縁起の良いものや愛嬌のあるモチーフ柄を揃え、飾り方ひとつで目でも楽しめる手塩皿。「手塩」とは、食膳において不浄を払うために小皿に盛った少量の塩のこと。その小皿を「手塩皿」と呼び、塩は味加減を自分で調えるように置かれたもので、つまり自ら面倒を見ること「手塩にかける」の由来にもなった器です。 毎日の食卓を賑わせてくれること間違いない多治見焼の器です。
【株式会社かまわぬさんからご来場いただくみなさまへメッセージ】
てぬぐい専門店「かまわぬ」が作る、食卓の小さなコミュニケーションツール「手塩皿」を販売致します。白いお皿をキャンバスに見立て、いろいろなものをのせて絵柄が完成する、楽しいお皿です。手塩皿とは、料理の味加減を自分の好みで調えるために塩を盛った小皿を言います。日々の暮らしのなか、自分の手で楽しい食卓の風景をつくる、暮しの道具としてお使いいただければ幸いです。
【出品者情報】
株式会社かまわぬ
〒150-0011 東京都渋谷区東3-12-12 祐ビル3F
03-3797-4788
http://www.kamawanu.co.jp/
富山を拠点に活躍する、ガラスの器作家。板ガラスを加熱し、溶かすことを繰り返してできた美しい乳白色の器は、内側からぽうっと光を放っているかのように見え、見るものの心に火を灯します。
【辻 邦子/アトリエ glass FLATさんからご来場いただくみなさまへメッセージ】
富山でガラスのうつわを制作しています。長く使って頂けるよう、1つずつ丁寧に作りました。
【出品者情報】
辻 邦子/アトリエ glass FLAT
http://tjkn.web.fc2.com/
【沖澤真紀子さんからご来場いただくみなさまへメッセージ】
パステルカラーの釉薬を使った陶器を作っています。最近は深緑や茶色も増え、花や草、木のモチーフができてきました。豆皿は小さな世界ですが、どんなものが描けるかなと楽しみにしています。
【出品者情報】
MACARON沖澤真紀子
岐阜県飛騨市古川町太江422
0577-62-9507
http://pot-macaron.jugem.jp/
熟練した職人の技術を生かし、一貫したこだわりを持って作られる製品の数々。古きよき日本の「道具」を現代に蘇らせると同時に、今の生活に使いやすいデザインに改め、新しい日本の一面を教えてくれます。
【株式会社東屋さんからご来場いただくみなさまへメッセージ】
手工業による日用品の制作をしています。
【出品者情報】
東屋
http://www.azmaya.co.jp
現在、京都を拠点に活動されている岳中爽果さん。作品のイメージは「植物」が多いそう。どの作品にも一本一本丁寧に、細やかに刻まれている模様。そのどれもがあまりにも美しく、使うたびにハッとさせられるものばかりです。ぜひ会場で、間近でご覧ください。
【岳中爽果さんからご来場いただくみなさまへメッセージ】
今回は秋冬の草花モチーフを中心に、渋めの色味の豆皿と箸置きを出展予定です。是非お手にとっていただけましたら。
【出品者情報】
岳中爽果
http://www.takenakasayaka.jp
【今江未央さんからご来場いただくみなさまへメッセージ】
春らしく、花柄の種類を多くご用意します。新しい柄もこっそり登場しますので、
楽しみながらお気に入りを見つけてみてください。
【出品者情報】
今江未央
facebook
http://30imae.wix.com/kutaniyaki30
大分県を拠点に活動する陶芸家・岡美希さんは、異国での体験、人との出会い、日々の何気ない出来事など、一瞬一瞬の感動を、作品に反映しているそう。下書きはせず、思うままに描いていく作品は、同じ絵柄でも一つずつ異なる表情をもっています。まるで太陽のような器をあなたの食卓にも。
【岡美希さんからご来場いただくみなさまへメッセージ】
初めまして、大分県国東半島にて子育てをしながら製作しています岡美希(おかみき)と申します。
ニワトリや花のモチーフが多く日常生活の中や旅で出会ったものたちが制作意欲をかき立てます。
一つ一つ手で彫りながら描いていますので少しづつ違いがあります。
お気に入りの一点を見つけて頂けると幸いです。
一期一会 すべての出会いが、モチーフになる。
花の香り、草の息吹。
耳を澄ませば、小鳥のさえずり。
瞳をとじれば、旅をしたあの街が浮かんでくる。
身のまわりに起きるささいな出来事に。
異国での体験に、季節のうつろいに。
心がふるえて、この手を動かさずにはいられない。
一瞬一瞬を、紡ぎたくなる。 美しい器、「美器」を作りたくなる。
だから下書きはしない。
そのとき私の心に刻まれた世界を、すぐにでも器にしたいから。
全く同じものは二度と生まれない。
同じ人間、同じ出会いがまったくないように。
「美器」もまた。
世界にたったひとつだけ。
【出品者情報】
岡美希
大分県国東市国見町伊美2525-1
090-6844-7089
http://www.mikioka.com/
赤・青・黄・紺青・紫の5色の九谷の絵の具を使った絵付けは、日本の伝統美を再認識させてくれます。ふだん使いの器として気軽に手にとってほしいという思いで作られた赤地さんの器には、手に持って気づく心地よさが。一つ一つの形には、昔から引き継がれた「意味」や「願い」が込められているそうですよ。
波千鳥文小皿。大波小波を越えていくという意味があるそうです。
【赤地径さんからご来場いただくみなさまへメッセージ】
九谷の土で形を作り、五彩の絵の具(赤・青・黄・紺・紫)で絵付けしています。
色絵のうつわが食卓のアクセントになればと思っております。
【出品者情報】
赤地陶房
http://akajitoubou.blogspot.jp/
ガラスに閉じ込められた美しい色の積層。光を通して覗き込みたくなる美しさです。flosty windy lightlyをテーマに、沖田さんの心に吹いた風や、見えた景色を作品で表現されているそう。朝の光や夜のランプなど、様々な光のもと使っていただきたい器です。
【沖田奈央さんからご来場いただくみなさまへメッセージ】
ガラスを窯で焼き溶かす技法「キルンワーク」で作品を制作しています。武蔵野美術大学ガラス専攻を卒業しており、2012年より硝子企画舎を拠点に都内を中心として作家活動中です。
【出品者情報】
沖田奈央
http://www.naookita.com
東京・池袋に工房とお店を構える苔色工房・田中遼馬さん。落ち着いた色味とシンプルな絵柄はどんな食卓にもすっと馴染む優しさがあります。丸みのある柔らかいラインで描かれる動物や草花の柄が器の底から覗き、思わず笑顔に。
【苔色工房 田中遼馬さんからご来場いただくみなさまへメッセージ】
化粧土でいったん全面に色をつけ、それぞ一枚一枚手描き手彫りで模様つけ、その後釉薬をかけて焼いています。
模様を彫り込んでいるので是非お手に取ってそのてざわりを確認してみてください。
【出品者情報】
苔色工房
東京都豊島区上池袋4-23-4-1F
http://kokeiro.michikusa.jp/