東京蚤の市には、アメリカ生まれのセルロイド……など、米国の古き良きものがたくさん集まります! 一点ものばかりなので、どうかお早めに!
ニューヨークの眼鏡メーカーで、1970年代に廃業したタート・オプティカルの名メガネ「ARNEL」。ジョニー・デップが愛用していることでも知られています。
アメリカから買い付けてきたラグ。歴史が刻まれている感じ。
1960年代に製造されたファイヤーキングの「スタッキングマグ」です。呼び名の通り、マグを積み上げて収納することができる優れもの。全部揃えたくなりますね。
アメリカより直輸入している、現行品のチケット。日本ではあまり見られない“ユーモア”。
古書信天翁
アメリカの広告代理店、DDB社のアート・ディレクター、ヘルムート・クローンが手がけたフォルクスワーゲンの広告作品集。例えば上の写真の「Lemon.」とは欠陥品の意。一見美しい完成品に見えるビートルの広告写真に「Lemon.」というセンセーショナルなコピーを付すとともに、フォルクスワーゲン社が求める完成度の高さについて説明しています。
ニューヨークとの出会い、モダン・ジャズなどアメリカに関するトピックをつづった本。表紙のイラストレーションが、ザッツ・アメリカです。
アメリカに買い付けに行くお店が多いのも東京蚤の市の特徴。現地の歴史を背負った、良きものを見つけてくださいね。