ようび(東京/MAP232)



▼思い入れのある一品とそれにまつわるエピソードを教えてください

ようびから「ホタルスツール」をお持ちさせていただきます。スツールとしてだけではなく、座面を床に置けば、木部はテーブル、座面は座布団として使える、一石三鳥な便利な子です。ホタルのようにお部屋をパッと明るく照らしてくれるスツールは、これまで様々なテキスタイルデザイナーさんとコラボしてきた、色とりどりの思い入れがある商品です。今回は、その一部をお持ちさせていただきますので、ぜひ試しに座りにいらしてください。

▼ようびさんの或る1日のスケジュールを教えてください
制作の一日をご紹介致します
【午前】
朝礼:1日のタスクをみんなで共有。元気な一日にするため、ラジオ体操やちょっとした運動をします!


制作開始:この日は「イトシロウィンザーチェア」の製作。椅子の組み上げをしました。


【お昼】
休憩:ようびのお昼は当番制で作ったご飯を、みんなでワイワイと囲みます。お仕事を離れて、気になる話題や、くだらない話をしながらリフレッシュします!


【午後】
制作再開:午前中に組んだ椅子の座面を削り出します。この椅子は、四方鉋という道具を使って、お尻の形に合わせた座面になるよう削っていきます。
夕礼:ようびメンバーみんなで集まり、その日のタスクや達成度を共有します。その後の「今日の議題」では、各部行き詰っていることや、人手が欲しい作業を議題として挙げ、みんなで問題解決のためアイディアを出し合ったりします

▼カタログ予習帳

ようび
岡山県英田郡西粟倉村坂根43
tel:0868-75-3223
https://youbi.me/

aco wrap(京都/MAP230)


▼思い入れのある一品とそれにまつわるエピソードを教えてください

「aco wrap アコラップ」
洗って1年ほど繰り返し使え、最後は土に還る食品用ラップです。オーストラリアで出会った繰返し使えるラップを日本でもたくさんの人に使ってほしく、日本の暮らしに合うようにと形や大きさや色をこだわって作っています。野菜・果物・パン・チーズや、お皿・瓶のカバーに洗って何度も使えます。野菜が冷蔵庫の中で凍えないようにお布団をかけてあげてるような、そんな優しい気持ちで使ってもらえるよう、1枚1枚気持ちを込めて作っています。

 

▼aco wrapさんの或る1日のスケジュールを教えてください

【原材料のみつろうの仕入れ】
岐阜県の養蜂家さんの所まで直接伺い、ひとつひとつの香りや色をチェックして選んでいます。養蜂家の大将から手土産にいただく自家栽培の野菜もとても美味しくて嬉しくなります。作業場に戻ってからは、みつろうの不純物を取り除くため、ひたすら精製を行います。精製した綺麗な黄金色のみつろうが並ぶと、とても嬉しい気持ちになります。



アコラップの優しい自然の色は、奄美大島で大島紬の染めを担っている金井工芸さんの手によって染められています。翡翠色は藍と福木で、泥色はテーチ木と奄美の泥で。様々な植物から豊かな色がつくられていく様はとても感動的です。

▼カタログ予習帳

aco wrap
京都府亀岡市
https://acowrap.jp

東京チェンソーズ(東京/MAP231)

▼思い入れのある一品とそれにまつわるエピソードを教えてください
我々は普段、チェンソーや鉈、仮払い機などを使用して山仕事をしております。

この豊かな自然環境を未来に繋げるために自然生態系への影響を最小限に抑える丁寧な山造り
(間伐・枝打ち・下刈り・歩道整備等)を心がけより良質な木材を生産できるように東京の大きな資源である森の恵みを持続的に活かしていきたいと考えています。その昔、先人達が子供や孫のための財産となるよう山に苗木を背負い上げ、一本ずつ丁寧に植えつけ毎年暑い夏の最中には、汗をかきながら下刈りし丹念に育て上げた木が今伐期を迎えようとしています。

