【あの人に会いに行こう!東京蚤の市の素敵な“出店者”たち】

東京蚤の市は古き良き“物”だけでは成り立たず、それを扱う素敵な“出店者”がこの2日間の為に全力を注ぐことで成立します。ここでは東京蚤の市「名物オーナー」の方々をご紹介します。

1・風間 教司(日光珈琲)

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関東のカフェ文化を牽引する存在でもあり、今や手紙社にとっても欠かせない存在である日光珈琲オーナー風間教司さん。焙煎士でもあり、まちづくりの騎手でもあります。

2・大護 慎太郎(atelier coin)

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吉祥寺の時計店「atelier coin」オーナーにして腕時計ブランド「JOIE INFINIE DESIGN」デザイナーとしても活躍する大護慎太郎さん。当日は、ワークショップの先生として活躍しているはず。

3・wato(wato kitchen)

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幼少の頃に食のおいしさや見た目の美しさ、体への優しさを体感し、それがきっかけとなって今ではレシピの考案から雑誌や書籍、ケータリングなど大活躍中のフードコーディネーターwatoさん。watoさんの優しさいっぱいのスープと彼女の笑顔で、心と体がぽっかり温まりますよ。

4・高旗 将雄

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高旗将雄さんの描くイラストに登場する生き物は、どれもとても優しい表情をしています。東京蚤の市ではシルクスクリーンのワークショップを開催していますよ。

5・まつかわ ひろのり(HUGSY DOUGHNUT)

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丸いドーナツに込めた想い。それは「あそぼう」。「HUGSY DOUGHNUT」の店主・まつかわひろのりさんは、一度見たら忘れられない風貌。目印は自転車!

6・金内 健太郎(Anorakcity)

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金内健太郎さんがオーナーを勤める「Anorakcity」は、個性あふれる作家やカフェが入った札幌の「space1-15」の一室にあります。ハンドメイドのモビール作家としても活躍しており、昔住んでいたというイギリスのテイストが散りばめられています。気さくな人柄に、雑貨探しもより楽しくなりますよ!

ここで紹介した方は出店者のほんの一部に過ぎません! 素敵な出会いを求めて、さぁ、東京蚤の市を巡り歩いてください。

【昔の“紙もの”っていいなぁ】

昔の広告やラベルって、なんとも言えない味わいを持っていると思いませんか? 世界各国のグラフィックデザインの歴史を辿ることができるのも東京蚤の市の素晴らしさ。一点ものばかりなので、お気に入りがあったら迷わず!

Circus Antiques

French News Paper “Don Quichotte”。1874年~1893年に毎週刊行された新聞です。風刺の効いた挿し絵は、当時の世の中に対する風潮を感じ取ることができます。

histoire

1950年代発行の刺繍の図案がたくさん載っている新聞。草花の繊細なデザインがフランスらしさを表しています。

ハチマクラ

国内外の至るとこから集められたアンティークラベルは、今では同じものを手に入れるのが難しい貴重な紙モノです。

Sugar town

アメリカで見つけた1960〜70年代の洋服のパターン。当時の流行を読み解いてみませんか?

徒然舎

昭和感あふれる水彩画のタッチは、最近では見かけない懐かしいパッケージ。

citrus paper

西ドイツ時代の古いマッチラベルコレクションよりSPARの“エアライン”シリーズ。ラベルコレクターのみなさん必見のアイテム!

どれも一点ものばかりなので、お気に入りがあったら迷わず!

【自分らしさを表現する“アクセサリー”を探そう】

服装や髪型で個性を表現するのが苦手な方、多いと思います。そんな方は、ぜひ、自分らしさを表現するアクセサリーを探してみてはいかがでしょう?

NEWOLD STOCK

秋冬の色を彩った、まるでアンティーク陶器のような七宝焼きアクセサリー。ピアス、イヤリング、ネックレスなどがあります。

旅猫雑貨店

日本の三大刺し子の一つとも言われている、青森に古くから伝わる「南部菱刺し」を用いたブローチ。横長の菱形模様は南部菱刺し独特のもので、洋服のアクセントに役立ってくれそうです。

ARLEQUIN

Clara Francisのビーズのアクセサリー。ビーズの織りなす繊細な色のグラデーションは、ぜひ実物を手にとって見てもらいたいです。

Linen+room

柔らかいリネンで出来たアクセサリーは、付けていて自然な優しさを表してくれるアイテムです。

Chez Peppino

“broches de bébé”は赤ちゃん用に作られたアールデコのブローチ。自分の赤ちゃんに付けてあげるのも良し、出産祝いの贈り物でも良し、あなたならどんな赤ちゃんに付けてあげますか?

THE GLOBE


アンティークパーツを詰め込んだ樹脂のジュエリー“RUKA”は、それ一つでアンティークの宝箱を身につけているかのよう! 豪華な一品で、堪りませんね。

COVIN

フランスを中心に買い揃えられたアクセサリーは、宝箱から溢れてきたような煌びやかなものでいっぱい。

あれもこれもと欲しくなってしまうアクセサリーの数々で、親しい人へのプレゼントにもいかがでしょうか?

