ヨーロッパ各地を飛び回り、アンティークファブリックを買いつけている「tomoedo」。その確かなセンスと感性で多くのファンを惹きつけています。通常、店舗は予約制での営業なので、蚤の市ではお気軽にお話ができるチャンス。買い付け紀行の裏話なども聞くことができるかもしれませんよ。
シートのままのシェルボタン。丁寧な作りがとても可愛らしいです
フランスの古いお城にあったカーテン生地です。1800年後期のものです
1900年初頭ドイツ、ハンブルグの手織りのリネン。希少なデッドストックです
【tomoedo 斉藤淳さんに聞きました】
01 自己紹介をお願いします。
アンティークファブリック専門店のtomoedo(ともえどう)と申します。1900年〜60年ごろのコットンや麻などの天然素材の無地の布、柄布を多く取り揃えております。小花柄、水玉模様、ストライプ、インテリアファブリック、ジャガード織物などの他、ナチュラルな素材感が魅力のインディゴリネン素材などもございます。また、同じ時代の衣服やボタンやレース、リボンなどの副資材も取り揃えております。
02 当日はどのような商品を持って来てくださいますか?
フランスを中心とした様々なアンティークファブリック、昔のフランスの衣服(レディス・メンズ)、リボンやボタン、アクセサリーなども。
03 どのようなディスプレイで東京蚤の市を演出してくださいますか?
その日の天候や周りの皆様の雰囲気に合わせて、瞬間的にコーディネートしたいと考えております。不思議なディスプレイになってしまいましたらすみません。
04 来場する方へひとことメッセージをお願いします!
「東京蚤の市」に合わせて、只今フランス各地で素敵な布地を探しております。初日には特にたくさんお持ちいたしますので、懐かしくも目新しい素敵な展開にご期待ください。
【店舗情報】
tomoedo
東京都台東区根岸5-11-32 1階右
tel. 080-3564-0986
http://www.tomo-e.com