しかし、木材価格の下落に伴い、その子や孫の世代は山から離れてしまいました。私たちはその植林した方の思いと、今の山主さんとの懸け橋になるべく山をお預かりし、きれいに整備し、財産価値を高めてお返しすることを仕事としています。今の木材価格では森の整備をする資金まで生むことはできず国や都の補助金に頼らざるを得ないのが現状です。であるならば、「東京の林業」「東京の森」の情報をホームページを通じて山主さんに代わって、より多くのお客様に伝えていくことにより、木材需要を喚起して、一日も早い補助金からの脱却を目指していきたいと考えています。

そのような東京の林業を通じて、街の中に東京の木で使った家や家具などが増えることによって街中に木の潤いとぬくもりを届け、社会に貢献していきたいと考えております。

 


▼東京チェンソーズさんの或る1日のスケジュールを教えてください
7:30~   事務所集合ミーティング
8:30頃   現場到着
8:30~12:00 午前中作業(休憩30分)
13:00~16:30 午後作業 (休憩30分)
17:00 事務所到着、事務作業
17:30 終業

▼カタログ予習帳

東京チェンソーズ

創作昆虫ムシボット(東京/MAP229)


▼思い入れのある一品とそれにまつわるエピソードを教えてください
ワークショップ「創作昆虫ムシボット」一回¥700(所要時間:約30分)
子どもたちに自由な工作を思い切り楽しんで欲しい!そんな思いから生まれた超アナログな次世代ホビー「創作昆虫ムシボット」。男子も女子も子どもから大人までエキサイティングに楽しめます。昆虫好き工作好きはもちろん、そうでない方も是非一度作って遊んで見てください。なんでも正解! 大切なのは自由に作ること! 自分で作ったものが一番面白い!

 


▼創作昆虫ムシボットさんの或る1日のスケジュールを教えてください
ザリガニワークスの1日をご紹介します
11:00 武笠出社/メールチェック、コレジャナイロボ制作、ムシボット量産型試作
12:00 お昼ご飯/お弁当食べたり、新しいお店のランチ行ったり
14:00 坂本出社/企画会議 ガチャガチャの企画、古代遺跡のキャラのデザインのアイデア出し
16:00 デザイン業務/ガチャガチャのPOP(表紙になるもの)のデザインデータ作成
18:00 おやつ/頂きモノのお菓子など 
20:00 デザイン業務/引き続きデザイン業務。
21:00 帰宅

▼カタログ予習帳

 
創作昆虫ムシボット
http://www.zariganiworks.co.jp/
住所 東京都渋谷区神宮前4-6-12
tel.03-5413-5020

こどももり(長野/MAP228)


▼思い入れのある一品とそれにまつわるエピソードを教えてください
ルピナスさん(バーバラ・クーニー作/掛川恭子訳/ほるぷ出版)
子どもの頃に母親に読んでもらい、大人になってからも道に迷ったりつまずいたときに読み返す絵本です。

 


▼こどももりさんの或る1日のスケジュールを教えてください
こどももりの1日をご紹介します
平日
9:00-14:30 小学校に勤務/相談室の先生をやっています
15:00-17:00 仕入れ/値付け作業/SNSの更新/デザインの仕事など

イベント時(主に土日祝日)
9:00 搬入/すばやく本を見やすく並べます
10:00-16:00 イベント/接客、販売を基本的に一人で行います
16:00 搬出/本が傷まないように積み込みます

 


▼お店の様子

▼カタログ予習帳


 
こどももり
http://codomomori.com/

しょくぶチュン(東京/MAP234)


▼思い入れのある一品とそれにまつわるエピソードを教えてください
「株式会社 鳥」と「まちの植物はともだち」によるユニット『しょくぶチュン』は、身近な自然の楽しさ、面白さを伝えたい! と活動しています。代表して、株式会社 鳥の思い出の一品をご紹介します。それはスズメの剥製! 羽のつくりや嘴の形、写真だけではけっしてわからない質感など、様々なことを教えてくれるので「スズメ先生」と呼んで尊敬しています。この剥製は、もう10年以上の付き合いになりますが、観察しながらなにかものを作るたび、今でも新しい発見があるのです。会場でワークショップをする際も連れていきますので、みなさまもぜひじっくり観察してみてください。
写真:川しまゆうこ


