5.24.FRI

第3回東京蚤の市で行われるワークショップ一覧

第3回東京蚤の市では、ワークショップが大充実! 2日間で開催されるワークショップを一覧にまとめました。
ワークショップのタイトルをクリックすると、詳細と予約方法などが書かれたページに飛びますので、チェックしてみて下さいね。
※事前予約制のワークショップでも「当日受付可能」と記載があるものは、お席のご用意が可能です。当日、ぜひ直接各ブースに足をお運びください。

◎事前予約制ワークショップ

奥田早織(co-fu)「自由に遊ぶ昔のカタチ」(両日)
*当日受付可能

カメラの銀映堂「モノクロフィルム現像ワークショップ」(両日)
*当日受付可能

cococu×クラフト屋台「ガリ版ワークショップ」(25日)
*当日受付可能

紙巻きオルゴール屋 trois「紙巻きオルゴールとお花五線譜で、世界にひとつの音づくり」(26日)
*ご予約受付中

SHOESbakery「革のハギレを使ったブックカバー作り」(26日)
*当日受付可能

Nya「ドライフラワーで作る花文字ワークショップ」(26日)
定員に達したためお申し込み受付を終了致しました。

井田耕市「住まいとお店の設計相談室」(26日)
定員に達したためお申し込み受付を終了致しました。

◎ご予約不要のワークショップ(当日、各ブースにてお申し込みください)

Kuff Luff「古紙やアジ紙を使ったペンケース作り」「パラフィン紙を使った窓付き封筒&一筆箋作り」(両日)

啓文社印刷工業「アンティークハンコを使ったオリジナルノートと革のチャーム作り」(両日) 

あちらべ 「いろいろな紙と活版印刷で“かざぐるま”をつくろう」(両日) 

活版印刷体験コーナー「3組の作り手がデザインした東京活版展オリジナルポストカードをスタンプラリー形式で作ろう」(両日) 

女子大工・山口佳子×WOOD PRO「足場板を使った木工ワークショップ」(両日) 

LCF「天然石と真鍮パーツで作るブレスレットのワークショップ」(両日) 

WOODPRO「足場板を使ったメッセージボードづくり」(両日) 

たかはたシルクスクリーン工房「シルクスクリーンで作る東京蚤の市オリジナルトートバッグ」(両日)

真映社「手作り製版ワークショップ 樹脂版でオリジナルスタンプを作ろう」(両日) 

8mmFILM小金井街道プロジェクト「8mmフィルムに描く3秒アニメーション」(25日) 

丸林佐和子「こども工作」(25日) 

Category: ワークショップ

5.22.WED

【ワークショップ紹介】活版印刷体験コーナー「3組の作り手がデザインした東京活版展オリジナルポストカードをスタンプラリー形式で作ろう」

panfes_840印刷の世界の”古き良きもの”、活版印刷に魅了されたクリエイターが集う「東京活版展」! 最後にご紹介するのは、この展示の目玉といっても過言ではないビッグ企画、活版印刷体験コーナー「3組の作り手がデザインした東京活版展オリジナルポストカードをスタンプラリー形式で作ろう」をご紹介します。

panfes_1216昨年9月に行われた「小さな活パン展」で行った、6台の活版印刷機を会場に並べ、ポストカードを作るワークショップがさらにパワーアップ。なんと、8台の印刷機と1台のエンボス機を組み合わせた合計9台の印刷機を使ってのワークショップとなります! 東京活版展に参加する8組の出展者と、手紙社に縁のある3組の作り手にご協力いただき、この一大ワークショップが実現しました。

panfes_11793組の作り手とは、今年に入ってから手紙舎で個展を行なってくださった「升ノ内朝子」さん、「kata kata」さん、そして、「西淑」さんの3組。それぞれに「世界旅行」をテーマにオリジナルのポストカード作っていただきました。早速、それぞれの絵柄をご紹介します!

升ノ内朝子①ギリシャに在住、世界を旅するイラストレーター「升ノ内朝子」さんが描いてくれたのは、異国への船旅の情景。升ノ内さんらしいかわいらしさ。

 kata kata②型染作家・テキスタイルデザイナー「kata kata」からは個展でも人気を集めたアホウドリが海を渡って旅する絵が届きました。黒い部分はエンボス加工で浮き上がってきます。出来上がりが楽しみ。

西淑 ③切り絵の技法を使うイラストレーター「西淑」さんは旅に持っていきたいものを描いてくれました。素敵!

