ギャラリースペースと雑貨店の2本立てで、女性の心をときめかせている「オソブランコ」。ドイツやフランスで買い付けた人形や食器、ちいさなパーツなどを盛りだくさんにお持ちします。人気のオリジナル雑貨も用意してくれているとのこと。どうぞお楽しみに！

旧東ドイツのベア。ぎゅっと寄った顔が特徴です

フランスのビンテージ皿。ステンシルのものをお持ちします

旧ソ連製のカンバッジ。他にピンズも多数

旧西ドイツのワグナー社のフロッキー加工のどうぶつたち。まゆげがチャームポイントです

ソ連を主にヨーロッパの古い時計の文字盤。アクセサリーやコラージュに

【オソブランコ　貝川晶子さんから関西蚤の市へご来場いただくみなさまへメッセージ】
2014年1月、大阪北堀江より移転し、なんばでギャラリーと雑貨屋を営んでいます。雑貨スペースでは作家ものとオリジナルのハンドメイドと、ヨーロッパから買い付けてきた古道具を扱っています。
今回はヨーロッパの古道具の中からDDRベア・食器、西ドイツwagner、フランスのステンシル皿、ソ連のバッジ等を中心にご紹介します。店舗移転後初めてのイベント参加になりますので、たくさんの方に知って頂けるようがんばりたいです。ぜひお声掛け下さい！

【店舗情報】
オソブランコ
大阪市浪速区幸町1-2-36 2F
tel.06-7504-4332
http://www.osoblanco.jp/

オーナーの藤城貴徳さんがイギリスやフランスで自ら買い付けをし、古い家具や雑貨を扱う「Float Gallery Antiques」。古いながら洗練されたセンスが光る家具や雑貨は、あなたの暮らす空間を豊かにしてくれるでしょう。気になるものを見つけたら、その使い道を考えるのもアンティークの楽しさ。そんな楽しみを教えてくれる品々がたくさん揃っています。

フランス製アンティークトレー

ドイツ製の鉄の台座

フランス製コートフック

【Float Gallery Antiques 藤城貴徳さんからご来場いただくみなさまへメッセージ】
Float Gallery Antiquesの藤城と申します。当日はイギリス、フランスを巡って集めた珍しいアイテムをたくさんお持ちしたいと思います。きっと気になる商品が見つかると思いますので、是非立ち寄ってみて下さい。

【店舗情報】
愛知県豊橋市東小鷹野2-11-3
tel. 080-4524-8966
http://float-antiques.blogspot.jp

明治から昭和初期のアンティーク家具・器・ガラス製品・小物などを扱う山形の古道具屋「Mon oncle」。フランス語で「僕のおじさん」という意味をもつ店名には、世間の価値観にとらわれず、少年のように目を輝かせて古いものを集めるおじさんのようでありたい、という思いが込められています。

【Mon oncle やまぐちなおやさんからご来場いただくみなさまへメッセージ】
山形県の古道具屋「Mon oncle」です。戸棚や引き出し、机などや小物もたくさん持っていきます。

【店舗情報】
Mon oncle
山形県山形市あこや町2丁目10-14
tel. 023-624-0855
http://www.mononcle.shop-site.jp/

まるで大工の作業場を訪れたかのように、金物や道具がぎっしりと並ぶ「古道具 つむぎ商會」。1900年代の古い金物、デッドストックとくれば、このお店は外せません。フック、取っ手、ツマミ、ドアノブ、鍵、画鋲など、新品にはない錆びて燻された金物の魅力は、一度手に取るとたちまち虜に！ 家具やインテリアに似合う金具を探す、宝探しのようでワクワクを味わってみてください。

金物類のほか、店舗2階には古道具・古家具が並びます。

壁一面、棚いっぱいに並ぶ金具、金具、金具！

引き手、取っ手もさまざま。一つひとつ味わいが違います。

昔ながらの鍵穴がレトロな風貌のドアノブも。

昭和30年ごろに建てられ、歴史あるゴルフ場のカート置き場だった木造の建物。ゴルフクラブ内ののどかな道沿いに佇むこの建物の中には、店主の小田隆浩さんが選んだ「ずっと使い続けていたいもの、ストーリーのあるもの」たちが、ぎっしりと並んでいます。蚤の市初出店となる「アトリエパーシモン」、どんなストーリーを運んできてくれるのか、楽しみにお待ち下さい。

