が変わっても、“大切にされる”という事実は一緒。乙女の古本屋として店主が選んだ、レトロな魅力たっぷりな、たくさんの本が待っています。

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【ぱらり書房さんからご来場いただくみなさまへメッセージ】
乙女の古本屋、ぱらり書房です。
群馬を拠点に、古本の移動販売、委託販売をしています。
時代をこえて大切にされてきた本、これから大切にしていきたい魅力あふれる本。
それらの本は人から人の手に渡り、また大切にしてくれる人の元へ連れてゆかれるのを待っています。
ぱらり書房は、あなたの元へ旅立つ古本たちの休憩所。
自分の中に宿る価値観を信じ、あなただけの一冊を見つけていただけたら幸いです。
東京蚤の市に参加させていただくのは今回が二回目です。
当日は前回に引き続き、焼菓子の小箱さんにより、ぱらり書房をイメージして作っていただくお菓子も一緒にお持ちします。
皆様にお会い出来る日を楽しみにしています!

【店舗情報】
ぱらり書房
http://parari-shobo.blogspot.com

【出店者紹介】ハナメガネ商会(栃木県)

店舗画像

それを養うにはピッタリの季節、冬。栃木県益子町からやってくる古本屋の「ハナメガネ商会」は、みなさんの“乙女心”を、コチョコチョとくすぐり、目覚めさせてくれるのです。店主・マスダモモエさんに習うように、ロマンチックに胸をときめかせ、充実した冬を過ごしましょう!

商品画像1昭和の女の子たちの愛読書たち

商品画像2 古いものならでは愉快さ、かわいさあふれる本をご準備したいと思います

【ハナメガネ商会 マスダモモエさんからご来場いただくみなさまへメッセージ】
栃木県益子町にあります古本屋のハナメガネ商会です。
乙女ゴコロくすぐる、“すこし昔”のステキな本や
かわいいものを集めたお店です。

今回の東京蚤の市には、昭和のガーリーな本たちを
多めに連れて行きたいと思っています。
ヲトメちっくな一冊を探しに来てください。

【店舗情報】
ハナメガネ商会
栃木県芳賀郡益子町益子1665
tel. 0285-77-5370
http://hanamegane.com

【出店者紹介】suiran(群馬県)

suiran02人は悔しいくらい良いものに出合ったとき、にやりとする。「suiran」の本棚と出合ったとき、これからお見せする写真を見たとき、思わず笑みがこぼれたのだ。

カフェや服屋、家具屋などに向けて古本を選書し、それぞれの空間に合った本棚をつくることがsuiran・土屋裕一さんの仕事だ。群馬県を中心に活動しているが、デザインとしても優れたそのセレクトの評判は様々なところから聞こえてくる。キャッチーなタイトル、グッとくる装丁。本はやっぱりおもしろい。そう思わせてくれるのがsuiranなのだ。
suiran03その時代の”新しさ”に触れられる本

suiran04グッとくる装丁の本

suiran05自然を楽しみたくなる本

【suiran 土屋裕一さんからご来場いただくみなさまへメッセージ】
こんにちは。群馬県を拠点にして活動しているsuiranです。
服屋、家具屋、パン屋など、さまざまなお店に向けて古本をセレクトする委託販売を行いながら、
不定期で老舗新刊書店の2階を間借りして古本屋を営んでいます。

何度も読み返したい、ずっとそばに置いておきたい、そんな風に思える古本との出会いをご用意してお待ちしています。

【店舗情報】
suiran
群馬県高崎市寄合町31 天華堂書店2階
tel. 0422-23-6690
http://suiranbook.exblog.jp

【出店者紹介】古書信天翁(東京都)

