軒先には緑が揺れ、ドアをくぐると棚や天井いっぱいに古家具や古道具が並ぶ「sowgen brocante」。京都市左京区に現れるこの小さな”草原”は、時代や国という垣根を超えて、生命あるもの、時間が止まったもの、新たな持ち主の訪れを待つものたちがあふれています。見過ごしてしまいそうな小さい雑貨も、存在感抜群の家具や古い農具も、店内を見渡すだけで宝探しのような心持ちに。自分だけの琴線に触れる一つにきっと出合えるはずです。
【sowgen brocante 小泉攝さんからご来場いただくみなさまへメッセージ】
京都の左京区でカフェと花屋と古道具屋を展開しています。今回は古道具での参加です。
扱っている商品は国や時代を超えて様々で「フレンチインダストリアル」「北欧モダン」「和製ジャンク」etc.です。店舗にあるカオス感を少しでも再現できたらと思いバラエティに富んだ商品構成で楽しんでいただくつもりです。
今回はエントランスから入場していただいてすぐの左側三軒目に設営していますので是非お立ち寄りください。
【店舗情報】
sowgen brocante
京都市左京区北白川上終町10-2
075-724-4045
http://www.sowgen.com/




レトロで木の味わいが生きた古い家具たちに、ひょいとユーモラスな表情を添える素朴な植物。この二つが紡ぎ出す温かい世界観に魅せられたら、自分の住まいの一角にも、そんな場所を作ってみたくなります。古家具・古道具の「やっほ」(写真上)と、どこか愛嬌のある植物が揃う「田中美穂植物店」(写真下)は、今や東京蚤の市の常連コンビ。冬の寒い日にも心まで温かくなる佇まいの家具と、クリスマスにもぴったりのリースなどをたくさん持ってきてくれますよ。お楽しみに!
鉄脚テーブル
鉄脚テーブル
ちゃぶ台
秋の植物、冬も楽しめる植物を、お持ちします!
クリスマスに飾れるリースを色々
何年も飾れるサンキライのリース
カラスウリとセンダンと野バラのリース
“古物の百貨店”。そう謳った店名は、このお店を訪れる人への一種の“マニフェスト”のようでもある。神奈川県相模原市にある「古物百貨店 ALL TOMORROW’S PARTIES」には、そんな約束を果たすかのごとく、国内外の時代やジャンルを超えたあらゆるものが所狭しと並ぶ。使い方も分からないものもあれば、ずっと出合うことを待ち望んでいたアイテムが見つかることも。東京蚤の市でもオンリーワンの古物百貨店、名に違わず今回もそのバラエティ豊かなラインナップで魅せてくれるはずだ。
セラミック(陶磁器)でできたビンテージカーのマニアからの放出品。灰皿やデキャンタボトルや貯金箱など多数
50~100年前に印刷された世界各国のビンテージポストカード。今の印刷技術では真似できない味わいのある質感です
アンティークキリムとアンティークレースやタペストリーでできた縁飾り


国、時代、ジャンル、古さと新しさ。そんな垣根や固定概念を取り払ったスタイルを私たちに披露してくれるのは、東京都世田谷区の「OLD NEW THING」。今回も人気のオリジナルシャツやパーカーのラインナップも用意しつつ、ヴィンテージ・デッドストックの食器類を過去最大のスケールでお届けします。ストーリー性あふれるセレクトとオリジナルアイテムがひと際光るOLD NEW THING、見逃す訳にはいきません。
その多くが海外に輸出された60~70年代のノリタケを中心に、白山陶器・ミカサ・日本硬質陶器等のヴィンテージ品・デッドストック品をバリエーション豊富にお持ちします。コンディション・価格ともに自信の内容です
スターバックスでも使用されているアメリカ・キャンブロ社のFRP製トレイ。その業務基準のスペックは、ご家庭ユースならまさに一生もののクオリティです。一般価格¥2,900-~¥6,000-の品を、東京蚤の市スペシャル価格¥1,800-(税別)にて
オーダー制にてお好みに仕上げさせていただく木工プロジェクト。なかでも一番人気はこちらの曲木スツール。今回はデモンストレーション用個体を即売を行ないます。もちろんオーダーのご相談もお気軽にどうぞ
シルエットはもちろん生地・縫製・ボタン等、全てにこだわりぬいたオリジナル・シャツ。僕たちのモノづくりに対する熱い思いとワガママに、気長にお付き合いくださった工場さんあっての一枚です。職人さん入魂の美しいステッチワークは必見
関西蚤の市で大好評、即日完売のパーカーを少量にて追加生産します。冬だけどアロハ。
古道具に囲まれた多目的なギャラリースペース「MAREBITO 」。そこに+がつくことで、「MAREBITO +」となる。ただ、そのプラスはただのプラスにあらず、いや、むしろかけ算「×」なのかもしれない。オーナー・古村太氏の、古道具への愛を、それらを用いた自由な表現を存分に味わってほしい。そして、願わくば、その中からあなたにとっての逸品を、見つけ出してほしい。





古き良き時代を彷彿とさせるデザインが魅力。ヨーロッパで見つけた楽譜
楽譜とは思えない、芸術的美しさの装丁本。20世紀初頭のもの
約300年ほど前に印刷されたグレゴリオ聖歌。活版印刷と古く粗い紙 質、長い時を経た味わい深い雰囲気はため息が出るような佇まい
面版の絵がとても美しい、100年前のトイピアノ。鉄琴を叩く音は、 愛らしく澄んだ残響があります
「cafe+gallery 芝生」。そこで過ごす時間には、客人として訪れる歓びが詰まっている。店主・遊佐一弥さんの人柄がそのまま空間として実体を持ったようなその店は、展示空間、買い付け棚、カフェスペース、どの部分に於いても、随所に散りばめられた彼の哲学を感じるのだ。広い店内、とは決して言えないかもしれない、けれども大地にあおあおと茂る芝生のように、訪れる全ての人を受け止めるほどの豊かさに溢れている。
買付けに行くとどこの国でも買ってしまうランチナプキン。
チェコの子ども向け学習雑誌ATLAS abcの付録切り抜きカード。
自分で切り出して遊ぶもので、おそらく神経衰弱のような遊び方をするのではないか、と想像できるチェコのカードセット。
ハンガリーの古いボタンサンプルセット。
チェコスロバキアのトランク。

ランプ