併設されている三輪珈琲店

琺瑯のポット

実験器具、薬瓶

レトロなラベルの瓶や木箱など

【アトリエパーシモン 小田隆浩さんからご来場いただくみなさまへメッセージ】
兵庫県三田市にある、関西で６番目に古いゴルフ場、三田ゴルフクラブの古いカート置場を改装した、雑貨＆カフェのお店。古道具や作家の作品、こだわりの食などを置いています。
蚤の市へは、珍しいものを、お持ちできたらと、思っています。

【店舗情報】
アトリエパーシモン
兵庫県三田市三輪1294-1  三田ゴルフクラブ内
tel. 090-8209-8778
http://atelierpersimmon.com/

 レトロな佇まいと美しい木目の古家具を扱う「やっほ」（写真上）と、なんだかおどけたような表情の植物が人気の田中美穂植物店（写真下）。京都では評判のこのコンビは、東京蚤の市でも大人気。満を持して、関西蚤の市でもゆるくてアジのある古道具＆植物ワールドを展開してくれます。秋深まる季節、しっとりと温かい手触りの古家具と、これから活躍するリースなどがたくさん揃いますよ。

テーブル…

テーブル…

テーブル…

テーブル…

花器です

テイカカズラです。常緑の蔓性植物です

ドライの花を使ったお飾りです

【やっほ 吉村恵子さんからご来場いただくみなさまへメッセージ】
味の良い木のテーブルを色々持っていきます。
田中さんの植物と古い木のテーブル、とてもいい雰囲気です。
どうぞお楽しみに！

【田中美穂植物店 田中美穂さんからご来場いただくみなさまへメッセージ】
田中美穂植物店です。
鉢植え植物を販売しています。今回は、鉢植え植物とドライ木の実などを使った、お飾りを持って行きます。
関西蚤の市、楽しみです。やっほさんと頑張ります。どうか、お天気でありますように。

【店舗情報】
やっほ
京都市上京区梶井町448-60
tel. 075-252-2025
www.yahho-yahho.com

田中美穂植物店
京都市左京区浄土寺下南田町37ー4

飴色に浮き上がる木目の美しさ、鈍い質感の金具、ノスタルジックなモールガラス…。古い家具の持つ味わいは、合板やプラスチックが当たり前の現代の家具にはない温かみがあります。そんな明治〜昭和30年代に作られた日本の家具を、レトロなデザインはそのままに、丁寧にメンテナンスを施して甦らせているのが「kubu」。まるで以前からそこにあったかのように、暮らしに溶け込む温かい家具たちをどうぞご覧ください。

「楢」で造られた１２杯の「チェスト」。深い木地色に味わいがあり、きれいな落ち着いた表情をしています

とてもきれいなデザインの「背付き椅子」。材質は「ナラ」、優しく穏やかな木地色で木目もきれいです。後ろ姿も雰囲気がありすてきです。座面と背中部分にはレザーを張り仕上げました

直径110cmの丸の「鉄脚のダイニング丸テーブル」 。鉄脚に贅沢に「楢」で造った天板をのせました。しっかりとした厚みと優しい丸みが安心感を与えてくれます

すてきなデザインの「作業台」。天板がバタフライ式になっており、使い勝手が良さそうです。やわらかな明るい木地色で、リビングやキッチンで活躍してくれそうですね

 「引き出し・引き台」のついた気の利いたデザインの「食器棚」。落ち着いた優しい表情をしており、使い勝手も良さそうです。材質は「タモ」

【kubu 國分健二さんからご来場いただくみなさまへメッセージ】
仕上がったばかりの家具たちを、できる限り運んでいきます！　ガラスの小物たちも連れていきます。
家具を通じて皆様にお会いできるのを楽しみにしておりますのでぜひ、お立ち寄りください。

【店舗情報】
kubu
大阪市中央区谷町６丁目13-6
tel. 06-7493-0537
http://www.ku-bu.com

奈良公園のほど近くで、イギリス・ニュージーランドのヴィンテージを扱う「MLP ショップ」。今回は、定番のイギリスの品はもちろん、ニュージーランドで買い付けたばかりの品々を持ってきてくれます。時代や窯元によるデザインの違いや、日本では珍しいアイテム、買い付けの旅のお土産話など、店主の山内さんが語る英国ヴィンテージの魅力は尽きません。ぜひ、お気に入りを見つけに来てくださいね。

