▼思い入れのある一品とそれにまつわるエピソードを教えてください
ロンドンで食べたキャロットケーキが大好きで、雰囲気を思い出しながらオリジナルのミックススパイスを作りました。食後でもペロリと食べたい軽い仕上がりになるようレシピを何度も調整して出来上がりました。今ではお店の看板メニューです。
▼CAMERAさんの或る1日のスケジュールを教えてください
CAMERAのイベント前日の1日スケジュール
7:00 ペストリー担当者出勤。お菓子製造のスケジュールを確認し、仕込み開始。
8:00-10:00 他のスタッフ出勤。菓子製造の下準備などの補佐をしつつ、冷ました焼成後のお菓子の袋詰め。仕込んで成形し焼成→冷まして袋詰め→次のお菓子製造の下準備これを繰り返していく。店内キッチンに1つしかないオーブンをフル活動させるため、スタッフ同士タイミングを合わせて下準備をします。使った道具の後片付けをし、その間に冷ませたお菓子の袋詰めを進めていくスタッフも必要です。誰もが手を止めることがないよう効率よく進めていきます。
19:00片付け、キッチンの清掃をして帰宅。
▼お店の内観
▼カタログ予習帳
CAMERA
http://camera1010.tokyo/
東京都台東区蔵前4-21-8岡松ビル1F
tel.03-5825-4170
▼思い入れのある一品とそれにまつわるエピソードを教えてください
DELICIOUS KNOT!のアイシングクッキーのデザインを担当している相原暦のテキスタイルの柄とお揃いのねこの顔のクッキーです。DELICIOUS KNOT!のスタート当初から作っている1番の人気ものです。
▼DELICIOUS KNOT!さんの或る1日のスケジュールを教えてください
いつも大体9時から1日が始まります。まずはアトリエの窓を全て開け、たくさん育てている植物の水やり、玄関周りの掃き掃除をして、気持ちよく仕事が出来るような空気に整えます。製造スケジュールに余裕がある時は、午前中に試作や、新作のデザインの打ち合わせ。お昼をはさんで、午後から製造に入り、20〜21時頃には終わるようにしています。
▼カタログ予習帳
DELICIOUS KNOT!
http://delicious-knot.com
▼思い入れのある一品とそれにまつわるエピソードを教えてください
ラベンダーチュイル
フランス旅行した時に、とても鮮やかで香り高いドライのバラ花びらがあり、その花びらを使ってお菓子を試行錯誤している時に、ラベンダーチュイルが出来上がりました。未だに、バラの花びらを使ったお菓子は作れていないのですが……
▼WOLD PASTRIESさんの或る1日のスケジュールを教えてください
4:30起床
5:00〜6:30 仕事
6:30〜6:40 ラジオ体操
6:40〜7:30 朝食
7:30〜9:00 小学校送迎
9:00〜10:00 家事
10:00〜16:30 仕事
▼カタログ予習帳
WOLD PASTRIES
東京都町田市下小山田町1225-5
▼思い入れのある一品とそれにまつわるエピソードを教えてください
粒あんたい焼き
昔ながらの技法で一匹一匹丁寧に手仕事で焼き上げています。近年は天然物のたい焼き屋が少なくなってきているので、伝統を守り次の世代に繋げて行きたいと思っています。
▼たいやきそらさんの或る1日のスケジュールを教えてください
9:00 店内清掃、開店前の準備、たい焼きの生地作り。
11:30 開店
18:00 店仕舞い。
19:00 翌日のあんこ作り。
21:30 片付け
▼お店の外観
▼カタログ予習帳
たいやきそら
https://twitter.com/taiyakisora
東京都武蔵野市吉祥寺本町3-10-3
tel.080-2265-1704
▼思い入れのある一品とそれにまつわるエピソードを教えてください
この秋に発売されたバターのいとこの新商品「バターのいとこCACAO」
バターのいとこは生産者がバターを作る過程で生まれる「無脂肪乳」をミルク感たっぷりのゴーフル生地でサンドしたおやつですが「ふわっ、 シャリッ、 とろっ」とした食べるごとに変わって行く食感の楽しさはそのままに、新商品の「CACAO」は生地とジャムにグァテマラ産のカカオを使用したチョコレート味。チョコレートの原料のカカオってフルーツだったんだと想い出させる果物味が特徴です。
「アグロフォレストリー」
地球温暖化の要因となっている森林伐採。二酸化炭素を吸収する森の再生は僕らみんなで考えなくてはならない課題ですが「バターのいとこCACAO」で使っているのは、アグロフォレストリー(森林農業)というカカオを栽培するのに、森林を伐採し耕地にせずに、自然の森林の中で栽培されたカカオ豆。なので森林が持つ生態系をそのままに、二酸化炭素を吸収してくれるコトと、農業を営むことにより森林の維持管理をすることを両立させています。そして食べることで僕らもその活動を支援することができちゃうんです! 美味しいモノを食べると環境をまもる活動にも関われるのは無理がなく続けられるのではないかなと思います。