きっと、活版印刷ならではの味わいのある作品となるはず! 他では絶対に体験できない、東京活版展限定の企画。みなさま、どうぞご参加下さい!

【活版印刷体験コーナー「3組の作り手がデザインした東京活版展オリジナルポストカードをスタンプラリー形式で作ろう」】
日時/5月25日(土)、26日(日)
時間/11:00~紙がなくなり次第終了
料金/
1枚 500円
3枚セット 1,000円
参加方法/開催中、随時受け付け

Category: ワークショップ, 東京活版展

5.22.WED

【ワークショップ紹介】女子大工・山口佳子×WOOD PRO「足場板を使った木工ワークショップ」


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手紙舎の二つのお店を作ってくれた女子大工「山口佳子」さんと古材のスペシャリスト「WOODPRO」の「足場板を使った木工ワークショップ」をご紹介します! WOODPROで用意したさまざまな足場板をその場で自由に加工して遊ぶことができます。木材を扱うプロである、山口さんとWOODPROさんに相談しながら作ることができたら、きっと面白いものが出来上がるはず! 「こんな物を作りたいと決めてお越しいただくよりも、当日その場で考えたものをつくったほうがより楽しめます」とのことなので、ぜひ、お気軽にご参加ください!

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【女子大工・山口佳子さんに聞きました】
01 自己紹介をお願いします。
木工・大工をしている山口です。

02 当日はどのようなワークショップを行なってくださいますか?
今回も前回と同じく、自由に材料を選んで創作してもらうワークショップです。今回は古材の足場板を扱うWOODPROさんとご一緒させていただきます。WOODPROさんで買った古材を使って一緒に木工を楽しんで下さい。WOODPROさんとは当日に向けていろいろ準備中なので、楽しいことができたらと思っています!
こんな物を作りたいと決めてお越しいただくよりも、当日その場で考えたものをつくったほうがより楽しめます。難しく考えずお気軽にご参加いただけたらと思います。

03 来場する方へひとことメッセージをお願いします!
まだまだ未熟ものですが、みなさまのサポートができるのを楽しみにしていますので、ぜひ、お気軽に作りに来て下さい。

【女子大工・山口佳子×WOODPRO「足場板を使った木工ワークショップ」】
日時/5月25日(土)、26日(日)
時間/11:00~材料がなくなり次第終了
料金/
1回 500円(材料費別)
参加方法/開催中、随時受け付け

Category: ワークショップ

5.21.TUE

【ワークショップ紹介】丸林佐和子「こども工作」(25日)

こどもの黒板もみじ市ではたくさんの子供の笑顔が溢れる場所をつくり出してくれる、「こども工作」でおなじみの造形作家の「丸林佐和子」さんが、遂に東京蚤の市にやってきてくれますよ! 今回、蚤の市のために考えてくれた工作は「黒板」(上の写真をご覧ください)です。この可愛さ、造形作家の丸林さんだからこそできる技です。“こども”と“工作”を愛する丸林さんは京王閣にどんな笑顔の花が咲かせてくれるのでしょうか。楽しみです!
25日限定、さらに数にも限りがありますので、ご希望される方はどうぞお早めに訪ねてみてくださいね。

もみじ ワークショップもみじ市でのワークショップの一場面

黒板用 切手 黒板用の木材 送る切って写真

【丸林佐和子さんに聞きました】
01 自己紹介をお願いします。
造形作家の丸林佐和子です。元「つくってあそぼ」の造形スタッフ。今は、ベネッセ、しまじろうの『ぽけっと』で工作監修をしています。本業の工作アイデア制作の他に「まるばやしさんち」という夫婦ユニットで木工の本なども出しています。もみじ市では毎回『こども工作』で参加していましたが、東京蚤の市は初めての参加になります。

02 当日はどのようなワークショップを行っててくださいますか?
今回は、アンティークの紙ものを沢山シールにして装飾する『こども黒板』を作ります。
黒板の部分を自分でペイントしたり、板の部分も好きな色に塗りますよ。
汚れるのが心配な人は、エプロンなどを持って来て下さいね。(こちらでも用意します)
自分だけの黒板が作れるなんて、ワクワクしますよね。木工はなかなかチャレンジする事が無いと思いますので是非、参加してくださいね。(基本的にボンドで作りますので、小さなお子さんでも安心して参加できます)

03 来場する方へひとことメッセージをお願いします!
東京蚤の市、初参加でとても楽しみにしています。大きなイベント、沢山の子供達も楽しめるように、沢山の材料を用意してお待ちしています。お母さん達もゆっくりと見て回りたいときは、是非、お子さんを『こども工作』に連れて来て下さいね。子供にとっても楽しい一日、楽しいイベントになる。そんなお手伝いが出来たらいいなぁ。と思っています。こどもと工作が大好きです!!
沢山の子供達に会える事を考えると、今からワクワクしています。目印は『水色のワーゲンバス』です。お待ちしています!