▼しょくぶチュンさんの或る1日のスケジュールを教えてください
赤ちゃんがいるご家族向けの観察&工作イベントの1日をご紹介します
9:00 下見/会場付近の植物&野鳥の様子を調べます。
10:00 会場準備/テーブルなどを整えつつスズメ型バルーン、ビッグチュンを膨らましてお出迎え
11:00 ご挨拶&お弁当/自己紹介もしつつ、参加者の皆さんとテーブルを囲みます。
12:00 工作WS/剥製を見ながら鳥のフィギュアをつくる、工作タイム。
13:00 観察会/公園だけでなく住宅街や駐車場などで見つかる身近な植物を観察。野鳥も見つけ次第、観察します。
14:00 とりまとめ/参加者のみなさんからの感想をききつつ、記念撮影&お見送り。
15:00 片付&振り返り/次回へむけて改善策を考えます。
16:00 解散!

 


▼イベントの様子

▼カタログ予習帳

しょくぶチュン
https://tori.co.jp/(株式会社 鳥 )
https://beyond-ecophobia.com/(まちの植物はともだち)
東京都・JR中央線国立駅北口徒歩8分(株式会社 鳥、アとりエ)

soror factory(東京/MAP226)

▼思い入れのある一品とそれにまつわるエピソードを教えてください
オリテガミ 340円
簡単に折れるミニレターを作りたいと思い制作を始めましたが、すでに世にある折り方と
理想の形が合わず、何十回も試作を繰り返しました。イラストはゴム版ハンコの濃淡を生かし、温かみのあるものにしました。

 



▼soror factoryさんの或る1日のスケジュールを教えてください
9:00 全国の委託販売先からきた注文FAXを確認し、出荷手配をする
(商品の在庫状況によっては、急いで商品を作る)
12:00 晴れた日は近所の砧公園でランチミーティング
13:00 新商品の企画デザインに頭を悩ませる
15:00 新発売のお菓子を持ち寄りひと息つく
18:00 週末のワークショップイベント用に材料やポスターを準備する

 

▼お店の外観

▼カタログ予習帳

soror factory
https://www.sororfactory.com/
東京都世田谷区砧1-7-9C
tel.03-5727-2950

アートワークショップユニット コネルテ × UMUM (東京/MAP235)

▼思い入れのある一品とそれにまつわるエピソードを教えてください
「えのぐであそぼう! 」
4mほどの大きな布の上で、おもいっきりえのぐあそびする、コネルテの名物企画です。このワークショップでは部屋中を養生し、こどもたちが心のままにえのぐとあそびます。布の上に広がる色の混ざりをじっくり楽しんだり手や足にえのぐを塗り、その感触を楽しんだり、自分の思うがままに、大きな画面に筆を走らせたり。年齢や障がいの有無などにかかわらず、その場にあつまったこどもたちが共にその時間を楽しんでいます。こどもたちが思い思いに表現を楽しみ、どんどん表情を変えていく作品は圧巻! 最初は緊張している様子のこどもたちが、最後にはとてもいい表情をみせてくれるのも印象的です。このプログラムをきっかけに、メンバーの1人、田中が主催するUMUMの自由な自己表現をコンセプトにした定期的なアトリエが生まれました。

 

