「ヨーロッパの蚤の市を日本でも」。そんな想いで始まった東京蚤の市には、世界中から様々な商品が集まります。しかし、忘れてはならないのが我らが日本のもの。今回は、古き良き「メイド・イン・ジャパン」をご紹介します!
AKASABI Hotel 赤錆宿(東京/Food)
「蚤の市にホテルが出店?」。そんな疑問を抱いた人も多いのでは。千歳烏山にある「AKASABI Hotel 赤錆宿」さんは、カジュアルに日本料理を楽しめるお店。初夏を詰め込んだ、特製の懐石弁当をご用意してくれます。
旅猫雑貨店(東京/Goods)
5㎝×3㎝の、手のひらにすっぽりと収まってしまう豆折り本。これにお手紙を認めて送ったら……、受け取った人のびっくりする顔が想像できますね。
中津箒(東京/Goods)
手染めの綿糸を使用し、職人がひとつひとつ丁寧に編み込んだ箒。サイズも豊富なので、用途によってお好きなものをお選びいただけます。
古書信天翁(東京/Used Book)
1972年に日本武道館で開催した、三越創業300年記念式典で配布された冊子。祝辞を述べたのは、当時の内閣総理大臣・田中角栄だったそう。歴史を感じる代物です。
lihnfa(東京/Antique)
ヨーロッパのブロカントをメインに扱っているlihnfaさんですが、今回は日本の骨董も持ってきてくれます。実店舗はクローズしているので、この機会をお見逃しなく!
武蔵野うどん 一彩(東京/Food)
かつての武蔵国の郷土料理・武蔵野うどん。お肉がたっぷり入っただし汁と、モチモチの麺は相性抜群です。
洋室が増えていくにつれ、見かける機会も少なくなってしまいました。「ちゃぶ台=ひっくり返す」なんてイメージですが、勿体なくてできませんね。
一昔前には、ポリ容器に入ったお茶が駅弁のお供として定番だったそう。懐かしのボトルに入った、熱々のお茶をどうぞご堪能ください。
一体一体表情が異なるこけしは、手作りならではの味わいです。よ〜く見比べて、好みの顔を見つけてみてはいかが?
北海道で実際に使用されていた大漁旗をリメイクしたワイドパンツ。海上でもよく目立つ、大胆な構図が印象的です。
古き良き日本。その魅力を、東京蚤の市で再確認してみませんか?
【第9回東京蚤の市 開催概要】
日程:2016年5月14日(土)・15日(日)
時間:14日(土)10:00~18:00
15日(日)9:00~17:00
入場料:500円(小学生までは無料)
会場:東京オーヴァル京王閣
http://www.keiokaku.com/
東京都調布市多摩川4-31-1
※お越しの際は、公共交通機関のご利用をお願い致します
主催:手紙社 後援:調布市
協力:株式会社京王閣/オフト京王閣
お問い合せ:手紙社
Tel. 042-444-5367
Mail. info[at]tegamisha.com