Anvin antique & vintege(熊本/MAP027)

▼思い入れのある一品とそれにまつわるエピソードを教えてください
廃校になる理科室からの買付品で、貝の標本や剥製などがありました。一番大きなものは、立ち上がった熊の剥製でした。さすが熊本…。運搬中にコンビニに寄ったのですが、熊の上半身が見えていて見た人たちがビックリしていたのを覚えています。

 

▼Anvin antique & vintegeさんの或る1日のスケジュールを教えてください
関西蚤の市の1日
8:30 朝礼/1日の流れをみんなでミーティング
9:00 蚤の市開始/お客さまとの楽しいひと時
16:00 蚤の市終了/高揚感と疲労感がどっとおしよせる。
18:00 夜の宴/宿泊施設の近くの地元の料理を堪能

 


▼お店の内観

▼カタログ予習帳

Anvin antique & vintege
〒860-0086 熊本県熊本市北区打越町40-61
tel. 080-3993-1800
https://www.facebook.com/anvinkumamoto/


「NINE LETTERPRESS POSTER WORKSHOP」

1920年の印刷機(PROOF PRESS)を使って自分の好きな木活字(WOODTYPE)で英文のオリジナルポスター作るワークショップです。ハーフエアーコットン紙とTYVEK(タイベック)からお選びいただけます。TYVEK(タイベック)とは紙のようで紙でないアメリカデュポン社が独自開発した高密度ポリエチレン製の不織布。超軽量で耐水性で強度がある素材です。耐水性もあるので、屋外に飾ることも。

開催日:11月30日、12月1日
時間:10:00/10:30/11:00/12:30/13:00/13:30/14:30/15:00/15:30
定員:各回1組(約20分~30分ほど)
費用(税込):3,000円(おひとりさま2枚/同じ文字組)
※別売りでフレームもご用意しています。
ブラックフレーム 5,400円(税込)
古材フレーム(A4size)3,600円(税込)
タペストリー型フレーム 3,000円(税込)
持ち物:とくになし
注意事項:
※刷色は基本黒一色となります
※紙のサイズは257mmx420mmもしくはA4サイズ
※木活字の大きさが決まっていますので、文字数によっては入らない場合もございます
※入れたい文字は前もって考えていると尚良いです
参加方法:予約優先
当日参加の場合は時間によってはお待ちいただく場合もあります。ご予約は九州活版印刷所(nineletterpress@gmail.com)へ。お名前・連絡先・参加日時をご明記いただきお申し込みください。

Rollo(兵庫/MAP031)

▼思い入れのある一品とそれにまつわるエピソードを教えてください
オランダで購入したガラスボタンの見本帳。お気に入りのものだったので10年以上前に購入してお店のウインドウディスプレイになっていましたが今回の関西蚤の市で販売します。

 

▼Rolloさんの或る1日のスケジュールを教えてください
Rolloのヨーロッパ買い付けの1日
7:00 車にのって違う町の蚤の市に
8:00~12:00 買い付け
12:00 ランチ
16:00 車でホテルに戻る
18:00 買ったものチェック、梱包

 


▼お店の内観

▼カタログ予習帳

Rollo
〒650-0012 兵庫県神戸市中央区北長狭通3-12-7 1F
tel.078-334-2520
tit-rollo.com

Sugar town(神奈川/MAP060)


▼思い入れのある一品とそれにまつわるエピソードを教えてください
「パリの蚤の市で見つけたヴィンテージの刺繍ハンカチ」
まだお店を始める前、新卒で働いた会社では、ヨーロッパのレースや刺繍、織物を輸入する部署にいました。ラブリーなイメージがある刺繍やレースは苦手だったのですが、昔の女性が大切な子供や孫の嫁入りの時、戦いへ向かう旦那さんなど家族の為に手刺繍やレースを作っていたことを知り、誰かが誰かを思って刺繍をした物に魅力を感じるようになりました。フランス出張の時に蚤の市でこのハンカチを見つけて、刺繍の細かさと丁寧さ、黒いハンカチの珍しさに心を奪われました。この時から刺繍のヴィンテージハンカチを収集するようになりました。