▼コネルテさんの或る1日のスケジュールを教えてください
わたしたちの自主企画ワークショップの1日をご紹介します。
9:00 会場集合、荷おろし、搬入
ワークショップが始まるまでにビニールを敷いたり、道具を並べたり、絵の具を溶いたりと会場準備をします。
9:45 受付開始/ 参加するこどもたちが集まってきます。ありがたいことに、午前の部は特に人気でいつも満員になります。
10:00 ワークショップ開始!/その日のこどもたちのペースに合わせて色や布の枚数を設定します。
12:00 ワークショップ終了/えのぐまみれになった体を洗い、終了!
お昼休憩/コネルテメンバーのこどもたちも一緒に、和気藹々とごはんをたべます。
13:45 受付開始/参加するこどもたちが集まってきます。午後の部は比較的年齢の大きい、小学生の参加が多いです。
14:00  ワークショップ開始!
16:00 ワークショップ終了

お片づけ 道具を洗い、会場を現状復帰します
お茶 1日の労をねぎらって、メンバー全員でお茶しながらおしゃべりをします。次回ワークショップの作戦会議をすることも。
解散!

 

▼お店の外観

▼カタログ予習帳

コネルテ
http://conerute.mystrikingly.com/
UMUM
https://umum.peatix.com/

工舎 澄み処 -SUMIKA-(群馬/MAP233)

▼思い入れのある一品とそれにまつわるエピソードを教えてください
「森のトイカメラ」はお子さま向けのおもちゃとしてorインテリア雑貨として好評頂いております。国産の広葉樹を丸太の状態から手作業で加工して作るため、一般的なプラスチック製のおもちゃよりも割高になってしまうのですが、おもちゃとして使うほどに味わいが増していきます。毎年同じイベントで購入くださる方、遠方からこのカメラのためにイベントにお越しくださる方々の嬉しそうな様子を拝見するとやっててよかったなと思います。

 

▼工舎 澄み処さんの或る1日のスケジュールを教えてください

「製作の日」
平日は建築設計の業務で打合せに行っていることが多いため、休日で工房にいる際に諸々の作業をまとめてやってしまいます。

【早朝】アロマ「澄み香」製造のための 杉の葉っぱを採集しに森へ。といっても工房がすでに森の中なのでご近所ですが……杉の葉を集めたら、かまどに火をつけてお湯を沸かして蒸留の準備をします。澄み香は山の湧き水と薪の火で、電気を使わず出来るだけ原始に近い方法で蒸留することをコンセプトにしています。

【午前中】週末は蒸留担当スタッフがお子さん連れで出勤するので、安全に配慮して仲良く作業してもらいます。

【午前~昼過ぎ頃】丸太の製材。急ぐと危険も大きいため、休日で時間が取れる時にあせらず取り組むようにしています。製材後寝かせて3年ほどでやっと使えるようになります。おもちゃ、家具、住宅まで、形を変えてたくさんの人の手に届きますように。

製材作業のあとはクタクタになってしまうので商品の仕上塗装や検品など、体力のそれほどいらない作業を行うことが多いです。写真はキャッシュトレイ。日本の森には美しい木目の樹が溢れています。その自然の美しさを損なうことのないよう丁寧な仕事を通して、永く愛せるモノ作りをこころがけています。

 

▼お店の外観

▼カタログ予習帳

工舎 澄み処
www.f-a-n.work

udu textil(東京/MAP227)


▼思い入れのある一品とそれにまつわるエピソードを教えてください
oritori
織物をお家でも気軽にチャレンジしてほしくて、ハンディタイプのオリジナル織り機を作りました。付属の説明書にはブローチとブレスレット、ボンボンの作り方を掲載。アレンジ次第で他にもたくさんの織物作品を作ることができます。これをバッグに忍ばせて、大人も子どもも、空いた時間に「あ、織物しよっと! 」ってチョチョイと織物を選んでいただけたら嬉しいです。

 

▼uduさんの或る1日のスケジュールを教えてください
9時半〜や夕方15時半〜(お教室以外の隙間時間) アトリエにて自主制作

10時半 お教室開始! 生徒さんが続々とやってくる時間

12時半〜  生徒さん全員でわいわい賑やかにお弁当の時間

 

▼お店の外観

▼カタログ予習帳

udu
http://udutextil.com
東京都東久留米市中央町1-1-46 アトリエ紙と糸

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