▼思い入れのある一品とそれにまつわるエピソードを教えてください
思い入れのある一品は沢山あるのですが、こちらを。2011年フランス在住の頃、毎週色々な蚤の市に出かけていました。今でもたまに訪れるTempleの蚤の市で出会った陶器の豚の貯金箱です。顔や可愛や柄に一目惚れ! もちろん販売はせず(笑)
その頃からやっていた、WebSHOPのマスコットキャラクターにしておりました。棚の目立つ所に飾っていたのですが、店主が日本に一時帰国していて、フランスに戻る日に突然の落下‥。結構ひどく割れました。飛行機になにかあるのではとかなり心配しましたが、豚ちゃんが身代わりになってくれたのか、無事に帰ってきました。割れが激しかったのですがエポでなんとか修復、木っ端微塵のパーツの部分はいまだに穴があいてます。
▼La Grasse Matineeさんの或る1日のスケジュールを教えてください
ある買付の一日……parisからfrance地方への移動
7:00 / 起床
8:00 / 蚤の市(BROCANTE) 1箇所目・自分の好みそうな品を持っていそうなお店を重点的にみて周り値段交渉をガンガンして購入して行く
9:00 / 朝食/蚤の市内にあるスタンドでパンオショコラとエスプレッソで朝食、休憩
11:00 / 別の会場での蚤の市へ移動(paris市内) ・フランス人は大分いい加減な事も多いのでネットで情報を調べて行くが行ってみると開催されていない事や規模が縮小されていたり肩透かしを喰う事も多い
13:00 / 昼食/近くのビストロでランチやブランジュリーでサンドイッチを買って公園や広場で食べる
14:00 / 蚤の市は大概午後一番くらいまでには終了している事が多いのでその後街のアンティークショップやvintageショップを見て回る
16:00 / 友人宅へ仕入れた品を預けに寄る
17:00 / 地方行脚へ出発する為にGard du nord(北駅)に移動
19:00 / 到着/ホテルにチェックイン。休憩
20:00 / 夕食/レストランへ行くかスーパーで食材を買い込んだり日本から持ってきたレトルト食品などで済ますことも多い
22:00 / 翌日は夜明けから動く為早めの就寝
▼お店の外観
▼カタログ予習帳
La Grasse Matinee
http://shop.grassematinee.net/
▼思い入れのある一品とそれにまつわるエピソードを教えてください
クマのぬいぐるみ、でんぶちゃん2。昨年の買い付けで連れて帰ったクマのでんぶちゃん。同業者のpiikaさんがご購入下さって嬉しい旅立ちをしたのですが、なんと今年もそっくりなコを見つけてテンション上がりました! もちろんすぐにpiikaさんにご報告して一緒に喜んで頂いたお気に入りのクマです。
▼オソブランコさんの或る1日のスケジュールを教えてください
オソブランコの買い付け中のある1日。早朝より蚤の市巡り、途中マルシェで晩御飯の買い出し、アイデア集めをしながら町巡り、夜、現地在住の友人をアパルトマンに招いて一緒に食事。
▼お店の外観
▼カタログ予習帳
オソブランコ
http://www.osoblanco.jp/
大阪市浪速区幸町1-2-36-2F
tel.06-7504-4332
▼思い入れのある一品とそれにまつわるエピソードを教えてください
陶芸家の加藤唐九郎を紹介した小さな冊子です。買取り品の荷物からひょっこり出てきたのでどういう経緯で作られたものなのか素性はよくわからないのですが、小さいのに凝った表紙と、内容が読めるようにレイアウトされた姿がたまらなく愛おしくて、その後も販売してるようなしてないような状態で今でも店に飾っています。
▼ハチマクラさんの或る1日のスケジュールを教えてください
買い付けでの1日。マーケットでも日常でも買い付けは戦いなのでほとんど写真は撮りません。撮ってると相手にされないことも多いですし、両手は常にフリーにしておきたいというのもあります。海外では早朝から市場を何件も回ってひたすらマーケット終了まで歩き続けます。あまりにも普通すぎて紹介する内容ではないのですが…
