フィンランドの街角で親しまれている蚤の市。そんな、旅の途中で見つけた北欧の暮らしの風景のような空間を作り上げてくれるのが、京都のフィンランド雑貨店「salmiakki」。まるで現地を訪れたようなその雰囲気に、思わず足を止めてしまうはず。一つひとつのデザインに宿る物語も楽しんでみてくださいね。
1968年デザインのPrimavera プレートなど、見ているだけでワクワクするようなARABIA 社のヴィンテージ食器
aarikka 社の木製品やブリキ缶などインテリアのスパイスになるようなレトロな雑貨たち
テーブルコーディネートの仕上げは、趣きのあるHackman 社のヴィンテージカトラリーで
フィンランドの伝統的な裂き織りのマット、ラシィマットでお部屋の雰囲気もフィンランドに変わります
様々なガラスメーカーが存在していたフィンランドグラスのクオリティーを
マリメッコの古着からヴィンテージテキスタイルまで、布製品もたくさんご紹介致します
【salmiakki ミヤワキミワさんに聞きました】
01 自己紹介をお願いします。
こんにちは! salmiakki(サルミアッキ)です。京都・一乗寺でフィンランドデザイン専門のヴィンテージアイテムを取り扱っております。 北欧の中でもフィンランドデザインは、庶民の暮らしに目を向けられたものが多かったようです。そんなデザインの中には私たちの暮らしのヒントもたくさんつまっていると思います。ぜひ、手に取って感じてみて下さい。
02 当日はどのような商品を持って来てくださいますか?
アラビアの食器やイッタラのグラス、フィネルのポットにマリメッコの古着などなど。フィンランドを感じて頂けるラインナップで伺います。
03 どのようなディスプレイで東京蚤の市を演出してくださいますか?
フィンランドでは、都市部でも地方でもキルップトリという蚤の市のお店が数多く存在します。そんなリアルなフィンランドに触れて頂けるようなディスプレイを考えています。
04 来場する方へひとことメッセージをお願いします!
ヴィンテージたちは、今なお新しいデザインと共存し愛され続けます。そんなフィンランドの時代をつないできた道具たちをご紹介していきます。 たくさんのキャリアを積んだ道具たちだからこそ持つ表情は静かに物語を語り始めます。ぜひ耳を傾けてみて下さい。
【店舗情報】
salmiakki
京都市左京区一乗寺庵野町4
tel. 075-702-5039
http://www.salmiakki.jp