ふるえほんのお店 カタリ文庫(愛知/MAP072)

▼思い入れのある一品とそれにまつわるエピソードを教えてください
作られた当時の暮らしが垣間見える一冊は手のひらに収まる“ヌリエドウワ”。蛇腹に作られているところや、紙質やフォントなど見ているとなかなか隅から隅まで楽しい。お店に遊びに来てくれた小学生の女の子がこのシリーズに興味を持ってくれていろんな話をしました。2冊あった中で迷いながらも一冊を選んだ理由もとても素敵でなんとも嬉しかったのを覚えています。いろんな年代やいろんな国の様々なカタチの絵本。古い紙モノ。なんでもお店にあるものがいろんな好きや興味のきっかけになって新しい扉が開けてそれが先に繋がり続いて行くということ。またそれが嬉しいことだなぁなんて思います。

▼カタリ文庫さんの或る1日のスケジュールを教えてください
●出店そして店舗営業の或る1日●
6:45 出発・毎月出店しているマルシェへ。
7:10頃 到着・商品を降ろして出店者のみなさまと挨拶やお話をしつつレイアウト等を考えながら出店の準備。
8:00 マルシェスタート・お馴染みのお客さまと挨拶をしたりお話をしたり清々しい1日のスタート。
12:00 マルシェ終わり・商品を片付けて挨拶をしてお店へ向かう。
13:30 お店に到着・荷下ろし、片付けと整理。14時オープンに向けて準備。
14:00 お店オープン・SNSの更新。絵本のクリーニング、整理。値段付け。棚出し。買取査定などなど。お客さまと絵本や本の話、子どもの話などお話して過ごしたりもします。
17:30 お店クローズ・閉店作業。帰宅。

▼お店の内観

▼カタログ予習帳

ふるえほんのお店 カタリ文庫
https://kataribunko.tumblr.com/
岡崎市大平町瓦屋前54-18