ただ心の内は燃えたぎっています。
▼お店の外観
▼カタログ予習帳
ハチマクラ
http://hachimakura.com
東京都杉並区高円寺南3-59-4
tel.03-3317-7789
▼思い入れのある一品とそれにまつわるエピソードを教えてください
「食器棚」
昭和20年~30年代の生活の中で使われていた「食器棚」たち。
天然木で造られていた時代で、買い付けてきた時は、木肌にはシミや傷が多く見られ、塗装もはげ落ちている状態ですが、丁寧に木肌を磨き上げ、天然オイルを擦り込んで、家具本来の表情を取り戻させていきます。しっかりと安心感のある家具に生まれ変わり、また、今の時代に馴染む仕上がりにしています。一台一台表情が違いますが、優しい温もりをもった「食器棚」たちです。
▼kubuさんの或る1日のスケジュールを教えてください
AM【職人】家具を磨いたり、塗装などを終日しております。
【スタッフ】掃除、お花の生けかえなどが終わると、週末に向けて仕上がった商品たちのチェック・撮影などを行います。
PM 木曜日~日曜日 12:00 OPEN
仕上がった商品たちは、随時、HPやInstagramなどを更新しております。
▼お店の内観
▼カタログ予習帳
kubu
〒542-0012 大阪府大阪市中央区谷町6丁目13-6
tel.0798-20-8219
info@ku-bu.com
▼思い入れのある一品とそれにまつわるエピソードを教えてください
PAPYRUS 2020 カレンダー
5年前から、毎年1つの古書を取り上げ、そこで描かれた図案を編集したカレンダーを作成しています。去年からは、取り出した図案を手彫りの版で再現し、一点づつ押して作成しています。この版を彫る作業というものが思ったより時間がかかるもので、去年は完成が年末のクリスマスになるという悲劇に見舞われてしまいました。 今年は誤ちを繰り返さぬよう早くから取り掛かり、10月には販売できる予定です。今年の古書が何かはまだ秘密です!
▼PAPYRUSさんの或る1日のスケジュールを教えてください
店主の或る一日「カレンダー制作」
辺りが暗くなり鈴虫が鳴き始める頃、薄暗い地下の作業場で手元の灯を頼りに版を彫り始めます。空に日が高くなる頃寝ます。集中して作業ができるのは夜中なので、すっかり昼夜が逆転してしまいます。
▼お店の外観
▼カタログ予習帳
PAPYRUS
https://www.papyrus2014.com/
山梨県北杜市小淵沢町上笹尾3269-65
tel.0551-45-8468
▼カタログ予習帳
wakka
www.facebook.com/wakka134
神奈川県葉山町堀内639
tel.046-874-7990
▼思い入れのある一品とそれにまつわるエピソードを教えてください
色褪せたピューター。フランスの100年以上経過した重くて大きなこのプレートは、リヨンから車で1時間走らせた田舎町で出会い、皺の深い老夫人ムから譲り受けました。リュックサックやスーツケースには既にたくさんのアンティークでもう持てない! と諦めましたが、腕に抱きながら駐車場まで運んだもの。表情豊かなプレートを絶対日本に持ち帰りたかったべっぴんさんです。
▼Grenier Voyage + 葉菜屋綴り菜さんの或る1日のスケジュールを教えてください
グルニエヴォヤッージュとある買い付けの日。今日は大きな蚤の市 in France
3:00 / 買い付け開始・灯りのない中懐中電灯でアンティークハンティング
5:00 / 腹ごしらえ
6:00 / ふたたび買い付け・ようやく日が出てきたころ
13:00 / 軽食
14:00 / ひたすら歩く歩く買い付け/さっき狙ってた物がもうなし! でもまだ諦めない。まだいいものさがし!
