【今回の古書店街ステージがすごい! 1日目は工作・視覚玩具ショー/2日目はお店の学校!】

第10東京蚤の市には、史上初、3つのステージが出現します。2ndステージとしてお馴染みの古書店街ステージでは今回、これまでになかったプログラムを行います。初日と2日目で内容がガラリと変わるので、両日お見逃しなく!

◎11月19日(土)「つくり手たちのテンターテイメント」
2人の作家による、東京蚤の市だけの特別なショーを開催!

坪井 健(視覚玩具ショー)
11:00〜/13:40〜

映画の原点がここで見られます! イラストレーター・アニメーション作家の坪井 健さんが作る視覚玩具は、いわば、映画・アニメーションの原点。この世界では名の知られる坪井さんさんですが、このようなショー形式でパフォーマンスを行うのは初めてのこと。この機会をどうぞお見逃しなく!

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イラストレーター/アニメーション作家
1979年、三重県生まれ。2001年、大阪芸術大学芸術学部デザイン学科卒業。東京都在住。シルエットや幾何学模様を使った切り絵のようなイラストレーション、アニメーション、視覚玩具を制作。

丸林佐和子(工作ショー)
12:10〜/14:50〜

子供向けの工作を考えさせたら、この人の右に出る人はいません! 丸林佐和子さんは、NHK・Eテレの造形作家を務めたり、数々の著書も持ち、工作の楽しさを子供たちに教えるために全国を飛び回っている方。今回は、楽しい楽しい工作ショーを行ってくれます。後半では、お子様と一緒に工作を楽しんでいただけるプログラムを用意していますので、ぜひ親子でご参加くださいね!

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造形作家。
児童会館の造形ひろば専門員、図工講師を経て、NHK・Eテレ「キミなら何つくる?」の造形スタッフに加わる。ベネッセ『こどもちゃれんじ ぽけっと』の工作あそび監修をはじめ、幼児雑誌の付録アイデアプランナーなど、造形にまつわるたくさんの仕事に携わる。全国で工作のワークショップも多数開催。雑誌・テレビなどで幅広く活動中。著書に『丸林さんちの手づくり家具帖』シリーズ(メディアファクトリー)、工作に関する近著に『はじめてのこうさく』(ポプラ社)をはじめ、『はじめて工作』や『へんしん工作』(WAVE出版)などがある。

◎11月20日(日)「お店の学校」
東京蚤の市に出店している素晴らしきお店のオーナーが経営のコツを伝授します。

古道具
仁平 透(仁平古家具店)
11:00〜

東京蚤の市の古道具・古家具部門を引っ張る存在の仁平古家具店。レコード店勤務を経て古家具店を開き、今では栃木県内に4店舗を経営し、独自のやり方でお店を成長させるその秘密とは?

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仁平 透(にへい・とおる)
1978年生まれ。栃木県真岡市と益子町に4店舗を運営する株式会社TOMBO代表。
2009年 仁平古家具店 真岡店オープン。2010年 仁平古家具店 益子店オープン。2012年 喫茶salvadorオープン。2014年 pejiteオープン。

北欧雑貨
澤口 亮(krone)
12:15〜

東京北欧市で、ひときわお客様が集っている北欧雑貨店の雄・krone(クローネ)。北欧の国々から雑貨を輸入し、オリジナル商品を作り、卸まで展開しています。鎌倉で2店舗を経営するほか、今年、エキュート立川に新店舗を構えた成長のコツを。

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澤口 亮(さわぐち・りょう)
1977年埼玉県生まれ。大学・大学院でインテリアや家具を学び、卒業後、雑貨メーカーに就職。デザインや生産管理などもの作りの部署を経て、自店舗オープンの為に退職。2005年に神奈川県鎌倉市にkroneをオープン。2011年に2店舗目となるkrone-husをオープンし、現在創業12年目を迎える。
2016年8月には都内初出店となるkrone-husエキュート立川店をオープン。小売りだけでなく、北欧からの輸入や卸売り、オリジナル商品の開発も行っている。

古書
高橋和也(SUNNY BOY BOOKS)×中村秀一(SNOW SHOVELING)
13:30〜

日本中で新たなムーブメントを見せる古書店の流れのなかで、今、注目を集める2つの書店のオーナーの対談が実現しました。古書を中心としながらも、新書・雑貨なども扱い、ギャラリー・イベントスペースとしても機能する店づくりのポイントを。

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高橋和也(たかはし・かずや)
SUNNY BOY BOOKS店主。

普段本のないところを期間限定で本屋にする「本屋の二人」や紙モノのものづくり部門「SUNNY BOY THINGS」の活動も行う。

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中村秀一(なかむら・しゅういち)
フリーのグラフィックデザイナーを経て2012年、駒沢に「ヒト・モノ・コト」との出会いを楽しめる場所をコンセプトとした書店とギャラリー「SNOW SHOVELING 」をオープン。店主をつとめる。
和書洋書に留まらず、海外から買い付けた雑貨も店内には並び、ニューヨークの書店に通じるような空間を演出している。

カフェ
風間教司(日光珈琲)
14:45〜

栃木の、いや関東の、いや日本の名店という言い方こそふさわしい日光珈琲。焙煎士でありオーナーの風間教司さんは、カフェから街を見つめ、今、何を仕掛けようとしているのか? 珈琲店を開きたい人も、まちづくりをしたい人も、どうぞお聞き逃しなく。

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風間教司(かざま・きょうじ)
1999年に自宅を改装して「cafe’饗茶庵」をオープン。現在では大正時代の商家や明治時代の遊郭であった木造の建物を改装した「日光珈琲」などカフェ4店舗ほかを経営。起業や新しい地域づくりを目指す若手の育成にも力を注いでいる。日光珈琲代表。風間総合サービス代表。焙煎士。

以上が今回のプログラムになります。どうです? ワクワクしませんか? 楽しくてためになる、東京蚤の市の古書店街ステージで、お待ちしています!