村上美術


MAME Form ひょうたん、扇
大正時代以前のハンドメイドで作られた、少し肉厚で温かみのある不均等な形状で吉祥モチーフを甦らせました。一味違う個性を持ちながらも、ヴィンテージ感漂う落ち着いた色味でどんなお料理、テーブルウェアとも相性抜群です。


MAME 丸散赤丸
着物の柄に良く見られる丸文。丸は始点も終点もないため、無限を表すとして縁起の良い文様です。


MAME 色絵五弁輪花
松は常緑で葉の色が変わらないことから“常盤木”と呼ばれ、吉祥の象徴です。また樹齢の長さから長寿の象徴とされています。


MAME 吹墨富士形皿
立身出世の象徴である富士山の形。金彩によって抽象的な雲を施したモダンなデザインになります。


MAME 水玉桃形皿
桃は、古来より中国では邪気をはらい不老長寿の果物として親しまれる縁起物の形です。


MAME 脹雀形皿
“富と繁栄を願う”という意味が込められています。


MAME 椿紋輪花
中央に入れられた椿は、“茶花の女王”として珍重され、上絵には調和を意味する輪違いの連続柄の金彩を施しています。

【村上美術製作所株式会社さんからご来場いただくみなさまへメッセージ】
手のひらに収まる程の小さな器には、縁起の良いモチーフや古くから愛されてきた自然や動物などの絵柄が多く用いられ、 当時の庶民の流行や暮らしぶりがうかがい知れます。そんな中から、「MAME」は、 元禄期の伝統的な柄の下絵を中心に復刻し、そこに新たな絵柄のデザインを施しました。

【出品者情報】
amabro
東京都目黒区青葉台3-16-8 ハーモニービル青葉台4/5F
03-5457-1210