印刷の世界の”古き良きもの”、活版印刷に魅了されたクリエイターが集う「東京活版展」! 赤羽大さん、宇田祐一さんのお二人によるデザインユニット「あちらべ」が作り出す活版印刷を使った作品は、一癖も二癖もあるものばかり。面白い仕掛けがあるものも多いので、ぜひ手に取ってみてくださいね。また、この日のためにとっておきのワークショップもご用意してくださるとのこと。予約不要で参加できるものになるとのことですので、こちらもどうぞお楽しみに!
MOJIMOJI -LETTER SET-
活版印刷(活字組版)によって空押しされたひらがなの50音。色鉛筆でちりばめられた文字をひとつひとつ浮き上がらせながらメッセージをつくります
FORM° -TEA MAT- と -COASTER-
布と紙を組み合わせることで、互いの素材の良さを改めて感じる。パッケージやタグの活版印刷を含め、全ての行程をひとつひとつ手作業で制作しています
【あちらべ 赤羽大さんに聞きました】
01 自己紹介をお願いします。
こんにちは、「あちらべ」です。デザインの仕事をしつつ、活版印刷の普及活動をしつつ、ものづくりをしつつ、旅をしつつ、人に会いつつ、おいしいご飯をたべつつ、おいしいコーヒーを飲みつつ、素敵な音楽を聞きつつ、東京・目黒の「こちらべ」という事務所兼いろんなことができちゃうスペースで活動しています。
02 当日はどのような作品をお持ちいただけますか?
ちりばめた文字をひとつずつつなげてメッセージを伝える、オリジナルのレターセット「MOJIMOJI」を始め、活版印刷を使用した、カレンダーや一筆箋、紙と布を縫い合わせたコースターとティーマットなど、すべてオリジナルのプロダクトをあれこれ販売致します。
03 来場する方へひとことメッセージをお願いします!
手紙社さんのイベントでやっぱりおすすめなのが食べ物と音楽! イヤホン外して日向ぼっこしながら両手には常においしいもので一日過ごしてみてはいかがですか。
【作家情報】
こちらべ
東京都目黒区下目黒3-3-6