「関西豆皿市&箸置き市」の個数制限について

第5回関西蚤の市と同時開催の「関西豆皿市&箸置き市」では、下記作家の作品について、豆皿・箸置きともに個数制限を設けさせていただきます。

うつわやみたす:おひとり様3点まで
八木麻子:おひとり様3点まで
阿部慎太郎:おひとり様2点まで
※買い物カゴには購入が決まっている作品のみをお入れください

当日は、整理券の配布はいたしません。関西蚤の市のオープン後は、「関西豆皿市&箸置き市」のブースに直接足をお運びください。周辺にはスタッフが常駐し、随時ご案内をいたします。なお、会場内は混雑が予想されますので、走ったり、周囲の人を押しのけるなどの危険な行為はお控えくださいますようお願い申し上げます。

珠玉の作家の作品が溢れんばかりに集う「関西豆皿市&箸置き市」。会場を訪れた全ての人に、その素晴らしい作品たちとの出会いを満喫していただけるよう、心をこめて準備を進めてまいります。どうぞ、当日をお楽しみに!

【出品者紹介】水谷和音

天草の磁器土を使い制作をされています。
いつまでも見ていられる輪花という技法を使い、花びらのような美しい器を制作しています。釉薬も有田焼特有のものを使い、はっ。とするほど美しい色合いを放っています。手に馴染みやすく心が落ち着く器たちです。


はなびら豆皿の制作過程です。


箸置き制作過程です。

【出品者情報】
水谷和音

【出品者紹介】森屋茉莉子


八王子の農家さんに分けていただいた小麦の穂(今回の種の皿は、小麦、粟、お米を型取りして制作)


パンのカトラリーレスト


ひとつひとつ粘土を捏ね、本物のパンを作るようにクロワッサンは三角をクルクル巻き、バゲットはナイフでクープを入れ成形。


窯で焼いて、石膏からの発掘、この後余分なガラスを削り、磨いて仕上げていきます。


粘土、植物の種、実で作った原型から型取りした石膏、レリーフに絵付けをし、ここにガラスの粉、粒を詰めていきます。


最後に金彩をしてもう一度窯で焼成し、出来上がったお皿たち。

【出品者情報】
森屋茉莉子

【出品者紹介】森田みほ

淡いパステルカラーが混ざり合った器たちには温かく何かワクワクさせられる春のような季節を想像させられます。使えば誰もが楽しくなるような食卓を作り上げられる力がこの器たちにはあるのです。


豆皿は、小さなケーキや、和菓子、焼菓子にいつも使っています。

どの豆皿で食べようかなぁという、
考える時間も楽しみの1つです。

【森田みほさんからご来場いただくみなさまへメッセージ】
白化粧を施し、模様をかいて
淡い顔料で絵付けしたうつわを制作してます。
食事の時間が明るくやさしく
楽しい時間になればと思っています。
日々の暮らしの
ちょっとした楽しみのような、
うつわになってもらえたら嬉しいです。

【出品者情報】
森田みほ

【出品者紹介】poetoria/種田ゆか

ブランド名の「poetoria(ポエトリア)」は、詩歌の意味を持つ造語です。「日々の生活に寄り添い、静かに語りかけるように」との思いでひとつひとつ作られる器は、可愛さの中に種田ゆかさんの凛とした個性と独特のセンスが光る、他に類を見ない作風に仕上がっています。


釉彩小皿


釉彩小皿


釉彩小皿


うさぎの箸置き。新色や変顔も製作中です。


製作中の絵付け豆皿。線刻しているところです。


製作中の絵付け豆皿。線刻しているところです。

【poetoria 種田ゆかさんからご来場いただくみなさまへメッセージ】
今回はお猪口としてもお使いいただける絵付けの豆皿と定番の釉彩小皿、うさぎの箸置きを出展いたします。たくさんの方にご覧いただけますと幸いです。

【出品者情報】
poetoria 種田ゆか
http://poetoria-yuca.com

【出品者紹介】原田晴子

常滑の陶芸家さんです。心和む絵柄、馴染みのよい形、食卓の空気を和やかにするだけではなく手に取られた方の心も温かくしてくれるやさしい器です。

素焼き前


縦長の豆鉢は、ツートンカラーで数字やアルファベットを入れたものと フルーツやちょうちょなどの模様入りのものとを作りました。

丸型は、轆轤で挽いた形です。数字・アルファベット入りはツートンカラーになります。四角の豆皿タイプはお花やフルーツ、✚、などの模様をいろいろと。ちょうちょプラス花など模様を一枚の中に組み合わせているものも多いです。

【出品者情報】
原田晴子

【出品者紹介】中町いずみ

九谷焼の陶芸家。古いものと新しいものが融合する可愛らしい絵付けに思わず笑顔がこぼれます。何枚あっても足りないくらい食卓に馴染んでいくことでしょう。お食事からお菓子まで何を載せようか考えるだけで楽しくなってくる器です。


月餅箸置きは、中華菓子の月餅から生まれた愛らしい箸置きです。エッセイストの柳沢小実さんが、中町さんにリクエストして作ってもらったもの。
ところどころに色をのせて、やわらかい雰囲気にしあげました。

ゆるくてちょっと笑える絵付けが気に入っています。

ちょこんと小さな豆皿ひとつで、使い手さんの気持ちがぱっと明るくなったら嬉しいです。

【出品者情報】
中町いずみ

【出品者紹介】沼田智也

日本の昔から存在している趣のある絵付けが特徴。日本画のような美しいものから力強い作品まで、様々な器を制作されています。遊び心溢れる器もあり、和やかな食事を演出することのできる様々な器たちを制作されています。


「染付こけし文 3寸皿」


「上絵花束文3寸皿」


「染付鳥文 3寸皿」


「上絵草花文3寸皿 」


「染付鳥人文 3寸皿」


「染付兎文 3寸皿 」

【出品者情報】
沼田智也

【出品者紹介】竹村聡子

長野県出身の陶芸家。“乳白色”の美しさに感銘を受けたことをきっかけに、白磁土を使った作品を作りはじめたそうです。淡い色合いの磁器は、どれも洗練された美しさと、丁寧で細やかな手仕事が光ります。


「銀獣豆皿」


「銀草花豆皿」


「鍵箸置き」


掻き落としという技法で銀を用いて生き物を描いています。

【出品者情報】
竹村聡子
https://www.satokopo.com

【出品者紹介】瀬川辰馬

色合いの釉薬を使い、器一つあるだけで存在感が際立つ、食事をしてこそ器本来の美しさが際立ち、手に馴染みやすい。四季を問わず手元に置いておきたい器たちです。

【出品者情報】
瀬川辰馬
http://tatsumasegawa.com

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