【劇団かかし座からご来場いただくみなさまへメッセージ】
劇団かかし座は日本で最初にできた現代影絵の専門劇団です(1952年創立)
創立以来、独自の手法で影絵の世界を拓き、多くの作品を生み出してきました。
現在は、影絵(シャドウ・アート)による他に類のない総合エンタ-テイメントを全国に発信しています。
第七回東京蚤の市では「手影絵ショー」を上演します。
かかし座が贈る、「手影絵」が主役の究極のパフォーマンス!
手と体だけで様々な形をつくり出す、新鮮な驚きに満ちた「手影絵」の世界。
パフォーマーの手は次々と影に生命を吹き込み、いきいきと物語を繰り広げます。
ご家族みなさんでお楽しみ頂ける、シルエット・ショーです。
【古書店街ステージ 劇団かかし座】
5月9日(土)
12:40 ~ ステージにてSHOW
14:10 ~ ステージにてSHOW
16:00 ~ ステージにてSHOW
手影絵ショー ダイジェスト
劇団かかし座
1952年:日本初の影絵専門劇団として、後藤泰隆(とうたいりう)によって劇団かかし座が創立。
NHK実験放送で「くもの糸」を上演。以後、独特の手法で日本に現代影絵の世界を拓いてゆく。
1953年:NHK専属劇団となり、TVで影絵劇の上演を続けてゆく。連続シルエット番組『家なき子』など次々放映。
1968年:舞台上演活動を本格的に開始。『わらべ唄12ヵ月』『マッチ売りの少女』他を製作・初演。
1976年:TBSをキー局に「影絵むかし話」全65話を製作・放映開始。以後3年間放映される。
1984年:横浜市港北ニュータウンに新スタジオを開設、移転。新しい空間を得て、影絵の世界に新たなチャレンジを始める。
2009年:国際影絵劇フェスティバル(ドイツ)より招聘を受け、初の全編手影絵作品『Hand Shadows ANIMARE(ハンド・シャドウズ・アニマーレ)』を製作、初演。
2012年:創立60周年記念公演を、東京、横浜、大阪、名古屋で行う。