家族連れと並び、会場でよく見かけるのが仲睦まじいカップルの姿。古道具や古着、雑貨など、共通の趣味がある2人にとって、東京蚤の市は絶好のデートスポットなんです!
1. 入場口の幕を背景に、記念撮影
京王多摩川の駅に到着すると、目の前にバーンと広がる「東京蚤の市」の文字。まずはこちらで記念撮影。写真にはありませんが、当日は東京蚤の市と東京北欧市のメインビジュアルを大きくした垂れ幕もご用意しますよ。来場の記念に、ぜひ2人で写真を撮ってくださいね。
2. 「atelier coin」のワークショップに参加しよう!
趣のある古道具が所狭しと並ぶ通路を抜ければ、そこにはワークショップのエリアが広がります。数あるお店の中でも、ひときわ目を引くのが、“トントントン”という音が響くatelier coin。
時計店を営むatelier coinでは、時計パーツを使った指輪を作ることができます。2人でお揃いのアイテムを作るという体験は、とびきりの思い出になること間違いなし! 相手の指輪を作って、完成した後に交換、なんていうのも、ロマンチックで素敵ですね。
3. うきうきランチタイム
ボリュームのあるお肉に大盛りのご飯。そんなメニューが当たり前の男性も今日だけは我慢……。女性も喜ぶ、お野菜中心のフレンチ「AN-RIZ-L’EAU」に行ってみましょう!
こちらはAN-RIZ-L’EAU名物の「人参フライ」。サクサクの衣に覆われた人参は、素材本来のやさしい味わいが特徴です。あま〜い人参に、ヘルシー志向の彼女も大満足するでしょう。
どんなに満腹になっても、デザートは別腹というのが女子の鉄則! 味はもちろん、見た目もかわいいアイシングクッキーを販売しているお店が、「THUMB AND CAKES」です。スコーンやブラウニーなどの焼き菓子もあるので、何種類か買ってシェアしてみるのはいかがでしょうか?
4. ベンチでまったりとお休みのお時間
お食事を楽しんだ後は、2人きりでゆっくりとおしゃべりでも。
所々で響き渡る陽気な音楽や、にぎやかな話し声で盛り上がっている会場ですが、実はちょっとした穴場があるのです。会場の奥には、一休みしたい方向けの落ち着いたエリアが。え? 場所はどこかって? その答えはヒ・ミ・ツ♡ 上の写真をヒントに探してみてくださいね。
5. ライブを見に行こう!
ほっと一息ついたら、大盛況の八角ステージに行ってみては? 八角ステージでは、バラエティに富んだアーティストのライブが、一日を通して行われています。
中でも、畠山美由紀さんや成山剛さんの歌は、心にじんわりと染み込む歌詞が魅力。カップルで聴けば、より一層、その味わいを感じられるかもしれません。
6. 花マルシェでとびっきりのサプライズを
今回の東京蚤の市で、初の開催となる「花マルシェ」。生花だけでなく、ドライフラワーや多肉植物など、盛りだくさんです。入場口を抜けたらすぐ左手にある東スタンドが、この日だけは花で彩られた空間に様変わりします。
楽しかったデートもいよいよ終わり。締めくくりに悩む男性陣に、私たちがオススメしたいプランがあります。それは、女性が色とりどりのお花に見とれている間に、内緒で花束を買いプレゼントするということ! こっそり隠し持った花束を、夕日を眺めている時に差し出せば、彼女の喜びもひとしおです。こんな時こそ、普段は照れて言えない言葉を口にするまたとないチャンス。感謝の言葉や愛の言葉(!)をささやいてみたら、2人の仲もさらに親密になるでしょう。
本日は、東京蚤の市のまわり方 その2「カップル編」をお届けしました。2人の思い出の舞台に、東京蚤の市を選んでみるのはいかがでしょうか?