5.8.TUE

【出店者紹介】weekend books(26日)

続いては静岡県から。女性店主が選ぶかわいらしい本が揃う「weekend books」が登場です。

【取扱商品】
weekend booksで取り扱いをしているのは、絵本・エッセイ・日本人作家の小説・海外の翻訳小説・写真集や画集、洋書類、そして、お料理の本や毎日の生活が楽しくなる暮らしまわりの本など、さまざまなジャンルの古本です。実際に自分で読んでいいなと思ったもの、 すばらしいなと思う作家の作品などを、大切な友だちに手渡すような気持ちで、1冊ずつ選んでいます。

本以外に、スタンプ・蔵書票・ボタニカルアートのポストカード、フランスから輸入した色合いのきれいな貝ボタンやリボン、333DISCSさんのCDなど、こちらも私がすてきだなと思うものを集めています。

また、伊豆仁田のケーキカフェ「irodori」さんに作っていただいたフィナンシェやパウンドケーキ、ビスコッティなどの焼き菓子を置いています。

【お店の特徴】
時間を重ねた味わいのある、古い家具や道具が好きで、古道具屋さんや知り合いのカフェで棚やカウンターなどを選んだり、自宅で使っていたものを運んできたりして、お店作りをしました。白い壁に焦げ茶の什器を配して、ゆったりと落ち着いた空間になっています。大きなベンチや椅子をもありますので、のんびりと本を選んでいただきたいと思っています。

お買い上げいただいた本をゆっくり読んでいただけるように、温かい飲み物と焼き菓子を楽しんでいただくカフェスペースもご用意しています。

そして、音楽好きの主人の、今までに手元に集まったさまざまなアーティストの音楽を、みなさんにも楽しんでいただきたいとの思いから、図書館のように、2週間で2枚まで、無料でCDを貸し出す試みもしています。

【weekend booksさんに聞きました】
01 当日はどのようなものを持ってきてくださいますか?
きゅんとするような愛らしい絵本や、読み継がれてきたエッセイ、小説、ヴィジュアルの美しいお料理の本や暮らしの本、などなどの中に、「あれ!?」と意外な本も混ぜつつ選びたいと思っています。

02 あなたが考える、“古いもの”の魅力を教えてください!
時を重ねて、独特のひかりを放つただひとつのもの。さまざまな人の手を経て、温もりを増したもの。古いものには、ひと言では言い表せない魅力があり、だからこそ、特別大事にしたくなります。

03 東京蚤の市をどのように楽しみたいですか?
たくさんのお店の中で、「子どもの頃に戻って宝探しをしているような気分」をぜひ味わいたいと思います。

04 来場する方々へ、ひとことメッセージをお願いします!
好きなものを共有できるみなさんと、ご一緒に楽しみたいと思います。よろしくお願いいたします。

weekend books
静岡県沼津市大岡509-1
水曜定休
10:00〜16:00
tel. 055-951-4102
mail. info@weekendbooks.jp
url. http://www.weekendbooks.jp/

Category: 古書