【“布”の肌触りを東京蚤の市で感じでください】

世界中、どこにでもある布。しかし、地域によってその特徴、肌触りは異なります。それらを一つの場所で触れられるのも東京蚤の市の良いところ。

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日本やアジア諸国からあつめられた古布。ほつれや皺が、使い込まれ大事にされてきた時間を感じさせます。

TENDER CUDDLE


フランスの、後染めされたシックな色のリネンキッチンクロス。シンプルに見えますが実物は、はっとするような色の濃さに驚きを隠せないはず。

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元々日よけや虫除けのために作り出された、フランスのバスク地方の伝統的なリネン。厚手の生地は、吸水性がよくキッチンやテーブルで活躍してくれるアイテムです。

BRICK & MORTAR

バンダル更紗の生地はインドでブロックプリントと呼ばれる手法で染められたもの。マルチクロスですが、テーブルやベッドに掛けるなど大きく見せる使い方で、その明快な色柄を生かせるのもポイント。瓢箪でつくられたケニアカンバ族の水汲みと、外側には動物や幾何学模様が彫られています。

Lilla Katten

スウェーデンのヴィンテージクロス。明るい色合いで日々の食卓が楽しくなり、北欧の文化を感じられます。これからの寒い季節、テーブルに温かみを演出してくれそうですね。

夜長堂


お相撲さんのまわしシリーズなど愛嬌溢れる商品。明治・大正の図案をモチーフにしたデザインは、懐かしい風合いを感じさせるザ・日本! な布ものですよ。

気づくとさわっていたくなる、魅力的な布が東京蚤の市に溢れています! 実際に手にとって感触を、絵柄を楽しんでくださいね。

【お気に入りを詰め込む“缶”を探してみませんか?】

アクセサリーやお気に入りの小物など、あなたにとっての宝物をしまておくのにぴったりな、古き良き缶、東京蚤の市なら、あります。

histoire

小物を入れるのにも丁度良く、古ぼけた印字もディスプレイに最適な古い缶。

北欧紅茶 R0M PROJECT

ストックホルムに本店のある紅茶店の缶は、本店の建物をモチーフにしたデザインでエンボス加工のされたもの。ブレンドカラーごとに屋根の色が違うのも特徴で、並べておくと北欧の街並みが再現されるようです。

Anorakcity

イギリスのヴィンテージ缶は、置いておくだけでも存在感があります。年季の入った佇まいは、どんな物を入れても受け入れてくれそう。

drank

ブリキの缶。この風合いがたまりません。

オソブランコ

フランス、ドイツ、ロシアのアンティーク缶。様々なサイズを取り揃えております。

atelier coin

時計の部品が入っていた小さなパーツ缶。とっておきのアクセサリーを入れておきたくなる、他ではあまり見かけない珍しいサイズの缶。

さあ、あなたの宝物や思い出を詰め込む缶、東京蚤の市で探してくださいね!

【昔の“おもちゃ”が素敵すぎて】

「片付けなさい!」。母親からそう言われるまでずっと遊んでいた子供の頃。かたわらにはいつも“おもちゃ”がありました。あの頃を思い出しますね。


Petit Musée

ドリーミーなヴィンテージのスノードームには、世界の有名なスポットが閉じ込められています。何度でも振って異国の地の風景に酔いしれてみましょう。

c-h-o-c

ヴィンテージドールハウスの家具、ミニチュアたち。あなたの思い描く理想のお家を表現してみては?

33&1/3

旧東ドイツのくるみ割り人形。一人一人の表情がとてもキュートで、何体も並べて置きたくなります。

Biscuit

ドイツのDoll Shopは細部に至るまで作り込まれています。よく見てみると、棚に並んでいるパッケージの文字まできちんと作り込まれています。

origami

旧北海道拓殖銀行(通称たくぎん)のノベルティ貯金箱の「たくちゃん」。もらったお小遣いを一枚ずつ楽しみながら入れていける、キュートな表情のおもちゃ。

ALEXANDER-PLATZ

1920年代の兵隊人形。細かい塗り分けと古びた状態が相まってリアリティがあり、男子にはたまらない一品。自分だけの部隊を組んでみたくなります。

昔遊んでいた時を思い出す、懐かしくなるおもちゃの数々! そういえば「東京蚤の市」の期間中、会場のどこかに、誰でも遊べる巨大おもちゃが出現するそうで……ぜひ会場内をくまなく探してみてくださいね。

【永く受け継がれてきた“椅子”を見つけに行きませんか?】

家でも職場でも何気なく使っている椅子を、じっくり観察した事はありますか? よく見ると同じような椅子でも見た目も違えば機能もまったく異なり、肌触りだって匂いだって違うのです。東京蚤の市は、世界中から集められた椅子が見られる貴重な場所なのです!