写真 2町に“良い本屋”がある。それは至ってシンプルなことだが、“良い町”であるための大切な要素のひとつだ。

日暮里の谷中銀座入り口にある階段を上がっていくと、町の本屋「古書信天翁」がある。国内外の美術書や写真集、エッセイ本、絵本など、棚にセンスよく並べられたそれぞれの本を手に取れば、あっという間に時間は過ぎてゆき、店を後にする頃には夕日の名所でもある「夕やけだんだん」で美しい瞬間に立ち会うことができる。東京蚤の市でこの店のセレクトが気になったら、ぜひお店にも立ち寄ってもらいたい。きっとその帰り途までもが、“古書信天翁”なのだ。
写真 1
IMG_24131950年前後頃のカメラ雑誌「CAMERA」アルス発行(編集人:桑原甲子雄 発行人:北原鐵雄 美術構成:亀倉雄策)
IMG_2414「東和シネクラブ」1965~1969年のもの IMG_2415文豪バッジやブックカバーペーパー等、信天翁常設ハンドメイド雑貨ブランド『花籠や』の、どこか懐かしくておもしろい雑貨も各種取揃えて持って行きます

【古書信天翁 山﨑哲さんからご来場いただくみなさまへメッセージ】
東京は日暮里、谷中ぎんざ商店街の入口に、夕日の名所「夕やけだんだん」があります。その階段の上、雑居ビル2Fの一室が古書信天翁です。晴れた日には縁台や木箱を路面に下ろして本を並べて、看板代わりにしています。青空古本市など、屋外で本を選ぶのが気持ちよくて好きだという方も多いようですが、東京蚤の市も、ますます古本好きのお客さまが増えてきている実感があります。京王閣での古書店街は雨天時に備えて屋内ですが、あの広い空間に軒を並べるユニークな古本屋の数々。ふだん古本にあまり触れない方でも、きっとわくわくするはずです。

【店舗情報】
古書信天翁
東京都荒川区西日暮里3-14-13 コニシビル202
tel. 03-6479-6479
http://www.books-albatross.org

【出店者紹介】リズム&ブックス(東京都)

写真 5まるでおもちゃ箱をひっくり返したような「リズム&ブックス」の店内には、一癖も二癖もあるヘンテコな古本や、リズムを奏でるレコード、マニアにはたまらないであろうキノココレクションがぎゅっと詰め込まれています。より「リズム&ブックス」らしさを感じて欲しいと、東京蚤の市への意気込みは十分です。古本ライフに刺激がほしい、新しい風を吹き込みたい。そんなことを思っているそこのアナタ。ぜひ足を運んでみてください。

写真 1

布絵本は1950年代のものから

写真 2ロシアの絵本

写真 3毎回好評のオリーブ創刊号から400冊近くご用意しました

写真 4キノコ本は世界中から

【リズム&ブックス 鈴木健司さんからご来場いただくみなさまへメッセージ】
ヘンテコリンな古本とキノコのお店「RHYTHM_AND_BOOKS./リズム&ブックス」です。今回で3回目参加になります。3度目の正直と言いますか…前回前々回に比べより一層「リズム&ブックス」感が漂う品揃え・売場にしたいと考えております。どうぞ宜しくお願い致します。

【店舗情報】
リズム&ブックス
東京都渋谷区富ヶ谷1-9-15 星ビル1F
tel. 03-6407-0788
http://rhythm-books.com

【出店者紹介】東京くりから堂(東京都)

IMG_2973古書店はかくあるべき、という固定観念に捉われたくないと話す「東京くりから堂」の店主・土屋貴司さん。その言葉は店内に所狭しと並ぶ本を見れば納得していただけるだろう。ファンには垂涎ものの音楽雑誌の横には美術書が。絵本の側には写真集が並ぶ。“好き”をとにかくなんでも詰め込んだという店内には、絶妙な居心地の良さが漂う。あなたが追い求める分野の一冊が、新たな世界への扉を開いてくれる一冊が、ここにはあるかもしれません。

IMG_297650’s~60’Sの当時の広告

IMG_2975海外の古い時刻表

【東京くりから堂 土屋貴司さんからご来場いただくみなさまへメッセージ】
古本と古い紙ものと雑貨ちょっとのお店東京くりから堂です。
当店スタッフも楽しみにしてます東京蚤の市、古き良きものとの出会いをぜひ一緒に楽しみましょう! ご来場の際はあそびにきてね。