【丸林佐和子「こども工作」】
日時/5月25日
参加費/1,500円
所用時間/個人差が大きいと思われますが、40分から1時間程度と思います。
持ち物/無し
参加方法/開催中、随時受け付け(材料がなくなり次第終了)

※丸林さんからの連絡事項
当日、黒板の板などに塗料を塗ります。こちらでも使い捨てのエプロンやビニール手袋など、洋服が汚れないように準備は致しますが、汚れてもいい服装。自分用のエプロンなどご用意して頂いた方がいいかと思います。

なかなか家では出来ない、木工&ペンキ塗りの楽しい体験になると思います。
私の方で、土台部分を作って、キットにしてお持ちします。
基本的に全部ボンドで作りますので、小さなお子さんから 気軽に参加できますよ。

塗料は『バターミルクペイント』と、ベンジャミンムーア『水性チョークボードペイント』を使います。どちらも『天然塗料です』お子さんでも安心、安全にお使い頂けます。
切手や木っ端の他にも、キラキラのモールや カラフルなボタン。ぴっかぴかのシールや色々な柄のリボン 小さなビーズや 色々な形をしたスパンコールなど。きらきらやふわふわの色んな材料も用意していますよ。

オリジナルのかわいい作品になると思います! 作って楽しい。使って楽しい『黒板つくり』です。是非ご参加してください。

丸林佐和子
http://www.geocities.jp/maru884/index.html

http://housesnail2000.blog27.fc2.com

Category: ワークショップ

5.21.TUE

【出展者&ワークショップ紹介】真映社「手作り製版ワークショップ 樹脂版でオリジナルスタンプを作ろう」(東京都)


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印刷の世界の“古き良きもの”、活版印刷に魅了されたクリエイターが集う「東京活版展」! 続いては、活版クリエイターを支える存在、印刷に必要な版を作る製版会社「真映社」の「手作り製版ワークショップ 樹脂版でオリジナルスタンプを作ろう」をご紹介します。ネガに直接イラストや文字を書いていただき、凸版を作るワークショップ。作った版は、積み木のような台木に貼り、スタンプに。もちろん、お持ち帰りいただけますよ。早速、版の作り方をご紹介しましょう!

①①小さなライトテーブルの上でネガに絵を描きます。反転させて描かなくても大丈夫

②②転写機に、樹脂の板とネガを重ねて密着させます

③③紫外線のランプで光を当てます。ランプを入れるところを改造しています。
真映社社長自慢の一品。「感光性樹脂版」の名の通り光が当たったところが硬くなります

④④続いて、洗い出し。ブラシを敷き、水を入れたシンクの中で板をグルグル動かします。光が当たらなかったところが洗い出されます

⑤⑤細かいところは歯ブラシでゴシゴシと

⑥⑥樹脂版の出来上がり!

⑦⑦最後は、用意した木の土台に版をつけてオリジナルのスタンプとしてお持ち帰りいただけます

通常、紙に描かれたものを撮影したり、データでいただいたものを出力して作るネガを手書きで体験できるとても貴重な機会です。製版のプロフェッショナル、真映社さんならではの企画。ご参加は当日会場での受付なので、ぜひとも体験してみてください!

【真映社 角田光正さんに聞きました】
01 自己紹介をお願いします。
製版屋の真映社です。活字屋に勤めていた父親が「これからは製版だ」と50年前に創業しました。

02 当日はどのようなワークショップを行なっていただけますか?
スタンプ作りを通じて、樹脂版の製造過程を知っていただきます。ネガに直接、文字や絵を書いていただき、それを樹脂のスタンプします。大きさは3センチ角の四角、または直径3センチの丸の2種です。

03 来場する方へひとことメッセージをお願いします!
小学生も参加できます。むしろ、小学生のほうがうまいです。大人のみなさんも子供になった気分でご参加ください。

【真映社「手作り製版ワークショップ 樹脂版でオリジナルスタンプを作ろう」】
日時/5月25日(土)、26日(日)
参加費/500円
参加方法/開催中、随時受け付け

真映社
東京都千代田区神田錦町1-13
tel. 03-3291-3025
http://www.shin-ei-sha.jp

Category: ワークショップ, 東京活版展