 


▼Sugar townさんの或る1日のスケジュールを教えてください
アメリカでの買い付けの日のスケジュール

早朝に車でフレアマーケットがある会場に向かいます。
広い会場の時は一日あっても周りきれないので、とにかく歩き回ります。
悩んだらまた戻ってこよう~という時間はないので、後悔する前に買います。
同じお店で沢山買うと、こんなのもあるよ、これは好き? と裏から出していない物も見せてくれるのでどんどん買うものが増えてしまうことも。
広い会場だとランチをとる時間もなくあっという間に夕方近くになるので、へろへろでホテルに戻ります。
近くのメキシカンやタイ料理で夕飯を。アメリカの料理はとにかく量が多いので、残ったら包んで持ち帰り用にしてくれます。
夕食後、ホテルに戻ってから商品を仕分け、価格の確認、梱包など深夜まで続くことも。

 


▼お店の様子

▼カタログ予習帳

Sugar town
http://www.sugar-town.com/

antiquenara(滋賀/MAP040)


▼思い入れのある一品とそれにまつわるエピソードを教えてください
「日常に花を添える」
食卓や玄関にさりげなく花を飾る。空気が浄化されるような新鮮な感覚が好きです。毎日水を変えて、話しかけて、お世話して。アンティークを扱うようになってからは特にもっと花が好きになったような気がします。

それもそのはず、花器を選ぶのがとても楽しいから。ガラスの瓶、陶器のジャグ、コンポティエ、バスケット、短く切ったなら背の低いジャム瓶少しでも水がたたえられるものならなんでも花器になります。古いものと、グリーンとさりげないお花。暮らしの中で愛でて、季節を愉しむ、私にはとても幸せなアンティークとの時間です。

 

▼antiquenaraさんの或る1日のスケジュールを教えてください
夏の日のとある一日をご紹介します。antiquenaraの買い付けは真夏のベルギー郊外にて開催される巨大なブロカントにて。朝早く、列車とバスを乗り継いで到着したブリュッセル郊外の町。決して大きな町ではないのですが、この日は近隣諸国からもプロのブロカンターが買い付けに来る、お祭りのような一日になります。素敵な古いものとの出会いに心が踊りっぱなしのわたしです。

9:00 / ブロカントに到着早速買い付けスタート

11:00 / ここで知り合ったマダムのコテージへ、いつも素敵な空間です

12:30 / お腹がすいたら地元の名産を頂けるスタンドバーも併設しています。おやつもビールも! しっかり食べて、午後からの買い付けに備えます

17:30 / そろそろ体力も、荷物の重さも限界……大収穫でほくほくしながらブロカントをあとに。また来年もきまーす!

 

▼お店の外観

▼カタログ予習帳

antiquenara
http://antique-nara.com
523‐0848
滋賀県近江八幡市永原町中4番地
tel.090-9616-5410

ENSEMBLE(兵庫/MAP017)

▼思い入れのある一品とそれにまつわるエピソードを教えてください
300年ほど前に印刷された活版刷りのグレゴリオ聖歌の楽譜です。活版印刷と古く粗い紙質に、長い時を経た味わい深い雰囲気があります。各音符部分ごとに活版を組んでいるので、線の部分が切れ切れに印刷されています。グラフィックとしても美しい文字と楽譜の配置。グレゴリオ聖歌を書いたこの楽譜は『ネウマ譜』と言い、5線ではなく4線で書かれています。名前の由来は「ネウマ」という記号を用いて音が書かれているためです。飾って楽しめる音楽。このショップをはじめる原点となった、思い入れのある一品です。

 