【店舗情報】
東京くりから堂
東京都大田区山王2-37-2
tel. 03-3776-8835

【出店者紹介】JulyBooks/七月書房(東京都)

店内写真2014秋店主の宮重倫子さんが営むちいさな古書店「JulyBooks/七月書房」。本に触れることができる機会を少しでも広げたいという願いに包まれた場所。ともすれば馴染みのない人にとっては入り辛いイメージもあるであろう昔ながらの古書店。けれどもここはそんな雰囲気からは程遠い。すっきりとした白壁、清潔感漂う店内には、古書はもちろんのこと、雑貨や文房具、人気のキャラクターのフィギュアなどが並び一見雑貨店のようだ。難しく考えず、心が動く一冊を見つけてほしいと準備を進めているようですよ。

オリーブ:蚤の市前回好評だったoliveを今回も持っていきます

海外絵本棚チェコや北欧、アメリカなどのかわいい海外絵本

料理本暮しの手帖や、味のある料理本、生活系の本など

【JulyBooks/七月書房 宮重倫子さんからご来場いただくみなさまへメッセージ】
下北沢一番街にある、古本と雑貨の小さなお店です。
当日は絵本や生活系のものを中心にした古本と、手に取っていただきやすい雑貨を持っていくつもりです。ぜひ立ち止まってご覧いただければ嬉しいです。

【店舗情報】
JulyBooks/七月書房
東京都世田谷区北沢2-39-14 ルックアップマンション1F
tel. 03-6407-0889
http://julybooks.jugem.jp/

【出店者紹介】にわとり文庫(東京都)

04文化のある町、西荻窪。そこには小さいながらも煌めく感性を持つ店主が営む古書店やアンティークのお店が並ぶ。「にわとり文庫」はその地で、絵本や児童書、さらには探偵・ミステリ・SFなどのジャンルも取り扱う古本屋。その充実したラインナップからは、店主の本への愛情とセンスを感じます。当日は本だけではなく、紙好きにはたまらない、ヨーロッパの古い紙ものも持ってきてくれますよ!

01アメリカで販売されていた1950年前後の10セントコミックス、裏面の広告も魅力的

02古くて面白い本いろいろ持って行きます

03ヨーロッパの古い砂糖袋やマッチラベルなど紙ものもいろいろ

【にわとり 文庫 田辺博子さんからご来場いただくみなさまへメッセージ】 
東京の西荻という小さな町で古書店を営むにわとり文庫と申します。
気軽にお買い物できる商品をたくさんご用意してお待ちしております!

【店舗情報】
にわとり文庫
東京都杉並区西荻南3-17-5
tel. 03-3247-3054
http://niwatorib.exblog.jp/

【出店者紹介】SNOW SHOVELING BOOKS & GALLERY(東京都)

217その場にたどり着いて感じる、「こんなところにあるんだ!」という驚き。それは「SNOW SHOVELING BOOKS & GALLERY」の店内に足を踏み入れることで更に大きくなる。バル、隠れ家、大人のたまり場…。そんな印象を感じさせ、古書店、と呼ぶことをためらってしまうほどだ。文字を、活字を楽しむことができるのはもちろんのこと、それだけに捉われない空間づくりは、これからの古書店の在り方を考えさせるような貴重な存在だ。

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image003本はその日の気分で持って行きます

image004村上春樹の本から引用したTシャツやスウェットなど

image005海外のブックショップのトートやフレームなど

image006Whytrophy×snow shovelingのハンドメイドロゼットなど

【SNOW SHOVELING BOOKS & GALLERY 中村秀一さんからご来場いただくみなさまへメッセージ】
世田谷の駒沢で、ヒト・モノ・コトとの出会いを楽しめる場所というコンセプトで本屋をやってます。勝手に”出会い系”本屋を名乗ってます。いわゆる文化的雪かきです。あまり出張には向かない業態なのですが、「ものは試し」でやってみます。本と雑貨とアパレルを少々持って行く予定です。

【店舗情報】
SNOW SHOVELING BOOKS & GALLERY
東京都世田谷区深沢4-35-7 深沢ビル2F-C
tel. 03-6432-2576
http://snow-shoveling.jp

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