REFACTORY antiques

すっきりとしたダイニングチェアは身体に馴染みが良く、程良いヴィンテージ感が空間のアクセントになってくれそう。

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フランス製の木製折りたたみ椅子。普段の生活に取り入れやすい機能と形。

yövalo

誰もが一度は目にした事のある形のAlvar Aaltoデザインのスツール60。無駄のない3本脚の曲線は不変の美しさです。

BRICK & MORTAR

ゴッホの絵画にも描かれている、その名も「ゴッホの椅子」と呼ばれるスペインで作られた椅子。大人用と子供用があり、ぜひ親子でお使いになってみては?

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楢で造られた「一人掛けソファー」。やわらかな木地とドットの布地の相性が良くすてきな雰囲気。すっきりとシンプルなデザインと肘掛は手に馴染むような心地の良いラインで、座り心地も良いです。

ironmonger

古いフレームはそのままに、座面布とクッションは張り替えました。

Octopa & Octopa’s Bar

こちらのスツールは、古くからの道具を“今に形づくる”という意味の“フルダクトデザイン”されたもの。飽きのこない形は、お部屋にすっと溶け込みます。

これからあなたと共に長い時間を過ごす「椅子」を探しに、東京蚤の市にお越しください。

【“手紙”が好きなあなたに、とっておきのグッズを】

メールやSNSでコミュニケーションを取る時代だからこそ、アナログな「手紙」で思いを伝えたい。東京蚤の市に来られるお客様はそんな方が多いはず! と信じて、とっておきの手紙グッズを。

PAPYRUS

名刺サイズの封筒とカードのセット。冒険の準備をイメージした図版がノスタルジックで素敵。

オソブランコ

何気なく思ったことを、ヴィンテージファブリックや壁等を使ったオリジナルノートで書き留めてみませんか? 好きな表紙と中紙を選んで、あなただけのオリジナルノートに。

手紙舎 2nd STORY

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こちらは手紙社オリジナルの“レターセット”は全15種類! 手紙を綴るのが楽しみになるようなラインナップです。

La Grasse Matinee

筆跡が特徴的な、フランス語で書かれた手紙。18、19世紀の公的文書にあたるものですが、内容以前に流れるような“文字”と“紙”の雰囲気の美しさに圧倒されます。

ENSEMBLE

華麗な装飾の施された15世紀、羊皮紙に手書きで写本された時祷書の一葉。

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小島弘作の梟ペン皿。そのまま壁掛けとしてもお使いになれますが、ここはいつもの文房具を入れて、素敵な相方にしてみてはいかが?

水縞

ユニークな民芸モチーフやスケジュールに使えるハンコなど水縞人気のハンコが勢揃い! 文章にそっと添えて、遊びごごろを表現できる優れものです。

JulyBooks/七月書房

かわいい外国切手。手にとった国を思い浮かべながら、お気に入りを探してください。

東京蚤の市の帰り道、大切なあの人に手紙をしたためてみませんか?

【“金属”に恋をして】

新しいものの輝きも、古きものの渋さも、どちらも魅力的な金属製品。東京蚤の市に集う、新旧の魅力的な金属製品の中からほんの一部をご紹介します。

cafe+gallery 芝生

ハンガリーのアルミプレートやチェコの菓子型にお気に入りのお菓子やアクセサリーを置いてみてはどうでしょう。

ちせ

谷内亮太さんのブローチ。夜空に浮かぶ星座から小さな小さな素粒子まで、いろんな自然物や構造体、動植物や結晶などをモチーフにしています。

COCORAJI


時間の経過を感じ取れる真鍮のカップや銅製品の中からお気に入りを見つけてくださいね!

Nya

金属を使った植物モチーフの指輪やブローチの数々。繊細な手仕事の中にある力強さを感じ取ってください。

フォトノスタルジア

カメラの代名詞でもある“バルナック型ライカ”。使い込まれ擦れた金属が時の流れを感じさせます。

古物百貨店 ALL TOMORROW’S PARTIES

経年を感じる、風合いのある鉄製のトランクをディスプレイして、お部屋のアクセントにしてみてはどうでしょう。

ジャンルもテイストも様々な金属製品の数々。あなたのお好みに合うものがきっと、東京蚤の市にあります。

【インテリアパーツ、アクセサリーの素材を探すなら東京蚤の市へ】

「普通のお店」では手に入らない素材とパーツ、東京蚤の市ならあり〼!

WOODPRO

使い古された杉足場板は、壁材にしてもよし、床材にしてもよし、天板にしてもよし。ペンキや錆あとなど個性が際立つ板ばかりです。

douguya

デッドストックのドアパーツ。

Petit Musée

秘密が覗けるかも。鍵穴いろいろ。

古道具 つむぎ商會

デットストックの金物。全部欲しい!

Remza

作家さんオリジナルの電気傘。

ヴィンテージアクセサリーパーツ – le meace – レミース

ここからはアクセサリーパーツ。写真は1950年代西ドイツのブルー&ペリドットガラス。とってもレアです。

idola

日本製ヴィンテージビーズ。このレトロな「色」がたまらない。

装いのガラス製作所

あなたならどんなアクセサリーを作りますか?

これから家を建てる方、リフォームをする方、お店をつくる方は、麗しきパーツを探しに、ぜひ東京蚤の市へ!

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