Sugar town(神奈川/MAP060)


▼思い入れのある一品とそれにまつわるエピソードを教えてください
「パリの蚤の市で見つけたヴィンテージの刺繍ハンカチ」
まだお店を始める前、新卒で働いた会社では、ヨーロッパのレースや刺繍、織物を輸入する部署にいました。ラブリーなイメージがある刺繍やレースは苦手だったのですが、昔の女性が大切な子供や孫の嫁入りの時、戦いへ向かう旦那さんなど家族の為に手刺繍やレースを作っていたことを知り、誰かが誰かを思って刺繍をした物に魅力を感じるようになりました。フランス出張の時に蚤の市でこのハンカチを見つけて、刺繍の細かさと丁寧さ、黒いハンカチの珍しさに心を奪われました。この時から刺繍のヴィンテージハンカチを収集するようになりました。

 


▼Sugar townさんの或る1日のスケジュールを教えてください
アメリカでの買い付けの日のスケジュール

早朝に車でフレアマーケットがある会場に向かいます。
広い会場の時は一日あっても周りきれないので、とにかく歩き回ります。
悩んだらまた戻ってこよう~という時間はないので、後悔する前に買います。
同じお店で沢山買うと、こんなのもあるよ、これは好き? と裏から出していない物も見せてくれるのでどんどん買うものが増えてしまうことも。
広い会場だとランチをとる時間もなくあっという間に夕方近くになるので、へろへろでホテルに戻ります。
近くのメキシカンやタイ料理で夕飯を。アメリカの料理はとにかく量が多いので、残ったら包んで持ち帰り用にしてくれます。
夕食後、ホテルに戻ってから商品を仕分け、価格の確認、梱包など深夜まで続くことも。

 


▼お店の様子

▼カタログ予習帳

Sugar town
http://www.sugar-town.com/