印刷の世界の”古き良きもの”、活版印刷に魅了されたクリエイターが集う「東京活版展」! 祖父から受け継いだ9ポイント活字と印刷道具で作品作りを行う「九ポ堂」をご紹介します。1本の木が春夏秋冬の季節に合わせて“着せ替え”している「木せかえシリーズ」や、雲の上にある架空の商店街を描いた「架空商店街シリーズ」など楽しいシリーズもののポストカードがずらり。うーん、全種類揃えたい!
木せかえハガキシリーズ ハガキ
春、梅雨、夏、秋、冬…気になる人へ送る季節のカードです。1本の木が、「きせかえ」のように、衣替えをしています
木せかえハガキシリーズ 番外編 アリス (チシャ猫は透明インキで刷ってます)
架空商店街シリーズ でんでん商店街
梅雨の季節だけ、紫陽花の葉の上でオープンする「かたつむりのお店」です。全部で8店舗あります。メッセージの他に物語を添えて送れるハガキたちです
架空商店街シリーズ 雲乃上商店街
雲の上にあるお店を紹介したハガキです。全部で、12店舗あります。メッセージの他に物語を添えて送れるハガキたちです
【九ポ堂 酒井葵さんに聞きました】
01 自己紹介をお願いします。
「九ポ」とは活字の大きさの9ポイントに由来します。祖父の残した9ポイントの活字と印刷道具を用いて、皆様にニヤリとしていただけるような、物語性のある作品を作れるよう心がけております。
02 当日はどのような作品をお持ちいただけますか?
代表作である架空商店街のハガキなどの他に、一筆箋などのちょっとした紙雑貨も販売する予定です。デンマークのスケッチシリーズ、おうち断面(仮名)2つ折りカード、てるてる坊主、哀愁の電信柱カードなどの新作も用意する予定です。
03 来場する方へひとことメッセージをお願いします!
写真だけではわからない手触り感のものばかりですので、ぜひ手にとって御覧になっていただきたいです。お待ちしております!