「はなめがね本舗とマヤルカ古書店」をご紹介します。前回までは「はなめがね本舗」の益子店と京都店として出店してくれていましたが、この春に京都店が「マヤルカ古書店」として独立。それぞれのお店が得意とするものをさらに充実させている模様です。そんな中、蚤の市ではやっぱり仲良くコラボ出店！　元気いっぱいの二人の店主は今回も健在です！

乙女ブローチ

はなめがね本舗

マヤルカ古書店

【はなめがね本舗とマヤルカ古書店 マスダモモエさんとなかむらあきこさんに聞きました】
01 自己紹介をお願いします。
[はなめがね本舗]
昭和のオンナ実用や料理本、懐かし絵本に小説、随筆あれこれ、乙女ゴコロをくすりとくすぐる本たちを扱っている栃木県益子町のちいさな古本屋です。

[マヤルカ古書店]
はじめまして。このたび、５年ほど活動していた「はなめがね本舗」より独立することになりました「マヤルカ古書店」です。京都・西陣の築１００年の町家で、「町家古本はんのき」を運営しています。「マヤルカ」とは、ロシア語で「わたしの手」。この５月に立ち上げたばかりの店ですが、手のひらでそっと包みたくなるような本、作り手の気持ちや感覚が感じられるような手しごとの品々をご紹介していきたいと思います。

今回は「はなめがね本舗×マヤルカ古書店」でコラボ出店させていただきます。

02 当日はどのような商品を持って来てくださいますか？
[はなめがね本舗]
レトロな実用本や料理本、昭和の読みもの、お洒落な雑誌などなど、「なつかしい」「かわいい」古本と雑貨、こけしたちを連れて行こうと思います。アンティークの生地をポイントに使った昭和ムードむんむんの「乙女ブローチ」も持って行きます。

[マヤルカ古書店]
絵本、デザイン関連、写真集、年代の古いものを中心に文芸書、民芸や郷土玩具に関する本など。毎回ご好評いただいていますデッドストックの口金を使った手づくりのがま口バッグやこけし、絵はがきなど雑貨も準備する予定です。

03 どのようなディスプレイで東京蚤の市を演出してくださいますか？
本たちが皆さんに話しかけてくるような陳列を心がけたいです。古本・古雑貨たちとの楽しい出会いの場を作りたいと思います。

04 来場する方へひとことメッセージをお願いします！
たくさんの古いものと人が集まる東京蚤の市。出店している私たちも、毎回いっぱいパワーをもらってほっこり幸せな時間を過ごさせていただいています。一緒に、もの・ひととのステキな出会いを楽しみましょう！

【店舗情報】
はなめがね本舗
栃木県芳賀郡益子町益子1737-9
tel. 0285-77-5370
http://hanamegane.com/

マヤルカ古書店
京都市上京区小川通寺之内下る挽木町518 町家古本はんのき内
tel. 075-414-6566
http://hanatomegane.jugem.jp/