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▼ENSEMBLEさんの或る1日のスケジュールを教えてください
フランスに買い付けにいった、ある1日の様子をご紹介します。買い付けの朝は、ちょっと苦手な早起きを頑張り、腹ごしらえをして出発。まず、小さな蚤の市を訪れ、ロザリオや初版絵本を発見!ご機嫌な始まりとなりました。そして本日のメインであるアンティーク楽譜を仕入れるため、毎回お世話になってるディーラーの倉庫へお邪魔してきました。この倉庫に来るのは2回目。奥からとめどなく出てくる楽譜を次々と見ていきます。見ます、見ます、とにかく見ていきます。イラストを見て、作曲家の名前を見て気になるものが出てきたら袋から取り出して楽譜自体をチェックしていきます。9時から始めて気が付けばもうお昼に。近所のカフェで「クロック・ムッシュー」を食べ、世間話をしながら休憩。午後もひたすら目を通して16時に終了。ふぅ。今日だけで1000冊くらい見たんじゃないでしょうか。とんでもなく美しい表紙の楽譜がたくさん仕入れられて、大満足です!

 

▼お店の外観

▼カタログ予習帳

ENSEMBLE
https://bien-ensemble.info

フォトノスタルジア(山梨/MAP57)

▼思い入れのある一品とそれにまつわるエピソードを教えてください
今から20年ほど前、妻の実家の押し入れの中にひっそりと眠っていたカメラ、ヤシカエレクトロ35。試しにフィルムを入れて、焚火のそばで佇む子どもたちを撮った写真の仕上がりに感動したことが、フィルムカメラ店フォトノスタルジアを始めるきっかけとなりました。

 


▼フォトノスタルジアさんの或る1日のスケジュールを教えてください
イベント出店前、持ち込むカメラをすべてチェックします。修理、清掃など細かい作業の連続です。残念ながら修理出来ない物はディスプレイ用としてお持ちします。

 


▼お店の様子

▼カタログ予習帳

フォトノスタルジア

Glücklich(東京/MAP061)


▼思い入れのある一品とそれにまつわるエピソードを教えてください
チェコの赤ずきんの飛び出す絵本。はじめてこの本を開いた時、紙の質感や色味に心奪われ胸が高鳴ったのを今でも覚えています。この気持ちを忘れないよう度々手に取っては眺めています。出会った時に心が踊るかは私が買付をする中で大切にしている部分です。

 

▼Glücklichさんの或る1日のスケジュールを教えてください
或る買付中の一日

4:00頃起床、暗い中出発し駅で買ったパンを食べながら地方まで列車移動。

薄暗い中で懐中電灯を片手にマーケットで買付開始。ひと段落つくまで買付をし、休憩を兼ねて屋台でお昼ごはん。

午後も時間の許す限りマーケットで買付。夕方宿に戻り、梱包や翌日の買付先などを再度確認。(移動日の前日は終わるまで梱包が続く。時には深夜まで。)いつ寝たのか記憶に無いが、朝が来ている事もしばしば。

 


▼お店の外観

▼カタログ予習帳

Glücklich
http://glucklich.ocnk.net
https://www.instagram.com/zakka_glucklich/

ひだまり商店とco+fe(埼玉/MAP001)


▼思い入れのある一品とそれにまつわるエピソードを教えてください
「おひさま」
泣き虫さんが泣きやんだり。大切な日を晴れにしたかったり。おなかの中でから、ココロ晴れますように。

そんな時に、食べてもらいたいなって、出来上がったレシピです。

 

▼ひだまり商店さんの或る1日のスケジュールを教えてください
9時 / 暑い時期は 涼しいうちに、凍えるほどの作業場で寝かせておいた生地のタルトやクッキーなどの成形
11時 / キャラメルやシロップの仕込み、瓶の煮沸、計量を済ませる
12時 / 材料などの買い出し
13時 / いろんな人の顔を作るなど。焼き込み
15時 / 袋詰め
16時 / すぐ焼ける生地のクッキーを作る
18時 / 袋詰め
19時 / 一旦帰宅して、家事〜笑
20時 / 店に戻り翌日の生地の仕込み。掃除、シール貼り
23時 / 帰宅、シールやカードなどの印刷。メールの返信や、発注業務

 