チョコレートの「茶色」のイメージより、今回はカカオに注目したのでカカオポットの鮮やかなピンクをイメージした「カカオ色」のパッケージとなっています。今回の「バターのいとこCACAO」に込められた想いは那須地域の生産者と共に作れるのはもちろん。地球の反対側にいてこの自然環境を想う人たちともバターのいとこを通して繋がれたらよりハッピーだなと思いました。日本という離れた場所にいてもチョコレートや珈琲など日常的に食べるものを通して知って感じられたらと思うのです。「Think Globally, Act Locally(地球を想い、地域で行動する)」このお菓子にはそんな想いがつつまれてあります。
▼バターのいとこさんの或る1日のスケジュールを教えてください
製造スタッフの一日です。
9:30 出社後作業着に着替え朝礼
10:00 作業開始
12:00 お昼ごはん
13:00 作業開始
15:00 作業終了方つけて退社
働き方=暮らし方に繫がるものとして捉えていますので一日の作業をなるべく4時間としています。倍の8時間で作業すれば倍の製造量になりますが、短い時間で製造することによって一つ一つ丁寧な作業をするベースをつくるモノだと思うからです。それは食べてくださる方にとっても良いモノになると信じています。
▼お店の外観
▼カタログ予習帳
バターのいとこ
http://butternoitoko.com
栃木県那須塩原市高砂町6ー3
tel. 0287-74-5156
▼思い入れのある一品とそれにまつわるエピソードを教えてください
焼栗きんとん。熊本県産の栗の王様と言われる「利平栗」を使った焼栗きんとん。中には渋皮栗が入って、栗を存分に味わっていただけます!
▼餡焚き屋中井さんの或る1日のスケジュールを教えてください
熊本から届いた利平栗を蒸して、ひとつずつ手作業で栗の中身をくりだします。そのくりだした栗の中身を白あんや生クリームなどと合わせて栗のペーストを作り、渋皮栗のまわりにペーストを包んでオーブンで香ばしく焼き上げます。お口いっぱいに栗の香りが広がる今の時期しか味わえないやさしい栗の和菓子です!
▼お店の外観
▼カタログ予習帳
餡焚き屋中井
http://www.antakiyanakai.com
大阪府和泉市はつが野3-12-7
tel. 0725-51-7854
▼思い入れのある一品とそれにまつわるエピソードを教えてください
「plain scone」
20年ぐらい前のこと、初めてスコーンを食べた時「粉とバターのいい香りがしてなんて美味しいのだろう!! 」と感動し幸せな気持ちになりました。その時からずっとスコーンが大好きに。毎日食べても飽きない日常的な存在でいられるようなスコーンを目指しています。nécoya BAKESTANDのスコーンはフランス産の小麦粉をベースに薄力粉、強力粉、全粒粉をブレンドして周りはザクザク、中心はふわっとした食感に。甘さ控えめな生地ははちみつやジャムを塗っても、チーズやハムと一緒にでも美味しく食べられます。焼き上がりは粉とバターのいい匂いが漂います。ぜひトースターやオーブンで温めて食べてみてください。幸せな気持ちになれるようなスコーンをお届けできるように毎朝焼き上げています!
▼nécoya BAKESTANDさんの或る1日のスケジュールを教えてください
営業日のスケジュールをご紹介します。
7:30 スコーンやマフィン、ケーキの生地作りと焼成
開店に向けてひたすら準備します!
12:00 open/営業時間中のほとんどは接客中心。合間に洗い物など
19:00 close/翌日に向けてケーキやクッキーの仕込み、クッキー等のパッケージ、片付け
22:30 帰宅
▼nécoya BAKESTANDの外観
▼カタログ予習帳
nécoya BAKESTAND
www.instagram.com/necoya_bakestand
東京都荒川区東尾久4−12−12 朝日ビル1階
▼思い入れのある一品とそれにまつわるエピソードを教えてください
「季節のタルトレット」
各地のイベント出店を主に焼菓子を制作していた「人々」ですが、今夏より愛知県半田市の工房にて不定期ですがお菓子の販売をはじめました。イベント出店時の焼菓子とは違う表現でお菓子と向き合う一品です。
▼人々さんの或る1日のスケジュールを教えてください
東京蚤の市の或る1日
1:00 起床 / 車に焼菓子や机など積込みます。
3:00 出発 / 夜の静かな高速道路が好きです(愛知→東京)。
8:30 搬入 / 知っている出店者さんやスタッフさんに会うとほっとします。
11:00 蚤の市スタート / 人々のブースに来てくださるお客様に心を込めて販売します。
19:00 撤収 / 楽しかった1日に思いを馳せつつ、片づけて帰りの支度です。
▼お店の外観
▼カタログ予習帳
人々
http://hito-bito.com/
愛知県半田市新川町60