11月24日と25日の2日間、「第2回東京蚤の市」にお越しいただき、本当にありがとうございました。
秋色に染まった京王閣。どこからともなく陽気な音楽が流れ、美味しそうな食べ物の匂いが漂い、そして、古いものとの出会いで溢れた会場。イチョウの黄色と空の青とのコントラストが、それはそれは綺麗でした。東京でも、これから先の未来へ蚤の市という物語を受け継いでいける、そんな小さな確認に似た想いを感じた2日間でした。
出店者のみなさまへ。たくさん“決まりごと”があるなかで、嫌な顔ひとつせず、当日に臨んでくれたこと、有り難く思います。
京王閣のみなさまへ。今回もたくさんのわがままに快く対応していただいたこと、本当に感謝しています。私たちはこの「京王閣」という場所が大好きです。
ボランティアスタッフのみんなへ。広い会場全体に、あれほどの幸せな空間が生まれたのは、まぎれも無くみんなのチカラのおかげです。
そして、ご来場いただいたみなさまへ。古いものとの出会いを大切にしてくれるみなさまがいるからこそ、私たちはこの場所に戻ってくることができました。
前回よりも規模が大きくなった催しとなった反面、新たに見えて来た課題も多かったかと思います。そこから目を逸らさずに、しっかりと向き合って、少しずつ改善させてください。東京蚤の市は、これからもっともっと良くなります。
このイベントに関わってくれた全てのみなさまが、「東京蚤の市」という物語を彩ってくれる登場人物です。いつかまた、この場所で、一緒に物語の続きを綴っていけることを願っています。
本当に、ありがとうございました。