MLPショップ、定番のホーンジー社のキャニスター。人気のサフランシリーズのレアな”SALT”入れ

ミッドウィンター社1970年代の”Moon”（月）シリーズのコーヒーカップ＆ソーサー

ニュージーランドの陶器会社クラウン・リン社のカップ＆ソーサーにケーキ皿。”Landscape”シリーズ。ＮＺのこの会社の製品は日本ではMLPしか扱ってないと思います。NZの大自然を感じる素敵なシリーズ

ニュージーランドの陶器会社テムカ社のビンテージマグカップ。ひとつひとつ釉薬のかかり具合が違い、それぞれに味がある民芸感のあるマグです

 日本ではあまり知られていないイギリス人デザイナー、キャシー・ウィンクルデザインのカップ＆ソーサー。前回の東京蚤の市では彼女のデザインがかなり売れたので驚きでした。彼女の幾何学模様（オプアート）はこれから注目です

京都・一乗寺にあるフィンランドのヴィンテージ雑貨店「salmiakki」の扉を開くと、いつも「日本ではないみたい」と感じます。現在では生産されていないARABIAやFINELなどのヴィンテージのテーブルウェアが並び、「世界一マズい飴」として名物になっている「サルミアッキ」やクッキーなどの現地のお菓子も販売されています。店の奥には小さなコーヒーカウンター。まるで、フィンランドの街中の小さな商店を訪れたかのような、雰囲気に満ちているのです。
そんなsalmiakkiが関西蚤の市で見せてくれるのは、フィンランドの街角で開かれているような、暮らしに根ざした蚤の市の風景。小さなフィンランドへの旅へ、どうぞ出かけてみてください。

ARABIA 24Hシリーズ　design : Heikki Orvola

ARABIA アートオブジェ　design : Gunvor Olin-Grönqvist

Finlayson テーブルクロス

ARABIA Liekki キャセロール　design : Ulla Procope

Humppila キャンドルホルダー　design : Pertti Santalahti

第1回目の東京蚤の市以降、全ての開催に広島から駆けつけてくれる「WOODPRO」が、関西蚤の市に満を持してやってきます！　使い古され、朽ちたような風合いが魅力の足場板。今となってはたくさんの人を魅了する足場板も、はじめは木製仮設材のリース業を営んでいた中本敬章さんが、自社工場の片隅に山積みされていた木材を、お客様に直接販売ができるように試みたことがきっかけで生まれたものでした。古き良きものに魅了されるすべての人へ、DIYの心をもつすべての人へ向けて、WOODPROがやって来ます！

【WOODPRO 中本敬章さんからご来場いただくみなさまへメッセージ】
広島のネットショップで2000年の春にオープン。不良となって自社工場の片隅に山積みされていた杉の足場板の魅力に気づき、雰囲気があってリーズナブルなリユース素材としての杉足場板の可能性を追求しています。少しずつですが、『ASHIBA』という素材も認知されはじめ、全国のおしゃれなカフェやショップか、マンションや住宅のリノベーション用の資材としてもご利用いただいています。地元広島にオープンした「WOODPRO Shop & Cafe」では、自社工場で作っている足場素材や家具、インテリア商品のショールームとして、地元広島のみならず、遠方からのお客様にもご好評いただいています。広島にいらっしゃる時はぜひお立ち寄りください。

今回もネットとリアルの3店舗からオススメの商品を取り揃えました。
「WOODPRO杉足場板専門店」からは、素朴な味わいが人気の素材をあれこれ持って行きます。毎回かわいいと人気の木っ端もたくさんご用意していきます。
「WOODPRO本店」からは、OLDASHIBA家具シリーズ商品とお手軽価格で人気のインテリア商品をお持ちします。こちらは、数に限りがあるので毎回売り切れ必至の人気商品。ご希望の方はお早めにどうぞ。
「WOODPRO Shop & Cafe」からは、ショップで人気のDIYパーツをたくさん持って行きます。当店オリジナルの商品や金物もたくさんあるので、古いもの好きな人にはたまらないかもしれません。
お馴染みワークショップでは、足場板とDIYパーツで、味わいあるアイテムを作りましょう。
スタッフ一同、皆さんとの出会いを楽しみにしております。

【店舗情報】
WOODPRO
広島県広島市西区商工センター2-7-21　エディオンアルパーク南店裏通り
tel. 082-961-3451
http://woodpro-shop.com/