▼お店の外観

▼カタログ予習帳

ひだまり商店とco+fe
【ひだまり商店】
https://www.instagram.com/hidamarishouten/
さいたま市浦和区北浦和2-11-22

【co+fe コフェ】
http://co-fe.handmade.jp/
https://www.instagram.com/co_fe.m.w/

Tsubame Märkt(東京/MAP039)


▼思い入れのある一品とそれにまつわるエピソードを教えてください
オランダよりやってきた羽ばたく木製の鳥のオブジェ。オランダのとある蚤の市にて発見、救出して参りました。
飄々とした顔の鳥、翼は蝶番で付けられているため動かすことができます。オランダは運河の国、そして運河にはいつも鳥たちが集っています。そんな伸びやかな鳥たちにとても良く似ています……

 


▼Tsubame Märktさんの或る1日のスケジュールを教えてください
大きな蚤の市での買付は早朝から始まります。朝4時に起き、5時より始まる蚤の市に懐中電灯を手に巡ります。朝は途中でサンドイッチとコーヒーをスタンドで買い、食べながらどんどん見て周ります。寒い日はこの一杯のコーヒーに癒されます。大きな蚤の市にはヨーロッパ各地より、たくさんのアンティークディーラーが大きなカートを持ってやってきます。朝早いうちに良いものはどんどんと持って行かれるので午前中が勝負です!

明るくなってくると今度はアンティークフリークな観光客が押し寄せてきます。そうなるともうゆっくり見て周るのも難しくなります。夕方にはカートにリュックにショルダーバッグに荷物を詰め込んで帰路に着きます。帰りの列車では荷物がいっぱいで殆どは客席には乗れません。私たちは自転車車両に乗り込みます(ヨーロッパの列車には必ず自転車用車両があります)

そしてアパートに帰ると戦利品の品定めと台帳付け、パッキング等々やることはいっぱいあります。
でも大抵は疲れてその日は寝てしまいます……買付けの普通の一日。

 


▼お店の外観

▼カタログ予習帳

Tsubame Märkt
https://tsubamemarkt.com/
東京都武蔵野市吉祥寺本町2-14-26
tel.0422-27-2709

アボカドホームカフェ(東京/MAP006)

▼思い入れのある一品とそれにまつわるエピソードを教えてください
ファイヤーキング/ジェダイ(翡翠色)のディナープレート。
まだこの事業を始める前、銀座の広告マンだった若い頃、独り身ながら週末は自炊するのが楽しくしかたありません。目玉焼きだけ、ホットサンドだけ、そんなものでも気分が上がる気がしたのがこのプレートです。美味そうに見える。たぶん男の株があがってる。そんな気分です。

平日は遅くに仕事が終わり、コリドー街にあった小さなお茶漬け屋でアボカドの刺し身と生姜焼きを頼むのが日課でした。アボカドが大好きだったのですね。平日も週末もこの翡翠色したものに囲まれていた事は後に気づきました。「このプレートを売るジェダイのネット専門店を作ろう」と思い立ったのです。新しい店名をしばらく考えていました。お茶漬け屋で。いつものようにアボカドと生姜焼きを注文しアボカドに醤油を垂らし。そして閃きました。「アボカドホームカフェ」という店名が誕生したのです!

▼アボカドホームカフェさんの或る1日のスケジュールを教えてください

ウェブショップの一日
09:00 ネットのアクセスデータを細か〜くチェック
10:00 米国から届いた入荷品を発泡スチロールまみれになりながら開封
11:00 食器製品を丁寧に洗浄、時間あればイベント什器づくり
13:00 ネット掲載用に写真撮影、ネット注文品を丁寧に梱包
14:30 洗浄した商品に強い光をあててコンディションチェック、撮影
16:00 値付けをし、ネットへの掲載作業
17:00 ヤマトさんへ商品発送
17:30 コーヒー飲んでいっぷく、終了!

▼お店の外観

▼カタログ予習帳

アボカドホームカフェ
https://avocadohomecafe.com/
東京都武蔵野市吉祥寺
tel. 0422-27-1747

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