16:00 / もぐもぐタイム・出店のご当地おやつもたのしみな林檎丸ごとパイ
18:00 / ハンティング終了
19:00 / 夕食取りながら眠りこける・まだ終わらない
20:00 / ホテルに戻ってパッキング/嬉しすぎてアンティークをながめてはかどらない
2:00 / パッキング終了・ベッド倒れこむ
グルニエヴォヤージュの買い付けの眠らない1日
▼お店の外観
▼カタログ予習帳
Grenier Voyage + 葉菜屋綴り菜
https://www.instagram.com/grenier_voyage/
https://www.facebook.com/greniervoyage/
285-0863
千葉県佐倉市臼井677-4
tel.090-5401-4633
▼思い入れのある一品とそれにまつわるエピソードを教えてください
15年ほど前、初めててブダペストを訪れた時に一目惚れ。以来ビスケットの看板的存在。当時は街にショップも2軒ありました。今はもう作られておらず、お店もありませんがモール屋さんのご自宅の倉庫から2011年までに作られたストックを分けていただいています。
▼Biscuit&ツバメブックスさんの或る1日のスケジュールを教えてください
ちょっとイレギュラーな南アフリカでの買い付けをご紹介します。
9:00ホテルにて朝食
10:00 倉庫到着、発掘作業開始。アシスタントに手伝ってもらい床から天井まで物色。
14:00 倉庫を抜け出し街へ。生地屋さんんでターバンの巻き方を習い購入。
16:00 再び倉庫にて発掘作業再開
18:00 発掘品とともにホテルへ戻る
19:00 レストランで夕食。全員肉食、The Big Buyers
21:00 ホテルに戻り、倉庫から適当に持ち帰ったものを仕分け。
22:00 自室に戻り商品のクリーニングとパッキング
26:00 就寝
▼お店の外観
▼カタログ予習帳
Biscuit&ツバメブックス
www.biscuit.co.jp
東京都台東区谷中2−9−14
tel.03−3823−5850
「ハンガリーのモール屋さん直伝!ウールのモールでミニチュアベアを作ろう!」
Biscuitオリジナル100%woolのモールを使い可愛いベア(1匹)を作ります。
開催日:12/1(日)
時間:14:00~14:45, 15:00~15:45
定員:各回5名
持ち物:お持ちの方はニッパー、ラジオペンチ、手芸用はさみ、ピンセットをご持参ください。お持ちでない方にはお貸しします
注意事項:対象・中学生以上
費用(税込):¥1,320
参加方法: 事前予約制
contact@biscuit.co.jp
Tel 03-3822-7480
※こちらからお申込みください
▼思い入れのある一品とそれにまつわるエピソードを教えてください
仕入れた時は大切に保管されていた様子がうかがえたものの、何十年間の埃と汚れ、、この商品はどんな感じに生まれ変わるのかな、、と少し不安な気持ちでメンテナンスを始めたのですが、メンテナンスを進めれば進める程、期待以上に素敵な商品に生まれ変わってくれました。
▼COCORAJIさんの或る1日のスケジュールを教えてください
9時/仕入れ場所へ
10時から14時/仕入れ
15時から18時/仕入れ
19時/商品を荷下ろし
▼カタログ予習帳
▼お店の外観
COCORAJI
奈良県五條市スエ1-6-14
tel.090-3358-6255
▼思い入れのある一品とそれにまつわるエピソードを教えてください
平清水焼。地元山形の愛すべき焼物。毎日見上げる千歳山の土で作られた器は私にとって日常であり、そして特別な存在だと思います。
▼Mon Oncleさんの或る1日のスケジュールを教えてください
0:00 出発!
市場へ出かける。
7:00 市場到着!
やあやあ一番乗りか! いやいやもっと早くから来ている諸先輩多数。おはようございます。荷物があれば搬入。今日流れる荷物はどんなかしら?
10:00 市場始まる
たくさんの荷物。皆で手をたたき 競りが始まる。
12:00 昼食
食べながらさっきの荷物のはなし。今人気の品は?相場は変わったか?情報交換の時間でもある。お昼もそこそこにまだまだ市場は続きます。
16:00 市場終わる
荷物の量などでもっと早く終わったり、夜まで続くことも。売り買いした荷物を梱包してトラックにつみこむ。
▼お店の外観
▼カタログ予習帳
Mon Oncle
山形県山形市あこや町2-10-14
tel.023-624-0855