
店名の「yovalo」とはフィンランド語で“夜の光”。「この場所での出会いがあたたかな光となって、それぞれの生活の灯となるように」と、店主・池田美都さんは北欧諸国を飛び回ります。実店舗を開いて2年と数か月でありながら、現地で買い付ける北欧雑貨や日用品の、その質の高さや充実したラインナップ、また買い付け依頼に丁寧に応える姿勢で着実にファンを増やしています。今回も開催直前まで買い付けに出ているとのことで、どんなラインナップが届くのか楽しみで仕方ありません。


デンマーク、DANSK(ダンスク)社の創立者であり、デザイナーでもあったJens.H.Quistgaardデザインのテーブルウェア

フィンランドArabia(アラビア)社、創立100周年記念で製作されたプレート

スウェーデンRorstrand(ロールストランド)社、Anemon(アネモン)シリーズのテーブルウェア

フィンランドArabia(アラビア)社、藤の持ち手のティーポット
【yovalo 池田美都さんからご来場いただくみなさまへメッセージ】
東京・吉祥寺にて北欧ヴィンテージ食器を主に取り扱っている「yovalo(ユアバロ)」です。
フィンランド、スウェーデン、デンマークを回って買い付けたテーブルウェアやオブジェをご紹介します。是非yovaloのブースへ遊びにいらしてください。お待ちしております。
【店舗情報】
yovalo
東京都武蔵野市吉祥寺北町2-2-22 2号室
tel. 0422-27-5101
http://yovaloshop.com

明治〜昭和30年代ごろに作られた日本の家具には、樹木それぞれの木目の表情が生き、現代にはないデザインのガラスや引き手が施された、その時代ならではの魅力があります。そんな古い家具たちを丁寧にメンテナンスし、今の暮らしでも心地良く使えるよう甦らせてくれるのが、大阪の古家具店「kubu」。レトロで温かみある佇まいはもちろん、引き出しや扉の使い勝手の良さにもほれぼれするはずです。
「楢」でつくられた、しっかりとした表情をもった「食器棚」。木地は優しく落ち着いた印象。引き出し、引き台がつき、使い勝手が良いデザインです。サイズが大きめで、食器が多い方や、キッチンが広い方におすすめです。
仕上がったばかりの椅子たちを運んでいきます。一脚一脚に味わいがあり、雰囲気もすてきなので楽しみにお待ちください。スツールやソファーの予定です。
8杯の「チェスト(たんす)」。しっとりとした柔らかい質感で、艶のあるきれいな木地色。すっきりとしたデザインでどんなお部屋でも馴染んでくれそうです。
すっきりとしたデザインで天板が広い「ティーテーブル」。優しいきれいな木地色で材質は「楢」。脚のラインなどすてきなデザインでちょっとしたご飯もして頂けるようなサイズです。
真ん中に
奈良公園のほど近くの一軒家で、イギリスやニュージーランドから買い付けたヴィンテージ食器やアンティークの家具を扱う「MLP ショップ」。ミッドウィンターやホーンジーなど、イギリス好きでなくとも耳にしたことのある名ブランドはもちろん、イギリスの影響を色濃く受けつつ独自のデザインを成熟させたニュージーランドの珍しい品々まで、バラエティ豊かな品揃えです。買い付けのこぼれ話や一つのテーブルウェアに秘められた歴史なども、ぜひ伺ってみてくださいね。
イギリス、ミッドウィンター社は”Diagonal”パターンのマグカップ。60年代でとてもモッドなデザイン。マグカップは当時製造数がとても少なくかなり希少です。
ニュージーランド、クラウンリン社のティーカップ&ソーサー。”Sandown”パターン。ニュージーランド国内で大人気のこの陶器会社は、ニュージーランド国内のコレクターに買い占められ、なかなか海外へ渡りにくい状況になっています。温かみのあるデザインが多く、オススメです。
北欧をはじめ、ドイツやフランスなどから買い付けてきた古道具や民芸品、テーブルウェアなどを扱う京都の「Soil」。シンプルでいながらユーモアがあり、古びているのにどこか新しい。そんな不思議な感覚を呼び起こすセレクトは、店主・仲平誠さんの古いものに対する眼差しそのもの。誰が作ったかわからないアノニマスなものでも、Soilの審美眼にかかれはたちまちアートに変身します。東京蚤の市では、買い付けたばかりの品々がたくさん並ぶようですよ。

















旅に出かけた異国の地で見つけた、心惹かれるもの。日々のささやかな暮らしの中で、長く大切に使い続けたいと思うもの。その両方を、トランクいっぱいに詰め込んでやって来てくれるのは、「little known」。実店舗を持たず、オンラインショップとイベントを中心に活動するこのお店は、美しくて瑞々しい感性にあふれた女性の部屋で、大切な引き出しをそっと見せてもらったかのような品々が揃います。大人の乙女心くすぐるアイテムがきっと見つかるはずですよ。
GUSTAVSBERG社のフラワーポット。波のようなフリルのような、真っ白な植木鉢。
オイヴァトイッカ “Fauna”のショットグラス
フランスのヴィンテージアクセサリーとお菓子の焼き型
フランスの古いスタンプ
北欧・フィンランドの街角には、週末になるとそこかしこで蚤の市が開かれているといいます。良質なデザインを世代から世代へと受け継ぎ、暮らしを楽しむことが自然に根付いているフィンランドの人々。京都・一乗寺にある「salmiakki」のミヤワキさんは、そんなフィンランドに魅せられた一人。salmiakkiの店内は、まるでフィンランドの小さな商店のような内装に、カフェカウンター、ラジオまで、北欧の風を感じられる雰囲気に満ちています。
ARABIA 1960年代マグカップ
Nuutajärvi TAHITI : オイバ・トイッカ
Kupittaan Savi 花器
iittala Marius : マルック・サロ
FINEL pot : アンティ・ヌルメスニエミ
ショップとギャラリーを併設している「Horta」は、ヨーロッパの古いモノを中心に、暮らしに取り入れやすいアイテムを揃えています。写真をご覧いただけば一目瞭然、店主
古い紙モノ
古い道具
小さな古い瓶